野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

日々の出来事、楽しんでいること、感じたこと・・・色々綴っていきます。
  

魔法をかけてきました!

2016年05月30日 | 野分日記


USJの新アトラクション?「ワンド・マジック」。
ほらTVCMで広瀬すず&アリスが「魔法をかけていた」あのアトラクションです。

このアトラクションを楽しむためには「ワンド・マジック用杖」を購入する必要があります。
1つ4900円です!(ひぇー)

またいよいよBTTFの最終日が近いです。最後にデロリアンにあって来ました。



デロリアンともお別れです。

ヤフオクに出品されているそうで、色々騒動が巻き起こっています。保存しておけば良いのにね。




ハリポタの新しいショー「ワンド・スタディ」です。

一緒に魔法をかけると背後の岩が動きます。






「ハーマイオニーの杖」を購入し、早速魔法に挑戦です。 見事に魔法がかかりました!






黄昏時のUSJは非常に美しいですよ。





なんだか懐かしい「フィーシャーマンズ・ワーフ」。

本物を見た感激はありますね。後ろはフライング・ダイナソーです。






夕食は「パークフロントホテル」にオープンした「ウォルフガング」のリブアイ・ステーキ!”
300g=3900円ですが、なかなか美味しいお肉でしたよ。





印象派と新茶の季節…

2016年05月28日 | 野分日記

モネ展に続き「光紡ぐ肌のルノアール展」に行って来ました。
ちょうど東京新国立美術館でもオルセー美術館&オランジェリー美術館所蔵の「ルノアール展」が開催されていて、こちらの方は代表作である「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」「ピアノの前の少女たち」「浴女たち」が公開されていて、京都とは勝負アリ!って感じです。

※特に「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」は日本初公開で、これ1枚でも観に行く価値があります。

今回の京都展は「昼食後」と「うちわを持つ少女」くらいが目玉でちょっと淋しい気がしました。

展覧会は前半の印象派の時代、巨匠アングルの影響を受け「明確な輪郭と冷たい色調」となった時期、そして晩年の豊満な裸像とほぼルノアールの特徴を網羅したものでした。


「昼食後」のポスターです。






こちらは「うちわを持つ少女」。ちょうどパリ万博に日本が初出展し、パリに日本文化ブームが起こっていた時期だそうです。






京都国立美術館の内部。こんな建徳物はもう作れませんね。





展覧会の後、福寿園京都本店に行き「お茶談義」に花が咲きました。
京都本店の地下一階はカウンターBAR仕立てで、テイスティング(試飲)やブレンド(合組)が可能なんです。
昨日は私たちが静岡県の銘茶「東頭(とうべっとう)」を持ち込み、福寿園のスタッフさん(みんな日本茶インストラクチャー)と一緒にテイスティングしました。このお茶は100gが1万円のお茶です。

御礼に今年の新茶で、「手摘み・手揉み」煎茶。100g5万円!のお茶を頂きました!


お茶の葉ですよ。これに様々な加工を施し「美しい日本茶」に仕上げます。











これが福寿園の最高峰! 100g=5万円の煎茶です。 まさに針のような美しさです。
ほとんど色は出ませんが、しっかりとした美味しさです。

今日は100g=6000円の「さえみどり」と3g=400円(つまり100g=1万3300円)の新茶を買いました。
(3gで御湯呑1杯分です。つまり1杯の原価が400円、これを喫茶店で飲むとなると2000円は掛かるでしょうね)

でもね高いお茶は、信じられない美味しさなんですよ。
そして、一度高いお茶を呑むと、安いお茶には戻れないと言います。 本当です。

                                       (Mint★)





Ayutthaya朝景

2016年05月21日 | 野分日記

いつもMint☆のブログ「野分日記」を応援頂き有難うございます。
連れ合いのDropです。
今までこのブログは私が写真撮影・選択・全体監修を行い、Mint☆が執筆・更新を担当して参りました。
それを一部改め、私も自ら更新を行おうと思います。特に全裸画像・廃墟画像を中心に記事をUPしていきます。ぜひ今後ともよろしくお願い致します。

記念すべき第一回は「Ayutthaya朝景」と題し、タイ・アユタヤの朝の風景をお届けします。
熱帯地方の僅かに涼しい朝、熱風の予感の朝の風景です。


















                                                 (Photo By Drop)









お天気、いいですね!

