ゲンパツ廃炉の理由は日本にはカンケーねぇ?!
安倍政権も電力会社もテレビも新聞も大騒ぎしないのか!
検証報道をやるべきだろう!
ここでも強行的に再稼働に走る安倍政権を応援!
NHK 米ニューヨーク州の原発2基 廃炉へ 1月10日 10時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010833901000.html
アメリカ、ニューヨーク市の近郊にあり、安全性の問題が指摘されていた原子力発電所が、2021年までに運転を停止して、廃炉になることが決まり、世界で最も多くの原発があるアメリカでは、採算性の悪化などを理由に原発から撤退する動きが相次いでいます。
【報ステ】 NY近郊“最も危険な原発”廃炉が決定 (2017/01/10 23:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000091842.html
アメリカ・ニューヨーク近郊のインディアンポイント原発の廃炉が決まった。この原発は、同時多発テロの後、攻撃対象になりかねないと懸念されていた。さらに、断層が近くにあることから、東日本大震災後の調査で最も危険な原発と指摘されていた。原発を運営する電力会社は、維持コストが高いなど経済的な理由で閉鎖を決めたとしている。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2017
NY近郊の原発21年に停止 14年前倒し 州と事業者合意 2017.1.11 05:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170111/mcb1701110500016-n1.htm
米ニューヨーク市近郊にあるインディアンポイント原子力発電所が2021年に運用を停止することで、運営業者の米電力大手、エンタジーとニューヨーク州当局が合意に達した。9日発表された同社の声明で明らかになった。この合意により、同原発の安全性をめぐる長年の論争に終止符が打たれた格好だ。
同原発がニューヨーク市からわずか40キロの距離に位置していることから、ニューヨーク州のクオモ知事は「放射能事故が発生した場合、ニューヨーク市に脅威をもたらす」として、長年にわたり同原発の運用停止を要請していた。
同知事は9日発表の声明で「私は過去15年間、インディアンポイント原発の安全性について懸念を深めてきた。同原発は安全基準違反が繰り返し指摘されていることに加えて、全米で最も人口が多い大都市の近郊に設置されている」とした上で、「同原発を、当初計画より14年前倒しで閉鎖することでエンタジーから合意を取り付けることができた。ニューヨーク市民の安全が守れたことを誇らしく思っている」と述べた。
同社が同原発の閉鎖に合意した背景には、原発が低価格エネルギー源との競争で苦戦している現状がある。同社が発表した声明によれば、天然ガスの低価格化で電力料金が下がったことにより、同社の収益が低下。さらに、原発の運営コストも近年増大していた。
米国で過去5年間に閉鎖された原子力施設は合計5基に達している。いずれも当初計画では40年までに廃炉になる予定だった。(ブルームバーグ Christine Buurm、Mark Chediak)(引用ここまで)