愛国者の邪論

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ロシアのシベリヤ抑留ユネスコ世界記憶遺産登録批判について安倍政権の批判は噛み合っていない!

2015-10-16 | 中国侵略と戦争責任

ロシアのナホトカ市の議会の協力を得ている」のに

日本側に登録の申請を行わないように働きかけていた

広い視点から世界的な受容性もある

南京大虐殺は広い視点から世界的な受容性はない?

シベリヤ抑留と南京大虐殺の決め方は

「政治利用」か?

「公平」だったか?

 

【共同通信】シベリア抑留も「政治利用」 世界記憶遺産でロシア 2015/10/15 05:14  http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101501000608.html

 

【モスクワ共同】ロシア政府の国連教育科学文化機関(ユネスコ)委員会のオルジョニキゼ書記は、日本のシベリア抑留資料の世界記憶遺産への登録をめぐり、旧日本軍による「南京大虐殺」に関する資料と同様、ユネスコの政治利用であり反対するとの見解を示した。ロシア通信が14日、報じた。

同書記は「政治問題をユネスコに持ち込むことには反対だ」と述べ、ロシアが日本側に登録申請をしないよう働き掛けていたことを明らかにした。

日本政府は中国の南京大虐殺に関する登録申請を「ユネスコの政治利用」と批判しているが、同書記は「日本こそが申請によって“パンドラの箱”を開けた」と批判した。(引用ここまで

 

時事通信 シベリア抑留の登録批判=世界記憶遺産でロシア 2015/10/15-12:26

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015101500423&g=pol

ロシア政府の国連教育科学文化機関(ユネスコ)委員会のオルジョニキゼ書記は、世界記憶遺産に第2次大戦後のシベリア抑留者に関する資料が登録されたことについて、「ユネスコの政治利用」と日本を批判する立場を示した。ロシア通信が14日伝えた。

【終戦70年】ソ連侵攻苦しみ今も~満州で迎えた終戦宝田明さん~

オルジョニキゼ書記は、政治問題化するような案件をユネスコに持ち込むべきではないとの見解を表明。こうした案件は2国間で解決すべきだと訴えた。オルジョニキゼ書記は歴史問題をユネスコに持ち込むことは「パンドラの箱を開けることになる」と警告。日本政府は中国が推薦した南京事件の資料が登録されたことで中国側に抗議しているが、「日本こそがパンドラの箱を開けた」と非難した。(時事)引用ここまで

ロシアの批判に反論=菅官房長官 2015/10/15-17:27

 
官房長官は15日午後の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産にシベリア抑留の資料が登録されたことを受け、ロシア政府が「ユネスコの政治利用」と日本を批判していることについて、「(登録は)ロシアのナホトカ市の議会の協力を得ていて、広い視点から世界的な受容性もある。全く違う」と反論した。(引用ここまで
 
朝日 「シベリア抑留」登録、ロシアが撤回要求へ 2015年10月15日19時17分 
 朝日新聞知的財産管理チーム様より著作権侵害が行われているとの
お問い合わせが弊社宛にございました。

ご指摘いただきました箇所を確認いたしましたところ、下記gooブログ
利用規約(禁止事項)に抵触する恐れが見られましたので、早急に
削除等にてご対応くださいますようお願いいたします。
 
 
毎日新聞 官房長官:ユネスコ政治利用批判に「露側の協力ある」反論2015年10月15日 20時45分 http://mainichi.jp/select/news/20151016k0000m010064000c.html

日本のシベリア抑留資料の世界記憶遺産登録を巡り、ロシア政府のユネスコ委員会書記が「ユネスコの政治利用」と批判したことに対して菅義偉官房長官は15日の記者会見で、「(申請した)京都府舞鶴市が姉妹都市であるロシア・ナホトカ市の理解と協力を得ている」と指摘。「広い視点から世界的な重要性がある。ロシアと連携している」と述べ、ロシア政府側の批判はあたらないと反論した。その上で、事実関係について日本と中国の主張が対立する「南京大虐殺」のケースとは「まったく違う」と主張した

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シベリア抑留資料について、ロシア政府のユネスコ委員会のオルジョニキゼ書記が「政治問題をユネスコに持ち込むことは反対だ」として、ロシアが日本側に登録申請をしないよう働きかけていたことを明らかにしていた。【高本耕太】(引用ここまで