2016年05月21日 | 野分日記
お天気の良い週末。
先週は東京まで行ったし、来週もお出掛けするので今日くらいは…
夕方から中谷美紀主演の「猟銃」を観に行くから、お家周りでウロウロです。

最近ファミリー・レストラン「ガスト」が業態を変更してきてますね。
1つは「ステーキ・ガスト」。私も3回ほど行きました。
いま一つは食べ放題しゃぶしゃぶ店「しゃぶ葉」
私のお家の近くのガストも「しゃぶ葉」に変身しました。



三元豚ランチ:1390円。出汁は2種類選べます。ディナーでも1690円と格安です。
食べ放題のしゃぶしゃぶは豚に限りますね…牛肉はどうしても品質が…







お腹がキンキンになったので、愛車の洗車をしました。このブログでは初公開になる私の愛車「レクサス IS250」です。





                     いいお天気…

WAHAHA本舗 全体公演 ラスト2!

2016年05月21日 | 野分日記

3年前に「全体公演 ラスト」で活動を無期限停止していたWAHAHA本舗が予定通り復活しました。
2大女優・久本雅美+柴田理恵と歌姫・梅垣義明を中心に、相変わらず馬鹿馬鹿しい+下品な笑いを爆発させていました。

いつも思いますが、この劇団はまちゃみと柴田さんそして梅ちゃんに尽きますね。
歌あり、ダンスあり、コントありのぼちゃまぜの舞台ですが、彼ら3人以外の舞台は休憩みたいなもんなんです。



大阪公演は森ノ宮ピロティの3日間とオーラスが神戸国際会館で開催されます。既にチケットは完売だそうです。






これは舞台で使った「いわし」と「おいなり」。なぜかこれが客席を廻りました。







終演後のロビーダンスです。






岡田勝さんと。この人、実は凄いですよ。「仮面ライダー」の記念すべき第一作「怪奇・蜘蛛男」の蜘蛛役を務め、その後
藤岡弘、に代わって1号ライダーのスーツアクターを務めた殺陣業界のレジェンドです。
なのでこの姿!



たまには馬鹿馬鹿しいお笑いも…






音羽屋の初お目見得 五月大歌舞伎

2016年05月17日 | 野分日記

音羽屋の御曹司・寺嶋和史くん(2歳)が東京・歌舞伎座で初お目見得しました。
歌舞伎では「初お目見得」の後に「初舞台」があり、歌舞伎役者の末端に席を連ねます。

和史くんは尾上菊五郎(音羽屋)と富士純子の長男・菊之助と中村吉右衛門(人間国宝)の4女との長男です。
両方のおじいさんが人間国宝とまさに梨園のサラブレットです。

この後は「丑之助」→「菊之助」→「菊五郎」と襲名することになるはずです。

今月の歌舞伎座は「團菊祭」ということで、市川團十郎家(成田屋)と尾上菊五郎家(音羽屋)の合同興行ですが、
成田屋の影が薄く、まるで「音羽屋祭り」のようでした。

ここの演目は置いといて、とにかく菊之助が凄い!の一言です。
御年39歳! 女形として全盛期を迎えています。
海老蔵と踊った男女道成寺、その美しさに思わず「ブルッ!」と何度かきました。それほどの美しさです。
この演目は前半で、男女(実は安珍と清姫の霊)が白拍子の扮装で踊りますが、完璧な菊之助に対し海老蔵はどう考えても、どう見ても
「おねえ」の踊りなんですよ… 海老蔵の女形は「…」ですね。

いま、「菊之助を観ることが出来る幸せ!」  です。



5月大歌舞伎 「團菊祭」です。






歌舞伎座の地下にはこのような商店街があります。「木挽き横丁」と呼びます。
吉野の「葛餅」が出店していて、ご丁寧に説明してくれました。ちょっとうざかったのですが、Dさんが「奈良出身なんで…」と嘘を吐きました。







