愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

G20における日中会談は大失敗!日中経済交流は不問にしながら対中敵視=包囲網作戦をとり北朝鮮政策ではオネダリし歴史問題は正当化する安倍身勝手外交浮き彫り!

2017-07-16 | 中国侵略と戦争責任

侵略戦争を正当化するからこそ憲法平和外交も否定する!

だからこそ尖閣問題も北朝鮮問題も解決できない安倍晋三政権!

安倍晋三政権では外交も内政も矛盾は解決できないことを浮き彫りにした!

【G20】先走る「日中改善」の言葉…安倍晋三首相の配慮、受け流す習近平主席 「不信」横たわったまま

産経 2017.7.8 23:18更新

http://www.sankei.com/politics/news/170708/plt1707080044-n1.html

5回目となった安倍晋三首相と習近平国家主席の会談は首脳同士の対話を強化していくことで一致した。対話の頻度を増やしていくことを成果とする向きもあるが、東シナ海や歴史問題、台湾などをめぐる相互不信は両国間に横たわったまま。日中をめぐる状況に変化の兆しは見えてこないのに、「関係改善」の言葉ばかりが先走る

習氏「今年は国交正常化45周年、来年は平和友好条約40周年。重要な時期に責任感、使命感を持って中日関係を進めたい」

 

 安倍首相が訪問、「盧溝橋」も避け…

 

首相「日中両国首脳の頻繁な意思疎通は両国の経済活動の活発化や両国の国民感情改善にも大いに寄与する」

 

首相は「上野動物園で生まれたパンダも元気に育っている」とも伝え、空気を和ませた。ただ、会談実現までに、いつものように水面下でさまざまな動きがあった。

 

7日の20カ国・地域(G20)首脳会議が始まる直前、習氏は「2国間会談を楽しみにしている。2国間の交流が着実に盛んになっており、うれしい」と首相に語りかけた。この時点で8日の会談は固まっていたが、日本側が発表できる状態になったのは現地時間の7日深夜だった。

会談会場になったのは、中国代表団が滞在しているハンブルク市内のホテル。中国では今秋、今後5年の指導部人事を決める共産党大会がある。首相が訪問する形をとり、習氏のメンツを立てた。日中戦争の発端となった盧溝橋事件が起きた7日を避けたのも習氏が国内で批判されないための配慮だったといえる

 

 相互訪問提案にも「聞いていただけ」

 

しかし、首相がいくら習氏に配慮しても、中国が同じように首相に配慮することはなかった。そのことを裏付けるように、首相は8日の会談で「直接対話を行っていくことが重要だ」と両首脳による相互訪問を提案したが、日本政府筋によると、習氏は「うなずいて聞いていた」だけだった。

 

習氏は会談で、歴史問題や台湾問題をめぐり「少しの妥協もしてはならない」とも語ったという。東シナ海情勢でも、中国は一方的なガス田開発を進め、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での領海侵入を続ける。

首相が対話強化を働きかけたのは、北朝鮮による核・ミサイル開発の阻止に向けて中国側の行動を促す狙いもあった。だが、日中関係改善はなお手探りの状態だ。(ハンブルク 原川貴郎)(引用ここまで

 

 

時事通信 習氏に石油輸出停止求める=対北朝鮮で安倍首相、8日の会談で 2017/07/14-19:41

安倍晋三首相が8日に中国の習近平国家主席との首脳会談で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への制裁措置として石油輸出の停止を求めていたことが14日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。習氏は独自制裁に反対の立場を説明するなど、北朝鮮に対し圧力強化を重視する日米との違いが改めて浮き彫りとなった。首相は20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせてドイツ・ハンブルクで習氏と会談。首相は「今は北朝鮮への圧力を強化することが重要で、中国の役割が極めて重要だ。さらなる建設的な役割を果たしてほしい」と述べ、石油の輸出停止を要請した。これに対し習氏は、北朝鮮からの石炭輸入を停止したことを踏まえ、「中国は国連安保理決議を順守している」と強調。「制裁は重要だが、対話も重視している」と述べた。(引用ここまで

 読売 安倍首相「一帯一路に協力」伝達…日中首脳会談 2017年07月09日 01時32分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170708-OYT1T50124.html

