一行

　４月も半ばですが、なかなかポカポカ陽気になりませんね。
　気を引き締めて行けいっ！ってことなんでしょうか。

　さておき。
　ＦＳＳという、知る人ぞ知る物語の解説やレビューが書かれてるサイトがあって、よく拝見しているのですが、このコロナ騒動を受け、以下の様な文章がありました。

　ＦＳＳのように、この地球と人類の歴史にも、今回のコロナ大流行は永遠に記録されるでしょう。
　でも、地球の年表にたった一行「西暦２０２０年、コロナウィルスが大流行」と書かれるだけです。
　この一行に、仕事の収入が激減したことや、感染を疑われたことが凝縮されちゃう。
　これが、後の世から歴史を見るということなんです。
　（ちょっと略）
　コロナ騒動はまだまだ長引きますが、どうせ最後は年表の一行です。
　焦らず騒がず、落ち着いて思慮深く行動しましょう！

　今は、間違いなく歴史の教科書に載るような事態に直面しているわけです。
　何か月にも及ぶであろう、家から出られねえ、という状態も、たった一行、一瞬で読めてしまう長さに集約されてしまうわけです。
　なんか、騒ぐと損、的な？
　あるいは、飯より宿、みたいな？
　こもるわよ～（←明日も出勤やで）

　というわけで。
　先日、駅を越えて散歩した時の一枚。
　下り列車が出発したと思ったら、上っていく６５７系が来た、ので慌ててカメラ出して何とか間に合ったー
　騒動が落ち着いた暁には、も少しまじめな一枚を