このように「初お目見得」の告知があります。梨園のお御曹司は別格なんです。







場内は満員でした。4階席には「立ち見客」がズラーと。さすがに歌舞伎座ですよね。




蜷川幸雄の想い出…

2016年05月14日 | 野分日記

世界のNINAGAWAが逝ってしまいましたね…

松本幸四郎、大竹しのぶ、市村正親、藤原竜也、宮沢りえ、寺島しのぶ … 縁の役者達がTVでそれぞれの思いを語っていました。(この週末、市村正親・大竹しのぶは大阪で舞台ですよ)

私にとって最初の出会いは多分「NINAGAWA 十二夜」だったと思います。
シェークスピアの名作を歌舞伎化した作品で、尾上菊之助が男役・女役を演じ分けた意欲作でした。
幕が上がると、舞台正面は全面ガラス張り!客席の顔がズラーと。度肝を抜かれました!

それ以後鑑賞した舞台を列挙すると…

「身毒丸」(大竹しのぶ)
「血の婚礼」
「シンベリン」(阿部寛・大竹しのぶ)
「海辺のカフカ」(宮沢りえ)
「日の浦姫物語」(藤原竜也・大竹しのぶ)
「ヴェニスの商人(市川猿之助)
「ジュリアス・シーザー」(阿部寛・藤原竜也・吉田鋼太郎)
「元禄港歌」(市川猿之助、宮沢りえ)

どれもこれも「刺激的」な舞台でしたね。
装置、照明、音響…これぞNINAGAWAというものばかりでした。

NINAGAWAは亡くなりましたが、彼の演出の舞台はこれからも見ることが出来るはず。
それを楽しみにしています。



「Wの悲劇」にも出演していましたね、あの映画の劇中劇の演出もしたそうです。


ご冥福をお祈り致します。



悪戯好きもほどほどに…

2016年05月12日 | 野分日記


Dさんが悪戯心を出して、ナンネットのアルバム写真を一時的に【全裸写真】にしてみようかなぁ…
と言っています。

今までに撮り溜めた作品の中から、まぁまぁ気に入っているもの(このまぁまぁが肝腎)を何点か選んで載せてみようかな… とか言ってます。

なもんで、一応ここで事前告知しておきます。





















64といきなりステーキ!

2016年05月10日 | 野分日記

「犯人はまだ昭和にいる」

横山秀夫の傑作ミステリー「64」
取りあえず前篇が公開されたので、早速観てきました!

いやー。エキサイティング&消化不良ですね…
さぁ、これから!というところで「ここまで」ですから。

前篇は様々に張り巡らされた伏線の説明で、後編ではこれらが全て1点に収斂し、感動的な結末に至るようです。



佐藤浩市がいいですね…それと永瀬正敏が良い味出しています。6月の後編がワクワクです。


食事はいま話題の「いきなりステーキ」に行ってみました。



お肉を眼の前で計量して、それから焼いてもらいます。
サーロイン(米国産)、リブロース(米国産)、フィレ(米国産)と国産のサーロインのラインアップ。
だいたい200gからのオーダーカットで1400円~、1800円~と言う価格帯になります。




私はフィレ・ステーキ、Dさんはサーロインを頂きました。






美味しいお肉を少しの真逆で、「歯ごたえのあるお肉をたらふく」という感じです。

次回は、無いかな…   私的には「ステーキ ガスト」の方がお勧めです。






シスカンパニー アルカディア

2016年05月10日 | 野分日記

野田秀樹の「夢の遊民社」を前身とする芸能事務所がシスカンパニーです。有限会社です。
所属俳優は錚々たる顔ぶれで、堤真一・段田安則・高橋克実・八嶋智人・勝村政信・田山涼成・浅野和之・平岳大・渡辺えり・キムラ緑子・野村萬斎・三谷幸喜… 

そのシスカンパニーの新作が「アルカディア」です。
原作はトム・ストッパード(恋に落ちたシェークスピア)、演出は絶好調!栗山民也。日本初演の舞台です。
出演は堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄と浦井健治の人気者2人、昨年お「大逆走」に引き続き趣里(水谷豊と伊藤蘭の長女)「

18世紀と現代を交互に行き交うと言う構成を取った非常に分かりにくい舞台ではありました。
井上芳雄も浦井健治も歌わないし、堤真一の出番も少なかったです。その中にあって趣里ちゃんの透明感あふれる存在感は出色でしたし、特にラストシーンで井上芳雄と踊るワルツは本当に美しかったです。

シスカンパニーに次作は段田安則と宮沢りえ主演の「コペンハーゲン」で、11月には三谷幸喜の新作が予定されています。





No Live No Life!

