Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

海辺の不便

2007-01-30 00:54:55 | ThinkAbout..
なんかよくわからないけど、飲み会が始まるのである。
歓迎会は来週末なんだけど、個人的な飲み会が明日からレンチャンなのだ。

オイラは酒が好きそうに見えるのか、いきなり他部署の人からお誘いを受けた。
アッチ系の人なら大変なことになる。

自部署の人にも誘われたのだが、オイラの隣のオタク君には声がかからなかった。
そのオタク君は全ての語尾に『でございます』をつける。
で、誰かと話していて都合が悪くなると態度が豹変してしまう。
しかもPCの壁紙はアニメのウサギちゃんなのだ。
このオタク君にだけ、声がかからなかったので、新入社員のオイラとしては都合が悪い。

それと、先日飲み屋で一緒になった隣部署の課長は、
オイラがウインドサーファーであることを知ってしまった。
その課長は海沿いに住んでいるので、ウインドサーフィンをよく見ているし、
ウインドサーファーは南西風が吹くとソワソワする人種ということも知っている。

今日はわざわざオイラの席に来て、本人は親しいつもりで発言したのだろうけど、
『土曜はいい風と波だったね~。ウインドたくさんいたけど、その中にいたでしょ!
ああいう風が平日吹くとたまらないでしょ!』

これをオイラの部署全員に聞こえるような声で、その課長は言っちゃったのだ。
課長は身体もでかく、声も大きいのだ。

オイラは風のある日にとても休みづらくなってしまった。

海のそばの会社というのも、ある意味不便なものである。

Face To Face

2007-01-28 20:58:39 | surfin'


昨日のウエーブコンディションの波が残った今日、
久々のロングボードサーフィン。

無風で、サイズは腰ハラ。
本当に久しぶりに、ダンパーでなく、フェイスがツンツルリンのいい波に乗れた。

アウトからパドルしてテイクオフして、アップスーンダウンしながら浜に上陸する勢い。
そんなロングライドを何本も堪能できた。

晴れた空ではなかったけど、水温は例年に比べ異様に高く、
1月の末というのに3時間近くも入りっぱなしだった。

日曜だというのに人は少なく、のんびり楽しく、心と体が水に溶け込むようなサーフィンができた。
凄く抽象的な表現だけど、サーフィンは、ウインドサーフィンの目がくらむスピード世界と違って、
水と会話できるような、波と一体化できるような、そんな精神的な世界がある。

サーフィンのそんな気持ちで、ウインドで波を攻めると楽しいし、その逆も可なり、って思うわけだ。

今日はパト吉親方とフラガールの面々と一緒だった。
パト吉親方と同じ波に乗り、目が合い、笑いあったりすると、
サーフィンっていいよなー、と思ったりする。
フラガールがテイクオフして、ゲッティング途中のオイラをかすめて波を滑っていくとき、
やはり声をかけ合ったりするのが楽しい。

4.0のウインドで、同じ波で目が合うことはセイルが邪魔してまずないし、
実際、目が合っても笑う余裕はあまりないのだ。

とりあえず、土日ともウインドとサーフィンで、波を楽しめた。

実は週末、地元のウインドサーファーが突然逝かれた。
波や風は永遠かもしれないが、人生には限りがある。
今一度、充実した人生をと思う残念な出来事だった。
この場を借りて冥福を祈ります。
そういうことは誰にでも起こりうることなのだ。
いや、起こりうるのではなく、早いか遅いかの事なのだ。

ピース サーフ! しっかり生きて、ちゃんと波に乗ろう。
そして愛すべき人たちをしっかり愛そうではないか。

西南西、4.7、メロー、暖かい、青空wave!!

2007-01-27 22:37:49 | windsurfin'


金曜の夜、飲みすぎて、土曜朝起きたら、まだ酔っ払ってる??
気持ち悪くて朝飯も、よう喰えんかった。

ネットで江ノ島の風速計を確認したら西南西でmax16M!!!
予報天気図はウソをつかなかった。

4.7と68Lのセットでパークに向かう。
道具が小さいかな?と思ったけど、全く全然思い切りOK!

