なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

年に一度

2010-08-12 00:01:00 | Weblog
 先日女房殿から「手紙、来ていますよ」と封筒を渡された。 
  「サンサンから何かの連絡らしいです」
 一瞬何の事か思い出せず『サンサンってなんだっけ?』
  リゾート関係には縁が無いし・・・『まさかサンザン』ではないし』などと何ともアホな事を考えまして・・・『何だネット碁のサンサンではないか』。
 まさに『 』の中は家族には言えませんネ。
  『ところで、何の連絡?』
 『先日の不具合のような件は未だれんらくしていないし・・・』
 『バージョンアップのマイナーな変化ならわざわざ手紙にしないで掲示板で済ますだろうし』
   『さてさて何であろうか?』と封を切れば・・・何の事はない請求書みたいなものだった。
 マァ借金ではないですが・・・この時期は私の年会費の引き落としの事前通知。
  私は毎年忘れているけれど、事務局も商売だから忘れるわけ無い。

  こういう感覚は私は相当いい加減に出来ている。
  引き落とし時期は通知が来るまで忘れているし、年会費も通知を見て『アアこの値段だった』と思い出す。
 年会費となると1年分なのでまとまった額になるけれど、考えると安いですね。
  リアルの囲碁クラブの2,3日分の席料に相当・・・イヤ実際にはインターネットの環境とか、使用するパソコンとかの道具が必要。
 仮にパソコンを15万円で飼ったとして5年使うとしたら年に3万円ですから月額25000円。
 インターネットの月決め価格が、確か3000円くらいだった・・・これの家族人分と私の使用頻度を考えると1500円くらい。
 とすると月額で6000円くらい・・・と毎年セコイ計算をする。

 リアルの碁会所ですと、席料の他に交通費とかそれなりに交際費とかかかりますからそれと比べると費用は比較にならないくらい違う。
 そういう費用と比較しにくい人との触れ合いをどう見るかが問題ですね。
  ネットでもリアルの碁会所にもどちらにも良いところがあるので、両方利用できれば問題ないのですが、時間的制限、費用の問題でどちらか、あるいは比重を考えるのが普通でしょう。
 
 ともあれ、年に一度はセコイ計算をする。
  事務局の連絡は引き落としの事前連絡+口座の残額確認注意なんでしょう。

 さて、これも毎年思う事(やはりセコイ)
  私が入会した頃は確か入会金が1万円だったような?・・・(違ったかな)、それと会費が月3000円だったような・・・。
 それに比べると安くなっている。
  やはりネット間の競争があるのでしょう。
 普通業界は大手のリードで進むと思うのですが・・・大手と言うと「パンダ」「日本棋院」「タイゼム」辺りだろうか?・・・想像ですが。
 『多分この辺の入会金・会費と同じなんだろうな』と毎年考える・・・やはり進歩が無い。