Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

加山雄三通りのドンヅキポイント

2008-07-31 17:13:07 | surfin'


さーふ7月30日 水曜日。
朝からとても重要な会議が控えていた。
マネジメントレビューと言って、会社的には最上位の会議。

会議自体が継続的改善の最強ツールになるように、手を加えた。
会議も、細工を施すと激変するのだ。

細工を施した上、1年前から行ってきたことをズバーン!と前面に出すために、
周囲を固めつつある役員を動かすことに成功した。
水曜のその会議では、役員が社長に報告するというシナリオになったのだ。

思い返すとなかなかハードな1年であった。
理解を示さない奴らが多く、ときに攻撃され、ときに取り合ってもらえず、、
しかし、信念を曲げることがなかったので、自分を信じてコツコツとやってきた。
あきらめなければ何とかなるものである。

初めの頃、オイラはモーターボートの操縦士だった。
スピード上げて急旋回したら、振り落とされたり、降りたい!と言った客がいた。

これはダメだ、と思ったので、オイラは大きな大きな木造の船の船頭になった。
客に気付かれないように、舵を少しずつ切って行ったら、もともとの行き先ではなく、
オイラが行きたい所へ到着できた。
客に聞いたら、もともとの所より到着した所の方がいいとの感想である。


と、いうわけで、その集大成となる会議を控えてたわけである。

さて。
その日の朝、台風8号のウネリも湘南海岸に控えていた。
前日は10時に寝て、朝4時半に起きた。
夜中にタイソウ雨が降ったようで、外は少しヒンヤリするくらいだった。
白樺ポイントに入ることにした。
茅ヶ崎駅から加山雄三通りが海にぶつかるポイントである。
昔あったユースホステルの名前だ。

胸~肩。最大は頭くらいあったかもな。
風は無風で、水もきれいで水温も高く、
テイクオフが早くても遅くとも必ず乗れるとても優しい波。
つまり適度なフェイス角がライディングエリアで変わることないということだ。

肩の波で、大きくカットバックしてまた大きくゆっくりアップスーンできる。
それは朝6時台の出来事で素晴らしい経験になった。
なんと言い表していいのやら。
しかもオイラのまわりには誰もいなかった。一人である。

とにかく今年1番の波であったことには間違いない。
ちょこっとビッグウエンズデイだったわけである。
大きいわけではないけど、波の形や朝日の眩しさとか、気温とか
いろいろいい条件が合わさって、1番の波乗りということです。


午前中に控えていた大事な会議も無事に終わった。
次に控えるもの、来週からのロングバケーションである。

アタックナンバー2

2008-07-28 18:44:10 | ThinkAbout..

(アタックナンバー1で鮎原こずえが着用)

今日から月曜なので、ビジネスモードである。
先週は、ビジネスモードの中にウインドモードを入れちゃったので、
気分を入れ替えるのだ。

さてさて。
仕事をしているとウマク行かないことがたくさんある。
っていうか、ほとんどウマクいかねえぜ!!

つまるところ、どうやって相手を動かすか、上を動かすか、
そして全体を揺さぶるかが課題になることが多いなあ。

そこでネックになるのがトップの言いなりになる上司である。
専務の言いなりになる伝書鳩部長。
部長の言いなりになる伝書鳩課長。


どこの会社にも非常に保身的な人はいる。
僕はそういう人がよく言う言葉を知っている。

「いずれ良くなる」である。

僕が思うに仕事とは、目の前に立ちはだかる壁のことである。
もし、そうではない、という人がいたら、
それは仕事と作業を混同している。
壁の高さは腰くらいのもあるし、オーバーヘッドもトリプルもある。
いずれにしても、仕事とは壁のことである。

どうやってその壁を乗り越えるか検討をする。
乗り越え方を決める。
実際に乗り越えること自体は作業だ。

壁は現実に目の前にあり、逃げるわけにはいかない。
早く何とかしないと、四方八方を壁で塞がれる場合もある。
そのとき人は英断を迫られる。

保身的な人は、そこに部下を置き去りにし、退却してしまう。
あるいは倒れてくる壁の下敷きになる。

とにかく、いずれ良くなる=後退である。
現状維持は後退である、はまさに壁を目の前にして
アクションしない人の話である。

ときにその壁をぶち壊さなくてはいけない。
それこそが勇気あるマネージメントとなる場合も多々ある。

そんなときに関して、僕は誤った考えをしていた。
ぶち壊して粉々になった壁の掃除をするのがナンバー2だと思っていたのだ。

それは違っていた。
ナンバー2の仕事とはこうだ。
バズーガ砲を準備し、射程距離を計算し、破壊後の影響を考え、
さらには2個、3個さきの壁のことも考える。
砲弾を装填し、あとはトリガーをトップに引かせる。
ナンバー1とはトリガーを握るだけなのだ。

一番大変なのはナンバー2なのである。

戦国時代でも、太平洋戦争でも、凄いのはナンバー2、イワユル参謀である。


いずれ良くなるのではなく、
せっかくその場にいるのだから、良くするのはオレだ!と思わなくては。
あいつが変えたんだ!くらいのことを言わせよう。

こつはどういうことだろう。
きっと信念を持ってあきらめないこと、単純だがそれに尽きる。

007 GOLD FINGER  ~流木 フィンがー!

2008-07-25 12:30:03 | windsurfin'


