愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

フェイクだらけの「建国記念の日」の首相の「メッセージ」をNHKはファクトチェックすべし!3年間の中身を見ると、国民を愚弄する「エセ愛国者」の本質が判る!

2021-02-11 | 日本文化

毎年毎年同じ言葉で綴る

「内閣総理大臣メッセージ」は

マンネリの極地!

ウソ=フェイク満載の「建国記念」は

止めて

「憲法記念日」にこそ

国民的「式典」の挙行と

「メッセージ」を発信すべきだろう!

それが

国民の代表者で選出された国会と

内閣のやるべきことだ!

国民もマンネリに陥ることなく

憲法を活かす!立場から

シッカリ意見表明をすべし!

「建国記念の日」は、

「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨は正しいか!

「国民一人一人」が、今日の我が国に至るまでの古(いにしえ)からの先人の努力に思いをはせ、

さらなる国の発展を願う国民の祝日か!

単純化すると、

国民一人一人が・・・さらなる国の発展を願う国民の祝日か!

「我が国」は、・・・長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできたか!

「私たち」は、

人と人との絆を大切にし、家族や地域で互いに手を携えて助け合い、今日の社会を築いてきたか!

バッシング社会をつくりあげたのは誰か?

格差と貧困をつくりあげたのは誰か?

沖縄を見捨てたのは誰か?

戦争犠牲者を見捨てたのは誰か!

「我が国」は、

「先人たち」は、

勇気と希望をもって立ち上がり、

一人一人のたゆまぬ努力により

今日の平和で豊かな国を築き上げ、

自由と民主主義を守り、

人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきたか!

これらの考え方と制度=憲法を

ないがしろにしているのは誰だ!

同じ言葉を言い続けてきた、架空の「建国」を創出し、

それを「記念日」とした「建国記念の日」が、

我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、

さらなる日本の繁栄を希求する機会となることができるか!

そもそも2月11日が「建国の日」か!

丁寧にファクトチェックしなさい!

今年の首相のメッセージの特徴は

「コロナ」が入っている!

しかし、コロナの犠牲者を悼む言葉は全くナシ”!

「決意」の安売りは、できないことを白状しているようなものだ!

NHK   菅首相 「建国記念の日」でメッセージ 国民と難局乗り越える    新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210211/k10012860551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

「建国記念の日」の11日、菅総理大臣はメッセージを発表し、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中「国際社会とも緊密に連携しながら、国民の皆様と共に、この難局を乗り越え、ポストコロナの新しい社会をつくり上げていく」と決意を示しました。

この中で菅総理大臣は「長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきた」と指摘しています。
そして「今、我が国は、新型コロナウイルス感染症との闘いという国難の最中にある。先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、国民の皆様と共に、この難局を乗り越え、ポストコロナの新しい社会をつくり上げていく」と決意を示しました。
そのうえで「国民から見て何が当たり前かをしっかりと見極め、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。国民の命と暮らしを守り抜く。『安心』と『希望』に満ちた社会を実現する。『建国記念の日』を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしている」としています。
「建国記念の日」のメッセージは、平成26年から安倍 前総理大臣が毎年発表してきましたが、菅総理大臣になってからは初めてです。(引用ここまで)

NHKは、シッカリファクトチェックしなさい!

ウソを報道するのは公正さに欠けるぞ!

色塗り以外は毎年毎年使われている言葉!

「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ 令和3年2月10日

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古(いにしえ)からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、人と人との絆(きずな)を大切にし、家族や地域で互いに手を携えて助け合い、今日の社会を築いてきました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。

 今、我が国は、新型コロナウイルス感染症との闘いという国難の最中にあります。先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、国民の皆様と共に、この難局を乗り越え、ポストコロナの新しい社会をつくり上げてまいります。

 国民から見て何が当たり前かをしっかりと見極め、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。国民の命と暮らしを守り抜く。「安心」と「希望」に満ちた社会を実現する。「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

令和3年2月11日
内閣総理大臣 菅 義偉

  「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ 令和2年2月10日

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。

 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。

 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。新しい令和の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ね、躍動感あふれる輝かしい未来を切り拓いてまいります。令和初の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

令和2年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ 平成31年2月8日

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。

 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。

 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。平成の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ねてまいりましたが、平成の、その先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります。平成最後の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成31年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三


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