Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

銃殺刑

2006-11-25 14:07:51 | ThinkAbout..
土曜日である。波がある。
腹くらいで形がいいと波情報サイトからメールが届く。
天気もいい。抜けるような青空と澄んだ空気。

しかし、二日酔いである。
かなり深酒をしてしまった。
朝起きて、いきなり吐いてしまった。もちろんトイレで。

昨夜は逗子に住む音楽事務所のK氏といつものご近所ウエーバーと一緒だった。
K氏とは初対面。過去に大ブレークしたロックバンドのマネージャーで、
何枚かのオムニパスCDで歌ってる。
昔、妹がもっているCDで聞いた覚えがある。
ご本人はお仕事の関係で中国によく行くらしいが、
屋台で酒を飲み、全裸になって騒いだらしい。
日本ではよくある光景で、よく新橋や藤沢や茅ヶ崎でボッキーが突然脱ぎだして
みんなに下半身をこすりつけるあの状況を想像して頂ければいいと思う。
ところが中国と言う国はシモネタは一切ご法度なそうで、全裸は周囲の逆鱗を買うらしい。
全裸のK氏の前に警官だか軍が現れ、銃口を向けられ、銃殺にあうところだったらしい。
命がけの下半身芸である。これで銃殺にあったら非常に惨めな死に方だ。

彼は今年、ガンになり、一命をとりとめた経験の持ち主でもある。
下腹部に鈍痛を覚え、医者に行った。
かなり癌が進行しており、発見が遅くなっていたら確実に手遅れだったらしい。
下腹部の鈍痛はただのフン詰まりで、そのとき偶然に癌が発覚したそうで、
定期検査を強く奨められていた。

よく飲みよく笑い、気がついたらまたまた深夜になっていた。
K氏は一体どうやって逗子に帰られたかわからないが、終始飛ばされていた。

彼は一言で言うと、
今日をいかに生きるかという問題を背中に貼り付けてコマネチやチョンマゲをやるタイプ。
最高である。
非常に深い方であった。

話変わり、オイラは今の会社で最後のご奉公期間に入った。
激務をこなして去るのである。
辞表はまだ出していないし、
こうやって休日も出勤してるのでまさか辞めるとは誰も思っていない。
面接はすべて終了した。結果待ちである。
多くの企業に書類をばら撒き、二次面接まで漕ぎつけた会社が数社。
一次や二次面接を辞退した会社もある。
書類が通らなかった会社もある。
山は越えた。
とにかく結果待ちである。
それはゴールではなくて、スタートとなるはずだ。
辞表を出してからは残務処理であらたなパワーを使うだろうが、
そこは適当にだ。テキトーにやっつけよう。
もうじき大バカンスが訪れる。大西ブンブンウエーブライドが待ってるのだ!!