愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

北朝鮮は自国への軍事的な脅威が解消され体制の安全が保障されるならば、核を保有する理由はないと言っている日本がやるべきはハッキリしているのに安倍政権は消極的!国民も!

2018-03-14 | 核兵器廃絶

北朝鮮の非核化の条件は極めて明瞭!

なのに

核兵器軍事抑止力論を破棄しないトランプアベ政権を免罪する日本のメディア

自分が持っている兵器は他人は持つな!

米國の銃器社会が何をもたらしているか!

日本国民は核兵器軍事抑止力論の日米核兵器軍事同盟安全神話論すべき!

さもなければ、北朝鮮・中国問題は解決できない!

侵略戦争・植民地主義を正当化していては北朝鮮問題は解決できない!

安倍政権と日本政府が唯一無二の戦争被爆国としての立場を全世界に示さないのだから

日本国民は主権者として何をなすべきか!ハッキリしているぞ!

ポツダム宣言・憲法平和主義・非核三原則・核兵器禁止条約を具体化できる政権をつくることだ!

さもなければ、憲法改悪問題・非核三原則の形骸化・人権侵害・北朝鮮中国脅威論は続くぞ!

北朝鮮にとり大転換だが、見返りに何を得ようとしているのかはまだ分からない。

核化の条件として、金氏が挙げたのは軍事的脅威の解消と体制の保証だ。

米国との平和条約締結や制裁の解除に加え、在韓米軍の撤収まで要求してくる可能性がある。

だが、それは米韓とも受け入れられまい。この国相手に対話も交渉も、一筋縄ではいかないことを覚悟したい。

北朝鮮が求める体制保証とは何を指すのか。

米朝平和協定締結に加え、在韓米軍の撤退まで要求するなら交渉は難航が必至だ。

北朝鮮にとっては、体制堅持のために長い時間と資金をかけて開発した核とミサイルである。

そうやすやすと手放すとは思えない。

3.10東京大空襲の日に米朝首脳会談社説で論じた日本の新聞一覧!憲法9条・非核三原則・核兵器禁止条約という言葉をどこも使っていない!唯一無二の戦争被爆国として劣化極まれり! 2018-03-10 | マスコミと民主主義

唯一の戦争被爆国日本なのに北朝鮮の非核化だけを問題する不道徳に呆れる!非人道兵器の核兵器は北朝鮮だけでなく米露中など核兵器保有国すべての決意にかかっている!日経は覚悟を示せ 2018-03-07 | 核兵器廃絶

北朝バッシングに明け暮れている安倍政権・メディア=テレビは困った!困った!でも本気ではないぞ!体制保障されるなら核保有の理由はない!ってキム委員長が言った!でも・・・2018-03-06 | 北朝鮮

安倍オオカミ外交よりスポーツを通した微笑み外交の方が平和構築のためにいいね!だな!北朝鮮の非核化のカギは日本が核兵器禁止条約を批准するか、否か!2018-03-05 | 核兵器廃絶

