北朝鮮脅威論を言う前に米国の「脅威」を検証しろ!
そもそも
ヒロシマ・ナガサキは、
世界に脅威を与え、「抑止力」向上を狙ったものだぞ!
北朝鮮の核政策を「抑止」するためとして
米韓軍事演習は「核攻撃訓練」をしているのだ!
ヒロシマ・ナガサキの、9条を持つ国として
米韓を応援できるか!
全く滑稽なことが
テレビと新聞で垂れ流されているのだ!
過去最大級の米韓合同軍事演習が始まる!韓国軍約29万人、アメリカ軍1万5000人が参加!原子力空母やステルス戦闘機も勢揃い!
2016.03.07 20:00
北朝鮮「奇襲攻撃で対応する」米韓軍事演習で
(2016/03/12 17:42)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000070217.html
北朝鮮に戦争を仕掛ける米韓合同軍事演習
http://天木直人.com/2016/03/07/post-4058/
「核威嚇」に「斬首作戦」
朝鮮半島で「口先攻撃」応酬
米韓軍事演習始まり緊迫
http://www.recordchina.co.jp/a123933.html
米韓、上陸演習を実施 過去最大規模の合同訓練で
2016.03.13 Sun posted at 15:26 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35079449.html
実効性に乏しい従来の制裁論議でなく根本的な解決策
核兵器・軍事抑止力論が破たんしたことを認めた!
北朝鮮ミサイル発射 核の脅威誇示 続く挑発
2016年2月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201602/CK2016020802000113.html
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北朝鮮は七日午前九時三十一分(日本時間)、北西部・東倉里(トンチャンリ)から事実上の長距離弾道ミサイルを南方に向けて発射した。ミサイルは沖縄県上空を通過したが、日本領域内への落下は確認されていない。日米韓は国連安全保障理事会の決議に反する行動を強く非難。安保理は国連本部で七日午前十一時(同八日午前一時)から緊急会合を開き、対応の協議に入った。
北朝鮮の朝鮮中央テレビは、現地時間の七日正午(同午後零時半)から「特別重大報道」として「午前九時九分四十六秒に地球観測衛星『光明星4号』を、軌道に正確に進入させた」とする国家宇宙開発局の発表を報道した。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射は二〇一二年十二月以来。安保理は決議で、北朝鮮の「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁じている。一月の四回目の核実験に対する制裁決議が議論される中で発射を強行した。
日本政府によると、ミサイルは五つに分離した。落下地点は、一つは朝鮮半島の西約百五十キロの黄海(同午前九時三十七分ごろ)、二つ目、三つ目は朝鮮半島南西約二百五十キロの東シナ海(同九時三十九分ごろ)、四つ目は日本の南約二千キロの太平洋上(同九時四十五分ごろ)とされた。残る一つは沖縄県上空を通過し、南に飛び続けた。イージス艦などによる破壊措置は実施しなかった。
韓国国防省は「(飛翔(ひしょう)体が衛星の)軌道に進入したと推定される」と説明した。
中谷元・防衛相も記者会見で「何らかの物体を宇宙周回軌道に投入した可能性が考えられる」と分析。発射されたのは「(前回の)テポドン2派生型に類似した弾道ミサイル」とし、テポドン2改良型か、これを改良した可能性を指摘した。テポドン2改良型の射程は約一万キロで、米西海岸に到達する可能性がある。
安倍晋三首相はミサイル発射後、官邸で「繰り返し自制を求めてきたにもかかわらず、発射を強行したことは断じて容認できない」と強く非難し、独自制裁の強化も明言した。
安保理の緊急会合を前に、議長国ベネズエラのラミレス国連大使は、北朝鮮のミサイル発射に関し「非難する合意はできている」と、報道声明を発表する考えを記者団に語った。
◆従来の制裁 乏しい実効性
北朝鮮による七日の事実上の長距離弾道ミサイル発射は四回目の核実験に続く強硬措置だ。核兵器を運搬するミサイル技術の進展は大量破壊兵器の実戦配備を加速し、核の脅威はいっそう増大する。北東アジアを緊張に陥れる行為は、日本の安全保障にも深刻な影を落としている。
北朝鮮は既にプルトニウム型や高濃縮ウラン型の核兵器を十数個保有しているとされる。人工衛星を打ち上げるロケットは弾道ミサイルと搭載物体が違うだけで、発射技術は基本的に同じ。核兵器の小型化が進めば、核ミサイルの精度向上への懸念は一段と深まる。
中谷元・防衛相は四回目の核実験直後に「北朝鮮が弾頭小型化の実現に至っている可能性も排除できない」と述べていた。
移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN08」も大きな脅威だ。
発射実験は確認されていないが推定射程は九千キロで、米西海岸に届くとされる。
米軍高官は、北朝鮮がKN08に核弾頭を搭載する能力を持つと指摘する。
さらに北朝鮮は、水中から放つ潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験も繰り返し、開発を進める。
朝鮮労働党機関紙・労働新聞は二〇一三年に「中・長距離攻撃を重視する現代戦では、日本全土がわれわれの報復攻撃の対象になることは避けられない」と警告した。
北朝鮮が今回の発射で採用した先端技術を、既に実戦配備され日本のほぼ全土を射程に入れる中距離弾道ミサイル「ノドン」の性能向上に応用する恐れもある。
北朝鮮は今回、制裁強化を求める声が強まることを理解した上で発射に踏み切っており、国際的な孤立を意に介さず、核能力強化に力を注ぐ姿勢が浮き彫りになった。
実効性に乏しい従来の制裁論議でなく、日米韓は中国やロシアなどと共に、根本的な解決策を早急に検討する必要がある。(北京・城内康伸)(引用ここまで)
北朝鮮の核に直面する我々も
自衛権の観点から平和の核を持つべき時が来た
米国の核に直面する我々も
自衛権の観点から平和の核を持つべき時が来た
北朝鮮核実験 米ステルス機展開検討か
毎日新聞 2016年1月7日 東京夕刊
http://mainichi.jp/articles/20160107/dde/007/030/042000c
【ワシントン和田浩明、ソウル大貫智子】北朝鮮による核実験を受け、韓国の韓民求(ハンミング)国防相と米国のカーター国防長官は6日電話協議し、今回の実験は重大な国際法違反との認識で一致した。
韓国国防省関係者によると米韓連合軍司令官と韓国軍合同参謀本部議長が、米軍の核搭載潜水艦やB52戦略爆撃機、F22ステルス戦闘機などを、朝鮮半島で展開することを検討し始めた模様。2013年3〜4月には米韓合同軍事演習にF22や核兵器搭載可能なB2ステルス戦略爆撃機が参加し北朝鮮が激しく反発した経緯がある。
両国は7日に「共同メディア発表文」を発表した。発表文は「北朝鮮の無謀な今回の挑発は明らかな国際法違反」とし、アジア太平洋地域全体の深刻な脅威だと非難。北朝鮮が挑発行為に相応する対価を支払うことになると警告した。
韓国では、今回の核実験を事前に予測できなかったことに衝撃が広がっており、保守層などからは核武装論が出ている。
与党・セヌリ党幹部は7日の党内会議で、「北朝鮮の核に直面する我々も自衛権の観点から平和の核を持つべき時が来た」と主張。保守系大手紙・朝鮮日報は7日付朝刊社説で、「1991年に撤去された米国の戦術核再配置についても積極的に議論しうる」と踏み込んだ。(引用ここまで)