会談の冒頭、握手する中国の習近平国家主席(右)と安倍首相(8日午前、ドイツ・ハンブルクで)=代表撮影

会談の冒頭、握手する中国の習近平国家主席(右)と安倍首相(8日午前、ドイツ・ハンブルクで)=代表撮影

【ハンブルク=池田慶太、東慶一郎】安倍首相は8日午前(日本時間8日夕)、ハンブルクで中国の習近平(シージンピン)国家主席と約40分間会談し、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に協力する方針を伝えた。両首脳は関係改善に向け、首脳間の対話を強化することで一致した。一方、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について、首相は中国にさらなる役割を果たすよう求めたが、習氏は国連安全保障理事会決議に基づかない日本などの独自制裁に反対する考えを示した。両首脳の会談は昨年11月にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて短時間行って以来。日本政府によると、首相は「両国首脳の頻繁な意思疎通は、経済活動の活発化や国民感情の改善に大いに寄与する」と述べ、両首脳の相互訪問の実現を呼びかけた。(ここまで350文字 / 残り292文字)2017年07月09日 01時32分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

FNN 安倍首相、習近平国家主席と会談 07/08 18:50

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363686.html

安倍首相は8日、外遊先のドイツで、中国の習近平国家主席と会談し、北朝鮮問題の解決に向けて、中国との連携を呼びかけた安倍首相は「北朝鮮の核・ミサイル開発は、新たな段階の脅威となっており、そして、喫緊の課題でもあります」と述べた。冒頭、両首脳はやや硬い表情で握手を交わし、会談に臨んだ安倍首相は、日中関係の改善に意欲を示すとともに、北朝鮮の問題を取り上げ、「解決に向けて、連携を強化していきたい」と、習主席に呼びかけた。一方、習主席は冒頭、北朝鮮問題には触れず、「日中関係は、正常な方向に向かうべきだ」との考えを示した。(引用ここまで
 
日経 日中、首脳間の対話強化 首脳会談で一致  2017/7/8 18:51

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H2L_Y7A700C1MM8000/

【ハンブルク=羽田野主】安倍晋三首相は8日午前(日本時間同日夕)、20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、ドイツ・ハンブルクで中国の習近平国家主席と約40分間会談した。日中関係の改善に向けて首脳間の対話を強化する方針で一致。日本で開く日中韓首脳会談の早期実現も確認した。
会談前に握手する安倍首相(左)と中国の習近平国家主席(8日、ドイツ・ハンブルク)=代表撮影・共同

会談前に握手する安倍首相(左)と中国の習近平国家主席(8日、ドイツ・ハンブルク)=代表撮影・共同

日本政府の説明によると、首相は「両首脳の頻繁な意思疎通が両国の国民感情の改善にも寄与する。日中韓首脳会談を早期に開催し首脳の相互訪問実現も念頭に道を切り開きたい」と呼びかけた。習氏はうなずきながら聞いていたという。首相が言及した首脳の相互訪問について日本側は、まず2018年前半に安倍首相が訪中し、18年後半をメドに習氏が来日する日程に期待する。

北朝鮮情勢について首相は「圧力の強化が重要だ。中国の役割は極めて重要で、さらなる建設的な役割を果たしてほしい。連携を強化したい」と要請。習氏は「対話も重要だ。北朝鮮への独自制裁には反対だ」と述べ、溝は埋まらなかった。

首相は中国の掲げる経済圏「一帯一路」について「国際社会共通の考え方を取り入れ、地域の平和と繁栄への貢献を期待している」と表明。日中ハイレベル経済対話の再開も提案した。金融・経済分野の協力推進を確認した。首相は中国当局に複数の日本人が拘束されていることに触れ、前向きな対応を求めた。(引用ここまで