爽やかな青空で、汗ばむくらい気温が高い(15度オーバー?)。
波は腰胸。

午前中サーファーだらけだった海面も、風のせいでウインドサーファーにチェンジ。
みっちり乗り倒した。

久々にウインドを堪能できた。

ジャイブもプレーニングも波乗りも、超ジャストの風で絶好調。

今日はサザンビーチがサーファーだらけで、サザンローカルがパークで乗ってくれた。
にぎやかで楽しい時間をシェアできました。

ウエーブライド最高!!
笑みの溢れるコンディションでした! とさ。

会社でさくっと書き込み

2007-01-26 17:07:41 | ThinkAbout..
明日からウィル・スミス主演の『幸せのちから』が公開される。
貧乏どん底から超一流企業に就職するというアメリカンドリーム映画である。
小さな息子と二人、その日のベッドがなく、ホームレス。
研修期間は半年で無給。ホームレスであることを隠さなくてはいけない。
研修期間が終わり、正社員ななるには倍率20倍。
やがて正式な入社試験が終了し。。。。

もうアラスジだけで涙が出そうな映画じゃないか!


オイラはここ最近、色というものに気がついた。

ウインドしてるときは、風景がオレンジがかってるブルーのような気がする。
空気に色がついてるのだ。
スキーのときも同じだ。
それと今の会社にはさらにイエローがかっている。

前の会社なんかグレーだったな。鉛色だ。

楽しい思い出や熱い思いがあるところには、温かい色があるき気がするよ。
つらい思い出の背景はグレーだったり土色だったりする。

どうだい?
明日の御前崎は真っ赤な炎みたいに熱いぜい!

会議は踊る、アロハ、オエ~♪

2007-01-25 00:22:57 | ThinkAbout..


入社3日目。

午後からの会議にオブザーバー参加した。
会議名はマネジメントレビューといって、経営を左右する情報を経営者にインプットし、
それをもとに経営者が各事業本部長に指示、命令を下すといった内容だ。
これはISO9001が要求する事項なので、オイラは参加したのだ。

会議室は重厚な楕円テーブルがあり、テーブル中心に50インチの液晶テレビが6台もある。
各席にはノートPCがあり、それはそれは豪華な設備だった。

まるで、機械が頭脳を持ち、殺人マシーンを人類に送り込む時代のサイバー社の会議室のようだ。
各国から呼び寄せた関係会社の担当者も座り、まるでサミットのようだった。

オイラの役目は、その会議がJISの企画通り行われているか、システムに有効か、
改善の機会は与えられているか、
これらを客観的に捉え、それをレポートにし、然るべき管理者に報告することである。

批判をすることは簡単なことだ。
そこで、オイラは、その重要な会議の、レ・ベ・ル・が・低・い ことを指摘し、
改善策を打ち出さなくてはいけない。
そこは慎重にだ。
舐められてはいけないし、かといって、控えめでは生き残れないのだ。
うまくいったら、会社の管理システムをいきなり見直す役が回ってくる。

この会社はそういう会社だ。
誰にでも大きなチャンスが待っている。

やる奴は金が入るし、やらない奴には金が入らない。
考えてみればとても当たり前のことに過ぎない。

3日目にして、自分がすべきことを見つけ、それを達成するまでである。
すべきことが見つからないなら、いる必要すらない。
きっと社会とはそういうものなのだ。

会議でこういう報告があった。
『経費削減で結果として不具合が生じている』
それに対し、社長は、
『先行投資は最大の防御だ。もっと人を増やせ!』

会社の儲けは数の子天井、もとい、うなぎ天井である。

来たれ、ウインドサーファー!

オイラは入社当日に10日の有給休暇をもらった。
4月1日には更に12日追加で、いきなり20日以上の有給休暇である。

風の吹いた日は、胸張って、腹痛が起こるであろう。

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