昨日もまた風が吹いた。
夕方近くになり、ネットの江の島の風速計の数値が12Mを超えた。
残業はせずに、退社後ウインドに行くことにした。

実は昨日の海の帰り、自転車がパンクしたため自転車を押して延々歩いて帰った。
もう暗かったので自転車屋はどこも営業していない。
オイラの場合、自転車がないとウインドに行けないのだ。
相方が察してくれて、日中に自転車屋に行ってパンク修理をしてくれた。
ありがたい!
おかげで、夕方ウインドに行けたわけである。


サザンビーチを選んだ。
ショップ下でセッティングをして、そこから出た。
ちなみにショップ下というのは、サーフショップ「ゴッデス」も目の前ポイントである。
風は昨日と同じ南南東。セイルサイズは5.7㎡。
ブログで何度か書いたが、サザンビーチ~白樺は、沖のエボシ岩の影響を受けないため、
ウネリがダイレクトに入ってくる。
特に真南のときは、パークでヒザのチャプチャプ波でも、
ショップ下アウトは胸くらいのウネリがバンバン入る。
バックサイドで波を刻みながら走れるのだ。

調子よく走っていたら、数メートル先に浮かんでる流木発見!
フルプレーニングだったので、当然よけれるわけなく、フィンがヒット。
ボードはいきなり止まるわけだから、身体には慣性がコンモリ残ってる。

007で、ボンドが敵のアジトに侵入し、ドンパチが始まって、
ボンドの打った拳銃の弾がガスボンベに当り、
ガスボンベの前にいた男が爆発とともに大ジャンプしてぶっ飛ぶ。

そうです。
オイラはそのガスボンベ野郎になったってわけだ。

いやいや、突然の出来事にビックリ仰天。
幸いなことにフィンもボードも無事。
フィンが後ろにずれてくれてショックを吸収してくれたようだ。

前日のブログ記事に
【ゴミをフィンひっかけけてぶっ飛ばされますよ~。】と書いたが、
オレかよ!
しかも流木だし!

帰ってからビールしこたま飲みました。
湘南、夏!茅ヶ崎2008!って感じである。

今日金曜日、また吹いてるなあ。


サーマル脱毛 7836457!(悩み無用5.7!)

2008-07-24 12:50:05 | windsurfin'


昨日、午後サーマル風が上がる予報だったので午後半休を取った。
風はドオン&5.7㎡で、アンダー⇒ジャスト⇒気持ちオーバー

超強烈な日光で、まさに真夏のウインドサーフ。
サーフハットをかぶらないと頭髪にはあまりにもリスキーな日差しだ。

メタボデブさんが、ガツガツとホルモン焼きをたべるのと一緒だ。
ゲーハー危険君が、サンサンと紫外線浴びる。


ウインドしながら気になることがあった。
それは、海水温が異常に高いこと。(ゲーハーじゃなく。)
海水はバクテリアのせいで真っ茶色。ドブですやん。
たくさんのゴミが浮遊していてフィンをひっかけやすい。

サーマル風は、地面の温度が上昇すると、
それを冷やすために海から吹く風のことだ。
その海が温かいので、地面が冷えない。
冷えないので、朝方北風が吹かない。
北風はゴミを海岸から遠ざけてくれるのね。(なくすわけじゃないけど)

数年前、よく吹いた時は、夜中や明け方は北風だったよ。
窓開けると北風が入ってきて極楽で寝れたもの。

一回北風吹いてもらわないとね。
ゴミをフィンひっかけけてぶっ飛ばされますよ~。
まあ、この汚さって湘南だけなのかな。

撤収が6時半だったので、昼過ぎから結構長い時間乗ったことになる。
オンショアだったので、さすがに飽きる。
オンショアはオーバーで短時間乗るのに尽きるのかね。

帰り、海水浴場方面を通ったら4艇ほど出ていた。
その後さらに増えたらしい。
7時直前に来た人は、なんでも7時45分まで乗ってたらしい。
脱毛、もとい、脱帽である。

僕の場合なら、定時退社して、家でメシ食って風呂入る余裕すらある。
それなら7時に海に行ける。

ウインドの直前に風呂は入りませんが。

懲りないチョコボール

2008-07-22 10:32:55 | ThinkAbout..


女「ちょっと、何その肌の色は!ちょっと、ちょっと、ちょっと!」

オレ「タッチかい」

女「ビーチに黒い人がたくさんいるけど、あなたの色は他の人たちとは違うわよ」

オレ「えええ?それって例えはできないのか?」

女「う~ん、そーねー。チョコボール??」

オレ「そんな黒じゃないでしょ」

女「でもテカリ具合とかって肌っぽくないじょー」

オレ「なにそれ。ナイジョーって何よ?」

女「テカってるから色を限定できません」

オレ「日焼けすると肌が乾燥するから、内部から油分が分泌するんだよね」

女「火をつけたらよく燃えるってことね」

オレ「よく燃えるだろうね~」

女「だろうね~」

オレ「だよね~」

女「火が頭に燃え移ったら髪の毛とかなくなるわよね」

オレ「それだけは嫌だね」

女「ますます無くなるわよね」

オレ「壊滅的だよね」

女「いやよね~。チビとハゲだけは勘弁してください」

オレ「それはオレもいやだよね~」

女「なら日焼けは控えた方がいいと思うわ」

オレ「はーい」