Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

茅ケ崎サイドショア@iMovie

2013-01-30 14:23:40 | windsurfin'
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T氏の先日の動画はとてもいい勉強になった。
どうやって波に乗っているかは3者的に見ないとわからないものね。
部分的に見るよりは、なるべく多くのクリップを繋げて見てみる方が更にわかるので、
T氏から勝手に拝借して編集してみた。

カメラレディーが極寒の中で撮ったものだし、その苦労は金額にはできないので、
限定公開レベルにしておきました。
あらためて撮影してくれたカメラレディーに感謝します。
T氏、よろしくお伝えくさい!!

この日は本当に寒かった。
そんな中、グローブ、ブーツをつけると凄い違和感で結局ほとんどつけず。
だから、1往復、2往復の繰り返しで、何往復も乗り続けられなかった。
あっという間に指の感覚がなくなるんだ。
ビーチに上がり、足と手を日を浴びて少し温かくなった砂に突っ込んで暖をとる。
その繰り返し。

動画を見る限りでは乗り続けているみたいだけどね。
違います。思い切り休み休みやってます。

動画を見る。まず脚が動いてない。 膝と足首ががっちり入ってないのでフォアレイキしてない。
寒くて身体が萎縮してるんだべさ。
ボトムターンでノーズがバタバタしてる。レイル加重されてない証だね。
スピードが無いのと身体が萎縮してるのとで、トップターンがバシっとしてない。
ヌルって回ってる。 波乗りヌーベエだ。

これ見てから、2年前のシングルフィン68Lの動画と見比べてみた。
風は同じく4.0前後。
その2年前撮影してもらったときは寒くなくてどっちかというと調子よかった。

しかし、あんまり調子よくないな~という先週の方がトップターンの半径が明らかに小さい。
深めに回ってるので、その結果ターン後波に乗りながら上りを取ってる。
メリハリはないけど、なんとか流れはキープしてるかな。

かたや2年前ではがんばって回してるのに板が波を降りたがってる。

なんか、スキーのモーグルの板とリーゼンスラロームの板の差がある!
(リーゼンって今言わないよね? ジャイアントスラロームとも言わない?)

ボトムターンスピードは2年前の方があったかな。
本来はボトムターンスピードがあればトップターンの成功率って上がるんだろうけど、
オイラは脚力、体重がないのでシングルの直進性に負けてたのかな。
ま、それも含めて技術力って言うんだろうけど!

2年前から腕が上がってるとはあまり思わないし、
むしろオーバーがきつくなってきたかなもしれない。

オイラは身体が小さくリーチが短いのでどうも動きがない。
だから動きがない分、なるべくボードの動きを止めないように、波乗りではレイルしか使わないようにして、
波の中で水が流れるように、蛇が波を追っていくように、観光地の食堂で竹筒をソウメンが流れる如く、
流れというものを大切にしたいと思いました、とさ。

とにかくクアッドってすごいっすね。

あまりに寒くてビーチで腕くんだままションベンしたよ@アタマなパーク

2013-01-26 23:17:45 | windsurfin'
1/26(土)@パーク

前の夜、タイ料理のチョークディーで飲み過ぎた。
土日の休みが本当に嬉しくて、金曜の夜はちょっと飲み過ぎてしまうんだな。
朝、ちょっと二日酔い、しかも今日は波付きのサイドショアウエーブ確定なれど気温がとても低い予報。
二日酔いと緊張で朝飯をろくに食えなかった。 

4.2を一旦ビーチに持って行くも、コミちゃんプロは3.9セットしてるし、タンタンは3.5で出てる。
まわりに影響されやすいオイラは3.6に決定。

出てみる。アンダーですね~。たまに止まりますねん。
でも波はマックス頭あるので波にのせるとセイルを意識しない波乗りができる。

しかしだ! 朝メシもろくに食ってないし、とにかく身体が冷えてたまらない。
そのときの気温は6度か7度。
往復できないさ。

アンダーだし、寒いし、とにかく1往復を繰り返す。

あまりに寒いので、ビーチで浜地蔵のままションベンを3回くらいした。
あまりの温かさに目がうつろになるくらい気持ちよかったよ。
でもオチンチンがちょっと右寄りだったのでションベンの流れるのは右足オンリー。
左右の足均等に温めたかったなあ。
それが今日の心残りさ!

