南西１７M時のウインドサーファー社内精神衛生上不適に関する是正処置を含めた問題解決

現在の状況：南西１７～２０M　　晴天　波：胸

自 覚 症 状 ： そわそわ、集中力欠如、イライラ、視点分散、なぜか胸キューン！

屋内視覚的状況 ： 窓から海が見える、木が揺れている、雲ひとつ無い、桜まで咲いちゃってる

屋外体感的状況 ： すげーポカポカ、風ビュンビュン！まぶしい！

社内ネットワーク状況 ： 江ノ島風速計南西１７M、ライブカメラ接続

障 害 名 ： ウインドしたいしたい症候群

原 因 と 対 策 ：
①会社がウエーブゲレンデに近すぎる⇒海から離れた会社に転職する
②デスクから外の景色が見える⇒部署を変えてもらう
③ウエーブできる力が溢れかえってる⇒やる気がなくなるように前の晩思い切り飲む

対 策 の 評 価 ：
①却下⇒転職したばっかやん
②却下⇒今のフロア女の子ばっかだからな！
③採用⇒暫定処置のみならず恒久的に効果があると期待する　飲んじゃえ飲んじゃえ！

　　　　
本日の暫定処置 ： 午後休んでウインドしちゃえば～
暫定処置の評価 ： 夕方まで提出の資料あり　⇒　対策案は却下

本 人 コ メ ン ト 　：　ぎゃふん！

多忙ターボー TURBO CHARGER

会社で改善提案なんかしちゃうと、どんどんやらせてもらっちゃったりする。
残業はいまどき珍しい３０分カウント！
組合が強くて残業時間はキッカリつけてるぜい！

儲けろ儲けろ！
出張、会議にバタバタだぜよ！
土日は強風、朝は波乗り、I have no time!!

ウンチして手を洗う暇もねえぜ！

Close out ～水難事故

日曜、低気圧は台風並みだったので強烈な南西風が吹いた。
海面は完全なクローズでウインド、サーフィンともに不可能。
オイラは写真を撮りに海に出かけた。
家にいても波の音が聞こえるくらいだ。

昨日ウインドしておいてよかったな、と思えるコンディションだ。

白樺正面のR１３４にパトカーが止まっていた。
海沿いにパトカーが止まってるときはだいたい海難事故の場合だ。
無謀なサーファーが事故を起こしたに違いないと思った。
ビーチではブルーシートが片付けられているところだった。

そしてウエーブボードがあった。

リグはなかった。

友達も知らせを聞いてやってきた。

警察から遺体の写真を見せてもらった。
オレはそういうことはよくわからないが溺死のようだった。
知ってる人ではなかった。

でもその人は道具を持って歩いてビーチにやってくるローカルで、
残念なことに知り合いがいなかった。
そして今日のような危険な日に一人で臨んで命を落とした。

オレを含め友達4人で近所の家を1件1件確認して回った。
名前も家も家族の有無も知らない。
でも家族がいるなら家を見つけて伝えてやらなくてはいけない。

一人の警察官と5人でまわったことになる。
警察は家族からの捜索願を待ちたいようだ。
だから交番勤務の警官一人だけってことだ。

ウエーブボードやセイルが軒先やベランダに置いてある家を何件か見つけ、
ベルを鳴らして確認した。
全部違った。

最後に月極め駐車場でそれらしき車を発見した。
車は廃車で艇庫代わりになっていて、彼が昔乗っていた板が無造作に車の陰に置いてあり、
その板に見覚えがあると友達の一人が確認した。

車の駐車場から契約者がわかるだろうからと言ってあとは警察に任せてオレラは家に帰った。

一人で海に出てはいけない。
それから、その海でなにかが起こったとき泳いで生還できるかどうか見極めなければいけない。
たぶん今日の海はロビー・ナッシュも入らないはずだ。

残念なことに茅ヶ崎でのウインドの痛ましい事故は初めてだと思う。
亡くなった方へのご冥福をお祈りする。

マンきつ～

詳しくは後で書き直すけど、
今日の海は４．７サイド。
波はフラット→腰。

ずーっと乗りっぱなし！
まあまあ楽しかった。
いや、すんげー楽しかった。

ウエーブ楽しいよね～。

『この桜吹雪が目にはいらねえか！』

桜開花である。
春でがすね。恋をしてみません～か～♪

オイラは桜が大好きである。
噎せ返るようなボリュームとあの淡い色がたまらない。

家の近所、歩いて３分のところに旧相模川橋脚がある。
国指定の史跡であり、源頼朝が落馬して亡くなったところだ。
オイラは結構歴史的なところに住んでいる。
そこに咲く桜が素敵だよ。

湘南平の桜も素晴らしい。
湘南平（しょうなんだいら）は平塚と大磯の境にある標高181mの丘陵。
地元ではかつて千畳敷と呼ばれていたが、
公園として整備するにあたり湘南平と名付けられた。
高い山ではないけど相模湾を一望できる眺望は素晴らしく、思い切りデートコース。

公園内にはハイキングコースが整備されている。
そのため四季を通じて家族連れや中高年ハイカーが訪れ、
近隣の小学校では格好の遠足コースとなっている。
平らな山頂に現在はレストハウスとテレビ塔があって、
このテレビ塔の金網には多くの南京錠が付けられている。
「南京錠に恋人同士の名前を書いて施錠して鍵を捨てる」というわけだ。

山頂に向かうまでの道路は文字通り桜のトンネルになっていて、
頭上が長い距離にわたって桜の花に覆われる。
とてもやさしい気持ちになって、癒される。

桜開花の期間って、とても短い。
その期間中、花見には適さない日が何日か訪れる。
春の強風である。
『この桜吹雪が目にはいらねえか！』
遠山の金さんの背中のデザインは、桜時期の南西４．５㎡の日に墨入れされたものである。

まず１発目の強風は週末土日に連チャンで訪れそうだ。
気温も２０度に届く勢い。
サイドショアではなくなるが、春の強風はなんとも言えなくハッピーなものだ。
で、土曜はウエーブライディング後、ウエーバーの宴予定である。
翌日のウエーブにまたウキウキして飲んじゃうのだ！
きっと日焼けの顔ヒリヒリもハッピープラス要素なんだろな。
スプリング　ハズ　カム！！