 デーリー東北  米朝首脳会談へ/非核化への本気度を示せ 2018/3/14

まさに電撃的な動きだ。トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長からの要請を受け入れ、5月末までに米朝首脳会談を開く決断をした。会談が実現すれば史上初となる。
北朝鮮の核・ミサイル開発を巡り軍事的緊張が続いていた朝鮮半島情勢は、対話による解決へ大きく動きだした。冷戦終結後も依然として残る朝鮮半島の冷戦構造の解消に向けた大きな契機となる可能性もある。
米朝首脳会談は、韓国が仲介役となって実現した。韓国と北朝鮮は4月に南北首脳会談を板門店(パンムンジョム)で行う。ここでの会談の行方が、米朝首脳会談に影響を与えるだろう。
金氏は韓国の特使団に、非核化への取り組みや核とミサイルの凍結を約束したという。対話に向けた米側の要求を全て受け入れた。北朝鮮にとり大転換だが、見返りに何を得ようとしているのかはまだ分からない。
北朝鮮が非核化を協議する会談を受け入れたのは、北朝鮮への制裁や軍事圧力が功を奏したためとみられる。
北朝鮮は昨年、「国家核武力の完成」を宣言した。これにより対話でも米国と対等にわたりあえると思ったのだろう。会談が成果を上げるためには北朝鮮が非核化への本気度を示さなければならない。
北朝鮮はこれまでも米国などと核放棄や核凍結などで度々合意しては覆してきた。
米国の北朝鮮分析サイトは、寧辺(ニョンビョン)の黒鉛減速炉の稼働が継続している形跡があるとの分析結果を公表した。事実であれば、北朝鮮が非核化に応じる考えがあるのか疑わしくなる。
トランプ政権の態勢にも問題がある。対北朝鮮政策の要であるジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表が辞任。駐韓米大使が空席で、東アジア・太平洋地域を担当する国務次官補も指名されたばかりだ。トランプ政権に朝鮮半島問題に対する包括的な政策がまだないことも懸念材料だ。核問題の解決には、朝鮮戦争の休戦協定から平和協定への転換、在韓米軍の撤退なども含めた朝鮮半島全体の議論が必要となるからだ。北朝鮮への圧力強化を主張してきた日本は、対話路線にかじを切った米韓との間で温度差が生じてきた。安倍晋三首相は来月、訪米し、トランプ氏と会談する予定という。
米朝首脳会談がうまくいけば次に日朝首脳会談の可能性も出て、拉致問題の解決につながるかもしれない。そうした展開を視野に入れ、米韓と北朝鮮との対話に積極的に関与すべきだ。(引用ここまで

    河北新報 北朝鮮情勢/非核化へ 全てはこれからだ  2018/3/14

軍事衝突の危機も取り沙汰された朝鮮半島の緊張緩和に結び付く大きな環境変化ではある。むろん、北朝鮮の非核化につながることを期待せずにはいられない。この一週間で、めまぐるしい展開を見せた北朝鮮情勢のことだ。
金正恩朝鮮労働党委員長の呼び掛けに応え訪朝した韓国特使団が4月末の南北首脳会談開催で合意。さらには金氏の意向を韓国が仲介し、5月までの米朝首脳会談開催にトランプ大統領が応じたのだ。
特に、実現すれば史上初という米朝会談を快諾したトランプ氏は、金氏が核・ミサイル開発の凍結だけでなく「非核化の意思」を表明したことを評価したという。
だが今のところ、言葉だけで、非核化に向け行動が伴う成果を何ら得てはいない。そうした成果を得るため、敵対する両首脳が話し合う、かつてない舞台づくりが始まる。まだ、そうした段階にすぎない。全てはこれからである。
核問題の解決に両首脳の対話は不可欠で、協議が進展し朝鮮半島情勢の安定化につながれば、歴史的転換点となろう。だが危惧せざるを得ないのは、一連の動きが金氏ペースで進んでいることだ。
その背景については、核開発のための時間稼ぎであり、米国の軍事的圧力と国際社会による経済制裁を緩和させたい思惑があるとされる。
忘れてならないのは、北朝鮮は昨年、国力を総動員して築いてきた「核戦力の完成」を宣言していることだ。そうやすやすと手放すまい。相当の代価を求めてくるはずだ。
核化の条件として、金氏が挙げたのは軍事的脅威の解消と体制の保証だ。米国との平和条約締結や制裁の解除に加え、在韓米軍の撤収まで要求してくる可能性がある。
だが、それは米韓とも受け入れられまい。この国相手に対話も交渉も、一筋縄ではいかないことを覚悟したい。
米国では北朝鮮との強力なパイプ役が不在とされ、事前の協議を始めるため体制づくりを急ぐ必要がある。「非核化」を口にするなら、少なくとも北朝鮮に核関連施設の査察を含め具体的な核廃棄の道筋を提示させるべきだ。
北朝鮮の対話攻勢が奏功する中、国際社会に楽観論が広がる。だが過去の合意がほごにされた歴史を踏まえれば、そのことで包囲網に緩みが出ることがあってはならない。
訪朝した韓国特使がきのう、安倍晋三首相と会い、非核化を巡る金氏の発言内容を伝えた。政府はその内容を分析して真意を見定めたい。
首相は4月初旬にも訪米しトランプ氏との会談を予定する。拉致問題解決へ協力を求め、米国の脅威のみならず地域の脅威がなくなる北朝鮮の完全非核化が最終目標であることを改めて確認すべきだ。
南北首脳会議も見据え日米韓は連携を密にして、北朝鮮の恒久非核化に向け、対話・交渉戦略を練り直したい。

