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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

ゲーセンに異変!?

2011-05-30 00:05:23 | Weblog
 日曜日の朝のこと、雨の中を近所のスーパーのツバメの写真を撮りに行ってきました。
  天気が悪いので、傘をさしてカメラを構えるジイサマとしてはアクロバティックな撮影でしたが、苦労した割には結果は伴いません。
 世間でよう言う、「苦労した分花が咲く」みたいなコメントはウソッ!!、、、そういう事も有るかもしれませんが「ダメなものはダメ」と言う事の方が圧倒的に多い事を確認。
 では、家でジッとしていればよかったのか?
 そこは多少問題が別でして、結果が伴わないにしても、二日も何もしないで家に居るのは精神衛生上宜しく無いから、雨の日であっても出掛けるのは一種のガス抜き行為です。
 強いて言えば、ツバメは雨の日もそこに居るわけですから、習性の観察・雨の日の行動パターンの観察にはなるでしょうから、全く無駄では無い、、、費用対効果のような問題は無視。

 ところで家に帰って見たTVでは面白い事が取り上げられていた。
  最近のゲーセンではかなり年配の客が多いのだそうで、、、映っていたのは年配の人たちだけで若者・子供がいない。
 今の60,70の人は「インベーダーゲーム世代」とかで、「ゲーセンで知り合いも増えるのだとか」、、、そういうものかと言うしかないが。
 では子供たちはどうしたのか、、、その疑問の直接の答えではないが。
  ゲーム会社の最近の狙いは、例えばプロの女流棋士によるネットでの指導将棋対局のような企画だそうで、プロ棋士が同時に数面(放送の時は6面)の盤面と相手の顔が写される画面。
  勿論指導・アドバイスも棋士の声で直接。
 これはパソコンの顔の見える電話機能と対局機能で行っている。
  子供の親たちは「集中力」「考える力」と言うような意味でゲームはダメだが将棋なら良いと言う事らしい。
 10年前に比べ子供将棋大会の参加者が500人台から7000人台になってるらしい。
  伸びとしたら凄い!!、、、但し分母は小さいのだから手放しでは喜べませんが、、、。

 さて同じような企画が出来るものなら、囲碁の方はどうなんだろう?
  将棋で出来るなら囲碁でも出来ない筈は無かろうに、、、。
 問題は元の分母=ニーズだろうか?
  ここは発想の大逆転!!で
 ニーズがあって実施するのでは無くて、始める事でニーズを作り出す!!。
  失敗は恐れてはいけない。
 失うものは無いと思わなくては、、、。