ところで明日、12月18日(日)は恒例のザ・シンフォニーホールでの「第九」。指揮は昨年に引き続きコバケンこと小林研一郎先生。
昨夜、オーケストラとの合わせがあり、当初、その前にコバケン先生との合唱稽古も予定されていたのですが、蓋を開けてみると、「福島さん、ちょっと振ってくださる?」と、指示された場所をボクが振っては、それにコバケン先生が注文をつける、というスタイル。終始和やかな雰囲気でレッスンはすすみ、わずか15分ほどで終わってしまいました。
コバケン先生に合唱団が信頼されている、ということは合唱指揮者としてまことに嬉しく、また名誉なことであります。
嬉しいことに、明日のチケットは早々に完売。いまから手に入れる方法はないと思われますが、運良く手にされた方にはご期待頂きたいと思います。コーラスは昨年よりも上のパフォーマンスを展開してくれるでしょう。
※追記
いま、調べたところ、立ち見券は残っている模様。
さて、それでも、どうしても、大阪フィルと大阪フィル合唱団の「第九」を(座って)聴きたい、という方には、年の瀬29日、30日にフェスティバルホールにお越しください。マエストロはアンドリス・ポーガさん。ラトビア出身の実力派との噂。はじめての共演となりますが、どんなベートーヴェンをつくってくださるか、大いに楽しみにしているところです。