 山陽新聞     米朝が対話へ/楽観できない非核化の道  2018/3/14

チャンスではあるが、楽観は全くできない。米国と北朝鮮の電撃的な対話の流れが、朝鮮半島の真の非核化につながるかは不透明である。
トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と5月までに会談する意向を表明した。先に訪朝した韓国の特使団が、非核化への意思を示した金氏の早期会談の要請を伝え、トランプ氏が応じたという。
実現すれば、米朝首脳会談は史上初だ。韓国がうまく間を取り持った形だが、背景には、トランプ氏が自分なら北朝鮮の核・ミサイル問題解決が可能との自負があるのだろう。歴代政権が果たせなかっただけに、秋の中間選挙へのアピールにもなる。
一方の金氏は、国際社会の制裁や圧力をかわす好機とみているのではないか。検証可能な核放棄が制裁解除の大前提だが、交渉の間には強力な包囲網にほころびが生じる可能性もある。
さらに、米国と堂々と渡り合う姿を国際社会に示し、何らかの譲歩をしながら最終的には核保有国と認めさせる戦略も透けて見える。
4月末に行われる南北首脳会談とともに、金氏の真意を冷静に見極める必要がある。核放棄のプロセスが実際に動き出すまで制裁緩和はすべきでない。日米韓や中国が相次いで電話会談などし、当面は圧力と制裁を続けることを確認したのは当然だ。
トランプ氏の、独断専行とも言える決断にも多くの懸念がある。
本来、首脳会談は事前の外交交渉を積み上げた上で行われるが、今回はまずトップ同士が会う。どんな展開になるか予想もつかず、トランプ政権に十分な準備ができているのかも疑わしい。
北朝鮮が求める体制保証とは何を指すのか。米朝平和協定締結に加え、在韓米軍の撤退まで要求するなら交渉は難航が必至だ北朝鮮にとっては、体制堅持のために長い時間と資金をかけて開発した核とミサイルである。そうやすやすと手放すとは思えない。だが、開発の凍結や、米国に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)放棄などの合意で終わり、肝心の非核化が先送りされれば、日本や東アジアの安全保障に大きな禍根を残そう
ここは日本外交の正念場でもある。「対話のための対話では意味がない」と言い続けてきた安倍晋三首相は「非核化を前提に話し合いを申し出たことを評価する」とした。4月初旬に訪米してトランプ氏と会談する。合意のハードルを下げず、拉致問題の解決にもつなげることを、あらためて求めるべきだ。
きのうまで、韓国特使団の徐薫(ソフン)国家情報院長が来日して安倍首相らと面会し、金氏との会談内容を報告した。北朝鮮のしたたかさに対抗するため、日米韓の一層の連携を図りながら、具体的な成果を得てもらいたい。(引用ここまで


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-03-15 16:22:28
要するに、それは、在韓米軍の撤退だそうですね。 そうすると、実質的に、朝鮮半島は、北朝鮮によって統一されますね。 つまり38度線が対馬海峡に移動するわけです。 そうであれば、新統一朝鮮国には、日本国憲法9条と同じ条文のある憲法を実施してもらって、我国に対する軍事的な脅威も、核兵器のみならず、解消される必要がありますね。 
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