鶴亭と天然かき氷

2016年05月10日 | 野分日記

昨年あたりからちょっとした「かき氷ブーム」のようです。
私はスーパー銭湯&岩盤浴に行ったら「かき氷」はMUSTです。

いま日本には「天然氷」を扱っている氷室は5軒で、3軒が栃木県日光、あとは秩父と軽井沢に1軒ずつあるそうです。
自然に出来た氷でつくる「かき氷」ってどんなんだろなぁ…と思っていたら案外すぐに実現しました。



茶色いですが「とちおとめ」の天然かき氷です。980円!







四代目氷屋徳次郎さんの天然氷です。天然氷を食べるという風習は日本独自のものだそうです。


感想? うーん、微妙… 言われてみても天然かどうかはよく分からんですね… 私には値打ち無いなぁ…


期待が大きかっただけにね…



ランチは三宮・一貫楼で中華ランチ。三宮はGWで大混雑。20分ほど並んで入店しました。
南京町の食堂って、なんであんなに画一的なんでしょうね…観光客向けですね。






神戸市立博物館で「鶴亭」の初展覧会が開催されていました。黄檗宗の僧侶でもあった(僧名:海眼浄光)鶴亭はあの伊藤若冲や池大雅羅に影響を与えた長崎派の日本画家です。
躍動感あふれる花鳥画の大家です。

まだまだ知らない人、いますね。一生勉強ですね。








ベンメリア遺跡 光と影

2016年05月03日 | 野分日記
ベンメリア遺跡は近年なって公開された未整備の遺跡で、アンコール・ワットの北40kmにあります。
崩壊の激しい遺跡で、そこがまた魅力でもあります。
よく宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」のモデルと言われますがそれは間違いです。
この映画の公開当時、ベンメリアはまだ一般に公開されていませんでしたから。











五月歌舞伎座 團菊祭に行きます。

2016年05月03日 | 野分日記

歌舞伎座の5月は團菊祭です。
明治時代の名優九代目市川團十郎、五代目尾上菊五郎を顕彰して始まった興行です。

当代は十二代團十郎と七代目菊五郎でしたが、惜しくも歌舞伎座新装の直前に十二代目團十郎が亡くなったので、
いまは厳密には海老蔵が十三代目を襲名するまで「團菊祭」は行えません。

さて今年の「團菊祭」は非常におめでたい興行です。と言うのも尾上菊之助の長男・寺嶋和史くんが「初お目見え」するからです。
尾上菊之助のお父さん(つまりおじいちゃん)は尾上菊五郎(人間国宝)、菊之助の奥様は中村吉右衛門(人間国宝)のお嬢様。
寺嶋和史くんは父方も母方もおじいちゃんが人間国宝なんですよ。


音羽屋の御曹司の初お目見え、さすがに各一門から重鎮クラスの役者が勢揃いです。

尾上菊五郎、尾上菊之助、市川海老蔵、中村吉右衛門、中村梅玉、中村雀右衛門、中村時蔵、市川左団次、中村魁春、中村又五郎
尾上松録、市川男女蔵、中村錦之介、市村萬次郎、片岡市蔵、片岡亀寿、亀三郎、市川九團次

次世代を担う花形役者たち(全員二十代!)尾上松也、中村梅枝、萬太郎、種之助、坂東己之助、尾上右近

そして寺嶋和史くん これって「顔見世」よりも豪華じゃないですか! 音羽屋と播磨屋の遺伝子のなせる技ですね。



和史くんの出番は「勢獅子音羽花籠」。音羽はもちろん音羽屋の事ですね。

昼の部:「寺子屋」は海老蔵、梅枝、松録、菊之助の組み合わせで、3年前の大阪と同じ配役です。声の太い梅枝と菊之助が特に良いです。「楼門五三桐」は中村吉右衛門の石川五右衛門、秀吉役で尾上菊五郎。おじいちゃんの競演です。

夜の部:「三人吉三巴白波」 海老蔵・菊之助・松録の組み合わせ。「男女道成寺」海老蔵と菊之助の道成寺!