なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

先着派?

2010-08-01 01:00:00 | Weblog
 土曜日久し振りにいつもの公園を一回りしました(自転車で)。
  先週の火・水は旅行だったし、木・金は天気が悪かったので出かけませんでしたので5日ぶりくらいになります。
 今日は浜の一部でボードセーリング協会とか言う幟旗とかテントが張られていまして、浜にはウィンドサーフィンがずらっと並んでいましたので、多分大会が行われたようです。
 どのような大会なのか興味が無いわけではないけれど、今日はまさにスルーして、いつものレスト小屋で休憩・・・日影で気持ちよくていつの間にか眠ってしまいました。
 どこかで学校のチャイムが響くような気が・・・遠いような近いような・・・はっと気がつきまして、これは私の携帯着信音で家からの電話でした。
 「今何処ですか?」
 「いつもの公園の奥庭」
 「帰りが遅いのでどうしたのか心配しました。もうお昼ですよ」
   すっかりいい気持で眠っていたのでした。

 さて今日は循環器系のクリニックの定期検診日でしたが朝8時半にはクリニックの入口に並びまして・・・これが一番でして、こういうことに関していろいろ思う事がありました。

 子供の頃私が小学生時代、例えば母又は父がPTAとか町内会の寄り合いに出かける時7時ギリギリに出かけたりするわけです。
 私はこういうことに疑問を持つ性格ですから、両親に会が始まる時刻を訊くと「7時から」と言うような答えが来る。
 こどもながら非常に疑問を感じたものです。
 「7時からの会合に、何故7時近くに出かけるのか(片道徒歩で10程度はかかるのに)」
 答えは「7時に行っても多分未だ誰も来ていない・・・今から出かけるのが丁度良い時間」という答えでした。
 こういうことで「悪い習慣に染まってはいけない」と言う意識が植えつけられたようでして、学校の遅刻は常習犯でしたが、会合などには遅刻したことは一度もないのです。
 予定時刻の5分乃至10前には必ず着くように行動する。

 そういう性格なので、家族は表面のことしか分からないので「せっかちな性格」だと見ている節がある。
 クリニックなどで予約制でないところの診察を受ける時など特にそのように見えるらしい。
  例えば土曜日のクリニック。
 ここは9時診察開始・・・私は概ね8時半にクリニックのドアの前に並ぶ・・・こうするとだいたい1番目から3番になる。
 今回の場合は晴れて?一番でしたから9時には診察となるわけで、後から(9時頃)来た人は約10番くらい。
 私の場合は待たされない代わりに先に来ているわけで前で30分使っている。
 後から来た人はその時の状況で待ち時間がある。
  結局待ち時間があるのですが、性格上計算が出来ない待ち方が苦手なのですから、同じ待たされるのなら先の方が良い・・・9時までという待ち時間がはっきりしています。
 医院の順番待ちなどを見ていると先に来る人と後から来る人と分かれるようですね・・・私の場合は「先着派」(勝手な造語で)。

 これは例えばJRの電車のように比較的時間通り運行するものは待てるけれど、市内バスのように道路事情に左右されてどうなっているのか分からないような状態に弱いと言う性格も反映しているのかもしれません。

 先ほどの「せっかちな性格」。
  会合に時間の余裕を持って出かけるのはよいのですが、これが宴席の場合は難しい・・・イヤ勝手に難しいと考えるだけかもしれませんが。
 早く着き過ぎると何だか「宴会好き」みたいな雰囲気って有りませんか?
  自意識過剰なのかもしれませんがどうも「遅れるのは嫌」さりとて「早く着き過ぎるのもダメ」と言う事で変に気を使ってしまいます。
 マア「先着派」ですから遅刻したり、人を待たせることは出来ません。