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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

ウエーブ男の転職日記その6

2006-11-12 20:42:35 | 転職日記
貼り付けのYOUTUBE、懐かしいでしょ。オイラ大笑い。
実はこういう仕事もしたかった。ロボコップ吹き替えで金もらえる。みんな笑う。
人を幸せにすること=仕事の理想像!

さてさて、徐々に転職活動が本格的になってきた。

転職活動はしんどい。
一般的に楽なものではないだろうけど、しんどい。

オイラはあることに気がついた。
転職しようと心に決めて、自分の背中を押してやることで、もう一人の自分の存在に気がついた。

『だいじょぶだよ。1発ぶちかませよ。やらないなら変わらない。やっても変わらない。
ならやってみな。前向きで失敗することはありえない。失敗って何もしないことだ。』
そう言い放つ自分がいる。もう一人の自分だ。なかなか元気がいい。
何もしないことが、失敗の最大の原因になるんだ。

『でもこのまま今の状況でも悪いわけじゃないんだ。』と元々のオイラ。
『お前はご隠居さまだよな。』と発破をかけるオイラ。

発破をかけるオイラは続ける。
『40を過ぎて転職するということは大きな大きな賭けだ。
もちろん今までだって転職は考えてきたろう。でもうまく行かなかったよな。
それはそのときが転機ではなかったんだよ。
今が転機なんだよ。
転機はね、突然やってくるように見せかけているけど、転機はお前の行動をずっと見ていたんだ。
人生の全てには意味がある。
全てのことは草原にうっすら降る雪のようだったり、ビーチに吹き付ける西風のようだったりね。
それはバームクーヘンのように幾層にも重なってるんだ。意味のない層はないんだよ。
今がチャンスだ。この波はこれで終わりだ。最後の極上のウネリだ。
生きるというのは、その波に乗ることだろう。波待ちのために海に行くわけじゃないだろ。』

発破のオイラは元々のオイラにこう言ってやった。

元々のオイラは『わかったよ』と言った。

元々のオイラは少し考えてから言った。言い訳にならないように発言した。
『実は発破君のおかげで少し楽しいんだ。
自分の実力が見えてきた。何かができる自分と何もできない自分を客観的に見ることができる。
人生は実にいろいろなものがリンクしている。ウインドサーフィンだってリンクしてる。
オイラは3.7㎡の海に出て戻ってくることができる。
その力を他にも使わなければ!やっとそう思えてきた。』

『遅いよな。』発破君。
『遅いよね。』元々君。
『3.7㎡オーバーは死の危険があるけど、仕事は地面に足着いてるから、だいじょぶだよ。』発破君。
『そう思えるのはウインドサーファーの特権だね。そう思えば何でもできそうな気がする。』元々君。

さてさて!明日は2社連続面接だ。
どちらも書類選考を合格した。両者ともアメリカ企業の日本法人。
まだまだ、先は長い。3.7㎡の海に比べたら屁みたいなもんだ。屁にも及ばない。
Go For It!