Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

iPhoneのパケット通信料の謎

2010-02-18 20:38:47 | インポート

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iPhoneでWi-Fiしか利用してないのにパケット通信料がかかるのは何故?

月のパケット通信上限は4410円。下限は1029円。
今月は、1029円で抑えてみようとトライを始めた。

webは、モバイルPCで見れるので、iPhoneからの閲覧は我慢できるのだ。
家はWi-Fiなので、iPhoneでのweb閲覧は帰宅してからを徹底すれば良い。

さて。
パケット節約(=web閲覧禁止)を開始してから1週間たった。
My SoftBankで料金を確認してみる。
5円くらいかな、10円かな!!

!!!!!!!
2100円!!!えええええ!なんでやねん???

何故だ??
Wi-Fiでない、3G環境では一度も接続していないのに。。。

で、わかったことがある。

iPhoneは電池節約のためにスリープモードになる。
画面が真っ黒になる状態。

このとき、無線環境下であってもWi-Fiモードが切断され、
3Gモードになるようである。

その間、位置情報がONになってる定期的に通信を行い、
さらにサーバーから着信情報を得ようとする。

さらに、日中はGoogleカレンダー上のスケジュール通知がポップアップされる。
これも当然、3G回線接続していたのだ。

Wi-Fi以外では3G接続を確実にシャットアウトするアプリである、
apn-disablerを使用できればいいのだが、
これはiPhoneの新しいタイプである3GSにはインストールできない。
アップルの電子署名がないと3GSにはインストールできないのだ。

ということで、iPhoneの通信機能を制限するのは容易ではない。
設定で可能ではあるが、通信を遮断するとiPhoneを持っている意味がなくなる。

結論は、どんどんガンガン使いましょうということだ。

その使用状態での、最低料金は、5713円(間違いないはず)

で10か月は、のりかえとかタダトモという割引があって、10か月は4733円。

機種は実質0円なので、やはり安いかもね。


モーグル完璧エアー vs. ウインド身体だけフォワード

2010-02-16 00:08:38 | インポート

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2月15日(月) 男子モーグル

初出場の19歳、遠藤尚。
予選は日本時間8時10分ころ。

やばい!会社に遅れる。
彼がゴールしてから、オイラは家をスタート。
交差点を縦に走り、道路の縁石でツイスターを決め、
水たまりでコザックをメイクする。

8分45秒78でIDカードをセンサーに当てる。
この日、ケツから3番目のタイムでチャイムタイムを予選通過。

。。。なんのこっちゃ

会社で早速オリンピック速報をチェックする。
男子モーグル決勝は10時半から。

速報ページをデスクトップ上で最小にする。
会議に出る。
会議は11時から。
オイラの報告順がまわってきた。

遠藤尚は予選8位通過。
彼のスタート順も同時に回ってきた。

1発やってやるぜ!の遠藤。

誰も報告内容に質問しないでね!のオイラ。

報告が終わり、ただちに速報を最大化して確認する。

げげげ!すんげー!2位だ!
それから徐々に順位を落とし、結果7位。

帰宅してからハイライト動画を見たが、素晴らしい!
守るものなど一切ない。
攻める攻める!そしてとても高い完璧なバックフリップ!

正直、4位の上村より興奮した。
次回はメダル狙えるな。
よくやった。
スキー業界にいたものとして心から嬉しくなったぞい。

あの高いジャンプ。
水の上ですらフォワードできないてのはどうなんだ!?!?!?

次、西が吹いたらいっちょ回ってみますか!

(たぶん、身体だけフォワード。。)


mogules

2010-02-14 23:48:42 | インポート

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今日2月14日は女子モーグル。
彼女たちの滑るときの気持ちはとてもとても良くわかる。
1本、1本、ゴールするたびに笑顔の彼女たち。
それだけで胸が熱くなる想いだった。

オイラは思い出してしまったのだ。モーグルのすばらしさを。

オイラもいい滑りができると自然にガッツポーズが出たものだ。
自分のイメージ通りにトレースできると笑みがあふれる。
それがモーグルだ。

オイラ的にはサトヤタエが残念だったなあ。
彼女の滑りはパワーや勇気だけでなく別格のウマサがあったのにな。

モーグルが日本でメジャーになりつつあったのは20年くらい前。
ロシニョールがモーグルモデルをリリースしたのもそのくらいだ。
モーグルをいきなり始めることなどできず、
全日本の連中でも子供のころはレースをしてるとか、
あるいはしっかり基礎スキーができないとあの滑りはできなかった。
縦に降りるっていう滑りね。
当時は道具の重さや性能で、モーグルは難しいカテゴリーだったのだ。

オイラは大学のときにプロになって、大学卒業後もスキーを職業にしてて、
で、27か28でモーグルを始めた。
モーグル自体はあまり浸透してなかったので、コブのあるバーンでは上手いモーグラーは本当に目立った。

 