午後になってちょっと風が上がり、波質も良くなり、少しだけ気温も上がり、
やっと遊べるようになってきた。
シフトしていた波がストレートに入るようになって、フェイスから離れないボトムターンが可能になったよ。
アタマサイズをキープしたセットでダウンザラインできた。
そうなると気持ちが一気に高揚するので、ちょいと身体も動くようになる。
結局、15時半まで乗ったかな。

今日は、悪魔ヨーコやタンタンや、パーク初のアストロ夫妻、ウエさんも来たね。
どう?パークの波すごくいいでしょ!!!
さすがにこの寒さで海にくる連中はみんなウマい!
あとはいつものメンバー。タクミさんは4.8かな?アウトはびんびんだったのでは?
撤収してからKAZUさん? コーヒーいただきました。身体があったまったね~。
ありがとうございました!

家に帰る途中、すでにクシャミ止まらず、鼻水止まらず。

特に冬は前日じゅうぶんな睡眠と食事をとりましょう。
たぶん手足の冷え方が違ってくるね。

今日は暦上、大寒だっけ?
これから少しずつ暖かくなることをお祈りして、〆のごあいさつとさせていただきます。

ちゃお!!

インフルエンザ、病み上がりのウエーブ

2013-01-20 23:16:58 | windsurfin'
1月13日(日)
前日、パークで4.2でがっつりウエーブ。
翌日、ものすごい筋肉痛。
オレ、おやじなので筋肉痛が出るとすれば翌々日。
、、、発熱による筋肉痛だったよ。
夜に7度8分。

1月14日(月)
会社で椅子に座ってられないくらい具合悪い。
病院に行き、インフルエンザA型の診断結果。
早退し、雪道を8時間かけて帰宅する。
夜に9度5分。

以降、寝たきり老人。
1月18日(金)までタミフル服用。

オイラは新入社員で有給がないのに、この始末。
あああ~、、、今度のボーナスは査定で額面落とされるんだろうなあ~

ちくしょー!!! もう寝てられない! 海に入ってやる!!

で、1月19日(土) 遠州へウエーブトリップに向かう。


(富士川SAから)

4.2㎡&69L

さすがに身体が動かない。
ボトムターンしてもレイルを踏み込むだけのパワーが出ない。
ごまかしながら乗る。
途中、アウトでウオータースタートができなくなった。
呼吸が荒くなる。海水は氷水のように冷たく感じる。
やはり病み上がりは危険だなあ。流されちゃうのかなあ。
インフルエンザは完治してない。海に入るべきではなかったと、後悔した。

いや、それは違いました。完全なオーバーだったとです。
オーバー&病み上がりが原因でした。

その後、あまりアウトへは行かず、波乗り中心で乗った。
でもダメだね。
やはりレイルを踏めない。ろくなリップできない。
ウエーブしなくちゃ!と焦る気持ちがかえってマイナス方向に行ってしまったかも。

その夜は浜岡原発そばのビジネスホテルに泊まった。
帰るのもちょっとしんどかったのだ。

夜は、しょうてん、かわしま君、去年マウイで一緒だったアストロ夫妻、
それとサンボ夫妻と一緒にメシを食いに外出。
バカ話したり、日中のウインド動画見たり楽しかった!


(くれたけインのそばのトンカツ屋。なかなかウマい!)