 人民網日本語版 安倍晋三首相と習近平国家主席が会談―中国メディア配信日時:2017年7月9日(日) 20時38分
 
 
習近平国家主席は8日に要請に応じてドイツ・ハンブルクで、日本の安倍晋三首相と会談した。人民日報が伝えた。
習主席は、「中国と日本は互いに重要な隣国同士だ。中日関係の健全な発展は、両国国民の幸福に関わることであり、アジアと世界にも重要な影響を及ぼす。今年は中日国交正常化45周年にあたり、来年は中日平和友好条約締結40周年だ。双方は責任感と使命感を強め、歴史を鑑として未来志向の精神で、妨害を排除し、両国関係の正しい方向への改善と発展を推進しなければならない」と述べた。
習主席は、「中日の国交が正常化してからの45年間に、両国関係は複雑な紆余曲折と厳しい試練をくぐり抜け、飛躍的な発展を遂げ、多くの有益な経験と啓示を積み上げてきた。新たな歴史的段階にあって、双方は時局や情勢を見定め、大局と長期的視野に立ち、戦略面で平和・友好・協力という大きな方向性をしっかりと把握し、行動面でも着実な努力を重ねていく。日本が中日関係改善の意欲を政策や行動の中により多く体現させることを希望する」と強調した。
また習主席は、「政治的基礎をしっかりと維持することは中日関係の健全な発展の前提だ。国交正常化以降、中日双方は4つの政治文書と4つの原則的共通認識に相次いで達成し、歴史問題や台湾問題など諸問題の適切な処理について原則を確立した。こうした両国関係の政治的基礎に関わる重大な問題では、いかなる妥協もしてはならない、少しでも後退してはならない。妥協も後退もしないからこそ、中日関係は軌道を外れず、ペースを鈍化させることもなくなる。日本が信義を重んじ約束を守り、ルールに基づいて物事に対処することを希望する」と強調した。
習主席は、「経済貿易協力は中日関係の推進装置だ。双方は実務的協力を推進するべきだ。中国は日本が中国と共に『一帯一路』(the Belt and Road)の枠組下で協力を展開することを歓迎する。双方は文化、教育、メディア、地方、青少年などの分野で幅広く交流を展開し、両国関係をめぐる社会的な基礎と民意の基礎をつき固めることができる」と指摘した。

安倍首相は、「今年の日中国交正常化45周年と来年の日中平和友好条約締結40周年をお祝いするにあたり、日本は中国とともに、両国関係の改善の流れをつくるよう努力し後押ししていきたい。中日はそれぞれ世界2位と3位のエコノミーであり、国際問題と地域問題に対して重要な影響力をもつ。日本は中国とともに上層部の往来を強化し、メカニズムに基づいた交流を展開し、経済貿易、金融、観光などでの協力を深化させ、『一帯一路』の枠組下での協力を検討し、青年の交流の拡大などを通じて国民の友好的感情を増進していきたい。日本が1972年に日中共同声明で明らかにした台湾問題に関する立場に変化はない」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集KS)(引用ここまで
 
“求愛”した安倍首相、“訓戒”した習近平主席登録 : 2017.07.10 06:41

冷え込んだ中日関係、G20会議で二者会談 
安倍首相、パンダの話から始めて雰囲気誘導 
「一帯一路協力したい」として“プレゼント”も 
習近平主席、「関係改善には行動で」

「上野動物園でパンダは元気に育っている。来年は日中平和友好条約締結40周年だ。関係改善の気運は大きく育てたい」

8日、ドイツ・ハンブルグで習近平中国国家主席との二者会談で、安倍晋三首相は上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃんの話から切り出した。上野動物園にパンダが来たのは1972年に中国が国交正常化の記念に贈ってからだ。安倍首相はパンダの話題で話を切り出し、まず雰囲気を滑らかに誘導しようと努めた。また、中国が積極的に推進する「一帯一路」(陸上・海上のシルクロード)に協力するとして“プレゼント”もした。彼は一帯一路に対して「潜在力ある構想」と称賛し「国際社会の共通の思考が十分に採択され、地域と世界の平和と繁栄に前向きに貢献することを期待し、日本もこうした観点から協力したい」と話した。

だが、歴史問題と尖閣諸島(中国名:釣魚島)領有権問題に移ると、雰囲気はすぐに冷え込んだ。習主席は「お互いに歴史を鏡としながら両国関係が改善され進展するように推進しなければならない」と話したと、中国外交部は明らかにした。習主席はまた「日本が関係改善の意志を政策と行動でより多く実現することを願う」とし、歴史と台湾問題に対しては「僅かなりとも後退はありえない」とダイレクトに話した。中国は、日本が年初に台湾との窓口の役割をする「交流協会」の名前を「日本台湾交流協会」に変えたことに不満を抱いてきた。安倍首相が来年の平和友好条約締結40周年を念頭に置いて、両国首脳の相互訪問を期待すると話したが、習主席はこれに明確に答えはしなかった。

中日関係は、2012年尖閣諸島領有権紛争問題で冷え込んだ後、好転していない。習主席は2015年にインドネシア・バンドンで安倍首相と会った時「歴史を直視せよ」と話した。昨年11月のアジア太平洋経済協力体(APEC)リマ会議では、日本側の要請で安倍首相に会ったが、ソファでしばらく話を交わしただけだった。今回は、APECの時とは異なり両国の国旗が懸かった状態で会談した点は肯定的だと日本のマスコミは評価した。だが朝日新聞は、東京都議会議員選挙の惨敗で打撃を受けた安倍首相が、今回の会議で希望した外交的成果はおさめられなかったと指摘した。東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )韓国語原文入力:2017-07-09 20:07http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/802050.html 訳J.S(1193字)(引用こまで



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