ニセコやテイネや八方や雫石などなど有名といわれるバーンにはローカリズムが根付いていて、
地元のローカルより上手く滑れると暗黙の了解でコースを空けてくれたりしたな。

キロロに行ったとき、中学生のサトヤタエがいて、やはり当時から目立っていた。
恵まれた体格だったし、いい滑りをしてた。
『もっと練習するといいよ。もっと上手くなるよ。』と話した記憶がある。
長野のゴールドメダリストになったのは、それから8年後くらいである。

さて、上村愛子は惜しくも4位になったが、彼女のスタート順が最後から5番目ではなく、
3番か4番目だとまた結果が違っていただろう。

なぜかというと、彼女の滑りのあとの4人の選手は、彼女の滑りに感化されたからである。
彼女の滑りが、他の4人に勇気とパワーを与えてしまったのである。
上村以上に滑らないとメダルはない!そのくらい上村の滑りの影響力は大きいのだ。

オイラは今でも滑れるかなあ。
ウインドサーフィンや波乗りしてるからいけるかなあ。
金かかるしなあ。

今滑ったら3年ぶりになるな。


ハードコンディション@春一番

2010-02-09 19:55:03 | インポート

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2月9日 朝から南風強し。気温高し。
春一番到来である。

熊は冬眠から目覚め、犬は外に出たがり、人妻が欲情する、
そう春なのである。そのお告げが春一番である。
アントニオ猪木のそっくりさんである。

春一番、昨年はいつだったろうか?
今年は例年より早いだろう。

これから周期的に日本海に低気圧が入り、南西風をもたらす。
西高東低も繰り返し、南西と大西が交互に吹く。

さて、湘南地方の波は肩。風は南南西~南西の4.5㎡。
気温は17~18度。体感的には20度。

風向きは良いとは言えないが、春一番は縁起ものである。
春一番の風と波に乗ることに意義がある。

しかしながらハードコンディションである。
この気温で室温も上がり、眠くて眠くて目を開けてられない。。。

そうなんです!
今日は全くノーマーク。
ちゃんと会社です。

午後は重要な打ち合わせがあるんですな。

ウエーブより重要な打ち合わせってあまりありませんが。。

打合せは日を調整できますが、自然界は調整できませぬ。

春2番に期待だぁ~!!


AVATAR 3D

2010-02-07 23:35:29 | インポート

2月5日、AVATARを観たぞ。

まだ観てない方、観たらブッタマゲますょ!!

実は、オイラ恥ずかしいことに、AVATARが3D映画だということを知らなかった。

チケット売り場で3Dメガネを渡されて初めてわかったのでした・・・
そして3Dがあんなに凄いと思ってもなかった。

昔々、3D映画はあった。
3Dの場面になると、3Dメガネをかけるようにテロップが出た。

AVATARも要所要所でメガネをかけるのかと思った。

ところがメガネonは最初から最後まで。
字幕は目前に浮かび上がるのでとても読みやすい。字が浮遊してるのだぞ!
だからスクリーンの中心から目を逸らすことはない。

3Dは非常に鮮明でそれが『実像』のように仮想現実を造りだす。
CGでプログラミングされた機械もパラノイド星のナヴィも目の前に実在する。

オイラは映画を観てるのではなく、『そこにいる』

ジャングルの中では小さな虫が『オイラ』の目の前を飛び回り、トテモジャマクサイ。

オイラはこの目で観る自然の風景に勝るものはないと思っていたが、もはやそうではない。

とにかく人類の科学力はスゲー!
windows7やiPhoneや太陽電池のレベルではない。
人類の知識や願望や未来の姿が全て『AVATAR』に入っている。

さて、映画そのものは3Dでなくとも十分楽しめる。
監督はジェームス・キャメロン。
タイタニック、ターミネーターシリーズ、エイリアンシリーズを手がけた。
面白くないはずがない。

ストーリーは、最新技術を持つ人類に脅かされる異星の原始部族の話だが、
人間が持つ自然への畏敬や、エコロジー、男女の愛情など根本的な問題が、
3D最新技術で語れるというのも興味深い。

とにもかくにも、これからの映画は3Dが主流になる。
家庭でも3Dを楽しめる日も近いだろうが、映画会社の特許で観客動員を増やすために、
しばらくは家庭では楽しめないだろう。

さて。
オイラはこの映画によって3D技術について深く考えてしまった。
映画の3D技術はおそらく映画が目標ではないだろう。
映像をモニタリングできるアイマスクが相当前にどこかのメーカーで販売された。(売れなかった)
それを3Dにすることはたやすい。
仮想現実は目や耳へダイレクトにインプットできるようになる。
もちろんアイマスクの映像には自分の手足まで見える。

ウインドサーフィンやサーフィンの疑似体験が傾斜角自由な加速度台で実現する。

医療のデモや建築のプレゼン、製造業の展示会はもはや実物展示の必要はなくなるだろう。

ちょいと話が長くなったが、
AVATARは、現代人であれば観るべきだ。