翌日の1月20日(日)
北西のオフショア。
インサイドは微風、アウトは強風。
4.8㎡に83Lではきつかったよ。
でも波はよかった。
運良く、一発大きいのに乗れてリッピングできた。
それがオイラのスイッチをオンにした。
風は徐々にオフからサイドに変わり、波サイズもアップ!
最大アタマあったのでは???
波周りが非常に良くて、インサイドに向かうたび、いいのに乗れた。



前日調子が良くなかったので、いいイメージが無くならないように、
1時間半でスパッとやめた。
あまり長く乗っていると、よいイメージがどっかにいってしまう。

今回は病み上がりだったけど、結局は気持ちの問題だったんだね~。

さて、明日からの会社は病み上がりで具合悪そうにげほげほしてよっと!


茅ヶ崎パークのオマワリオジサン

2013-01-11 23:34:44 | ThinkAbout..


元旦2日に超大西が吹いた。
そのせいで、サイクリングロードのいたるところで砂の吹き溜まりが生じた。
国道から海に出るところ、漁師小屋など建物のところ、道の曲がったところ。
自転車は降りて押すのも困難。
スニーカーなら砂入りまくり。

そんな大西の翌日は早朝から地元の有志がスコップを持って砂カキをする。
昼ころ、オイラも波乗りの前にちょっとだけお手伝いした。
まだまだ山のようにある。
砂の量は、風の速度の2乗に比例します。
砂は重いよ。雪も重いけど、雪の何倍もの重さがある。

ここ茅ケ崎パークではいつも溜まった砂や、ゴミを掃いてくれるオジサンがいる。
そのオジサンは警察官OBで、ボードウオークにスケボーやチャリで入ってくる人がいるとちゃんと注意する。
パークに詰所があるライフセーバーの方たちとともに、海辺の秩序を保っている。
パークの優しい番人だ。

オジサンとはいつも会うのでお互い顔見知りになった。
オジサンを知っているサーファーやウエーバーはオジサンに会うと、いつもありがとうございます、とお礼を言う。

オジサンは公の機関にいた人だから、そういうボランティア活動を活発にするために、やはり市の予算が少しでいいからいると言う。
手伝う人たちへの足代やジュース代にもなれば手伝う人も気持ちいいだろうに、と言う。
最終的には市がユンボなんかの軽い重機(?)で砂を掃いてくれるのだが、
どうしても稼働が大西や台風から数日後になってしまう。
翌日の大西一過、台風一過のすがすがしい朝に、また多くのランナーに走ってもらいたい。
多くのサーファーにキレイな波に乗ってもらいたい。
多くの家族連れやカップルに遊びに来てもらいたい。
オジサンはそういう気持ちでいてくれるのだ。

オジサンのように来る人たちのことを思う気持ちこそが真のローカリズムなのだなと感じたりした。

そうそう。

砂カキしたご褒美があったよ。

その後日、
ユニクロのネット懸賞で1500円ゲーッツ!
ダーヤマ電機のポイントゲットスロットで1000円ゲーッツ!
ホンダディーラーで新潟コシヒカリ5㎏ゲゲゲーッツ!!

今年の運を全て使い果たしたか???


再就職支援会社のアンケート

2013-01-09 22:08:31 | ThinkAbout..
去年のリストラに際し、世話になった再就職支援会社からアンケート依頼が送られてきた。
就職活動している人たちへの会報誌があるらしいのだが、それに掲載するようだ。

その手の会報誌があるとは聞いたことがない。
つまり、それだけ失業者が増えているので会報誌を通して励みになれば、という狙いなのかな。

今、オイラがいる会社には毎月どんどん中途入社が入ってきている。
昨年、史上最大のリストラを行った半導体のL社をはじめ、
各業界から新風を吹き込むべく人たちが入社している。
その彼らから話を聞くと、昨年10月より11月、11月より12月、ハローワークはますます人でごった返しているそうだ。
2013年以降更に失業者が増えると思うと末恐ろしい、と語っていた。

アンケート記入に協力したので、その中の一部を抜粋してここに載せてみます。

Q 今回の再就職企業を決めたポイントは何でしょうか?
A 経験が活かせること 
  支援会社担当者からの推奨
  東証一部上場企業であったこと
  とっとと落ち着きたかった
 