日経 官房長官、ロシア側の批判に反論 世界記憶遺産登録巡り 2015/10/15 23:59

菅義偉官房長官は15日の記者会見で、ロシア政府高官がシベリア抑留資料の世界記憶遺産への登録は国連教育科学文化機関(ユネスコ)委員会の政治利用だとの見解を示したことに反論した。「(申請は)ロシア側の理解と協力を得ている」と述べた。ロシア側が、シベリア抑留は中国が申請した「南京大虐殺」に関する資料と同様に政治利用だとした点に関し「日本は中国と全く違う主張をしていた。ロシアとは連携しながら進めていたので全く違う」と指摘した。〔共同〕(引用ここまで

 
産経 【歴史戦ロシア、日本の記憶遺産登録の撤回を要求 シベリア抑留資料で 日本は「パンドラの箱を開けた」と非難 2015.10.15 20:36更新
 
【モスクワ=遠藤良介】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に日本のシベリア抑留資料が登録されたことについて、ロシア政府は15日までに、ユネスコの「政治利用」だとして登録の撤回を求める方針を固めた。露ユネスコ国内委員会のオルジョニキゼ書記が国営ロシア通信に対して明らかにした。日本政府は、中国の申請で「南京大虐殺文書」が登録されたことを同様に「政治利用」と批判しており、この問題は日中露が入り乱れる構図となった

オルジョニキゼ氏は「ユネスコに政治問題を持ち込むことには反対だ」と述べ、日本が登録を申請しないよう事前に申し入れていたことを明らかにした。今後はユネスコと日本政府の双方に登録撤回を働きかけるとしている。

1945年の第二次大戦終戦後、ソ連軍が満州や朝鮮から約57万5千人を連行して強制労働を課し、約5万5千人が犠牲となったシベリア抑留。ロシアではこの問題の認知度が非常に低く、終戦後の出来事であるにもかかわらず、抑留者が「軍事捕虜」と称される。

オルジョニキゼ氏も、抑留者は「大戦後の48~56年に帰還した軍事捕虜だ」との認識を示し、「捕虜たち自身の回想によれば、その扱いは妥当なものだった」と主張した。

中露両国は今年、首脳が互いの「戦勝70年行事」に出席し合うなど、歴史認識をめぐる「共闘」を演出している。対日戦での中ソの協力関係を誇示することで「戦勝国」の立場を強化し、日本への圧力とするのが狙いだ。

オルジョニキゼ氏は、世界記憶遺産をめぐる「パンドラの箱」を開いたのは抑留資料を申請した日本だと批判。ただ、中国の「南京大虐殺」についても「同様のことは多くの国であり、問題は2国間で解決するべきだ」と指摘し、戦争関連の出来事は世界記憶遺産にそぐわないと述べた

「南京」と異なり、シベリア抑留の規模や犠牲者数に関する見解は日露間でおおむね一致するが、ロシア側は犠牲者1万5千人超の資料を開示していない。

菅義偉官房長官は15日の記者会見で、「シベリア抑留の申請は舞鶴市の姉妹都市であるナホトカ市の理解と協力を得ている。広い意味で世界的な重要性があるということでユネスコの委員会から推薦された」と述べ、ロシアと連携して進めているとの見方を示した。(引用ここまで

シベリア抑留資料「記憶遺産」登録は「ユネスコ政治利用」ロシア高官が非難2015/10/15 12:23 http://www.j-cast.com/2015/10/15247930.html

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に日本が申請したシベリア抑留関連の資料が登録されたことを受け、ロシア政府のユネスコ委員会のグレゴリー・オルジョニキゼ書記は「中国が『南京大虐殺文書』で行ったようなユネスコの政治利用だ」などと日本側の対応を非難した。2015年10月14日、ロシア国営のRIAノーボスチ通信が伝えた。

オルジョニキゼ氏は、「政治問題を国連機関に持ち込むことには反対する」として、日本側に登録の申請を行わないように働きかけていたという。こういった戦争関連の書類を申請することは「パンドラの箱を開けること」で、「日本はその箱を開けてしまった」と述べた。

記憶遺産への登録が決まった南京事件については「中国人にとって悲劇だったことは理解する」としながらも、「同様の出来事は多くの国々で起きており、二国間で解決されるべき」だとして中国側の対応にも否定的だ。(引用ここまで



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