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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

「記憶にございません」

2007-12-05 17:47:29 | Weblog
 これは一昔前に「ロッキード事件」だっただろうか、国会の証人喚問での言葉
  時代は移っても、重大な事件性を含んだ質問には、否定も肯定もしない「記憶にございません」という答えは生きているようです。
 肯定は身の破滅に繋がり、否定は後日「偽証」に問われる可能性がある。
  何とも都合のいい表現・・・そう「表現」に過ぎないと思うのです
   社会の一線で仕事をしている人が、手帳にメモをつけていないといって簡単に忘れることは無いと思うし、本当に無いことならば喜んで否定するだろう。
 だから、「私が記憶に無いと言っていることを言及するのなら、そちらで証拠を並べて見せるがいい。やれるものならやって見せろ」と開き直った場面でしょうか。
 政治向きのことは直接の縁は無いので、どちらにしても高見の見物より無いのですが、我が身に「記憶にございません」が発生しました。
  いや、以前にも無いことは無かった
 携帯を廻る料金請求ではそういうことがあった
  ある日、携帯の「ワン切り」があって・・・数日後聞いたことも無いところから「督促」がメールに入る。
  「直ぐに支払わないと大変なことになります」みたいな「予告」という形の「脅迫」ですねきっと。
  これは無視し続け、メール機能を外し・・・携帯会社に相談し、それでも何かあったら警察に相談しようかと思っていましたが、幸いというかそこまでには至らずに終局した。

 今回の「記憶にございません」はそういう事件性が無い・・・しかし私個人にとっては曲がり角的な大事件かも知れない。
 今は笑って済ませることが、後になって振り返ると『あの頃からおかしかったんだね』になる可能性が大きい

 今日は平日の休みなので朝からネットで1局
  これは見事に負け
  負け方は最悪です・・・中盤から戦いになって、私の石が相手の大石を捕捉する包囲網が完成した瞬間・・・当然相手は突破を試みるのですが
 相手が私の包囲している1子に当たりをかけた・・・その手は「当たりに継がぬ馬鹿は無し」で継げば問題は無い
 問題は「当たりに継がぬ馬鹿」だったのです。
  見ていなかったというか、3手先を見ていたというか
  包囲網はその1子がポン抜かれて一瞬でEND

 こういう負け方はこたえますから、ネット碁は1局で止めて、女房殿から言い付かった仕事に取り掛かった。
 今日のテーマは「静岡おでん」  (暫くオデン話にお付き合いください)
 イエ、材料は前日に揃えてあるし、後は作るだけですから手間はたいしたことではない・・・煮込む時間がたっぷりあれば良いだけですから。
  古女房ともなると、亭主の暇を心得ていて利用する術に長けてくる
 尤も老夫婦でおでんを作ると3日は続きそうです
  それでも2人分の1回分を作るのは美味しくは出来ないので、作るなら大鍋1杯ですね。
 但し正確に言うとこれは「静岡おでん」とは言えない代物ですが、これは仕方ないか
   女房殿は洋カラシが好きだから、この時点で静岡オデンとは言いがたいし、材料に例のハンペンも無い。
   要するに静岡出身者が作ったというだけの話
  私の子供時代からのオデンの記憶で言うとオデンネタに静岡ハンペン(イワシのツミレを半円形にしたもの)が入っている事と、食べる時にオデンを甘みその壷に漬けて、青海苔とカツオブシの粉を掛けて食べる。
  昔オデンは冬の間の、駄菓子屋さんの定番メニューでした。
 1本2円で3本で5円です。
  当時の小遣いが10円程度ですからね
 子供時代のこの感覚で、学生時代に上野の屋台のオデンは凄まじい値段でしたね
  学生アルバイトで1日働いて2000円程度なのに、屋台では3つ程度の値段で2000円・・・話を元に戻しまして。
 とりあえず女房からの宿題のオデンを作りまして、タイマーで煮込み時間をセットして完了。
 再びネット碁へ舞い戻った

 いつものネット碁の体勢は、ベッドに座ってキャスター付きのサイドテーブルにパソコンを置いたスタイル。
 暖かくて、背もたれがあって、眠くなればいつでも眠れるのが好い
  イヤ今日に限っては良くない事が起こったようです。
 1局観戦した後自分でも打つことにして、対局待ちリストに見たことがある人がいるのでオファーを出した。
 そしてマッチアップが決まって、挨拶を交わして・・・
  そこから後の記憶が無い
 気がついたら、私はベッドで横になっていてパソコンの画面は暗転している
  タッチパッドをこすって画面を出すと、対局は終了している
 私は眠ってしまったのですが、挨拶を交わしたところから後の記憶が全く無い
  ということは「私の時間切れ負け」または「反則負け」だと思われるのですが、点数が変わっていません。
  棋譜倉庫で確認すると、両者挨拶を交わした後、黒氏からの提案で「打ち掛け」となっていた。
 本当に提案があったのだろうか?、イヤ提案が無ければ打掛にはならないはずだし
 しかし提案を受けた記憶は全く無い
  黒氏は温情を発揮して打ち掛けにしてくれたのでしょうねきっと。
   (手数0、打ち掛け・・・手数1なら解るのだけれど)
   全く何が起きたのか、イヤ何も起きなかったのか全く記憶に無い
  こんなことは初めての経験です
 数年して「ボケはこの時本格的に顕在化した」となるかも知れない