Q ご自身の経験を振り返って、再就職に成功したポイントを教えて下さい。
(例:応募書類の工夫、面接練習の成果など)
A  ・面接での受け答えでレスポンスが良く、会話にリズムが持てたこと
   ・面接を、面接と思わず、自分のセールスの場としたこと
   (後日、面接官から上記合格の理由を直接聞きました) 
   ・支援会社担当者と、応募書類を何回も見直しを行ったこと

Q 今だから言える失敗談、失敗から学んだこと等、教えてください。
A 応募書類に書いた内容に固執し過ぎて、相手企業が要求する人物像に合致しない時がありました。 
面接を受けながら、面接官が要求する人物像を速やかに察知し、
 自己の許容値を広く持って臨むことが必要と学びました。
許容値とは自分のスキルや人格に嘘をつくことではなく、そうありたいと願い自分の裁量を信じることです。
前向きに明るく臨むということですが、ただの陽気ではなく、そういうことに裏付けされた明るさということです。

Q 当社プラザの使用方法やコンサルタントとのコミュニケーションの方法は?
A  コンサルタントとの面談に終始しました。2週間に1回、ほぼ強制的(?)にアポを入れられました。
このおかげでモチベーションを下げることなく、就職活動をキープできました。
  これがなければ間違いなくモチベーションに波があったのだろうと思います。                                         
企業情報だけを伝える支援会社とは大きく異なり、その気にさせる、自信を持たせる、背中を押してくれる、
などなど失業期にマイナスになりがちな部分を払拭してくれました。
  非常に良いコミュニケーション方法だったと思います。 

Q 再就職を実現した先輩として、現在活動中の方へのメッセージをお願いします。
A 就職活動というものは、自分を売り込むという個人事業みたいなものだと思います。
 自分とはどういう製品なのか、仕様書やカタログに明記しましょう。
カタログはデザインがよく見やすく、お客様が買いたいという気持ちにさせなくてはいけません。
カタログだけでは売れないので、本人が売り込みに行きます。それが面接です。
製品は高級品だけではなく、とてもオーソドックスな一般的なものもあります。
 しかし、その製品は鍛えると輝きを増すという特徴があります。
あるいは修正したり加工することでもっと良くなります。
どの製品も持ち得る特徴です。その特徴を把握して売れるかどうか、ってことです。
決してプロのセールスマンである必要はありません。あまり口がうまいとかえって胡散臭さを与えてしまします。 
要は誠実であること。これは友達と飲んだり、家族と話したり、旅先で知らない人と話す、
などなど多く会話を持つことで短い期間に必ず養えます。
話すだけではなく聞くだけでも糧になります。  

Q その他 
就職活動を通して感じた事や、気分転換の方法など何でもご記入いただければ幸いです。
A ・まさか自分が、、というのがリストラです。
再就職してもまたこの危機が来るのがこれからの日本です。
今までは会社のために何ができるかという考えでしたが、
自分はこの先何をしたいのかと常に考えた続けた方がいいかもしれません。
ひょっとしたら人生はずっと就職活動なのかもしれません。
  現状に甘んじているとリストラのショックが大きすぎますからね。
  今回の経験で、私はそういう考えになりました。

・気分転換:湘南に住んでいます。就職活動の合間をぬって徹底的にサーフィンしました。
沖縄に、マウイにも出かけ、一生分のサーフィンをしようと時間の許す限り、お金の許す限り挑戦しました。
徹底的に遊ぶことで就職への焦りがいい意味で生まれました。オンとオフにメリハリが出たわけです。
(オフが多かったようですが)
一生分したはずですが、まだまだ足りないと思っています。
もっとサーフィンするためにちゃんと就職しなければ、と思いました。
そういうアプローチもありです。なので悲観的に就職活動はしなかったという記憶があります。