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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

翁長雄志沖縄県知事死去 最後まで辺野古新基地反対貫くオールオキナワ=民族自決主義の大切さを教えた偉大な政治家!合掌!

2018-08-08 | 沖縄

沖縄の「万国津梁」思想=憲法平和主義と民族主義を貫いた偉大な政治家の遺言を心に刻み

米軍基地撤去・日本の真の独立を実現する決意を固め!

沖縄を返せ

https://www.youtube.com/watch?v=kmigP1jacbY

やんばる日記 「沖縄を返せ」 ー 歌に込められた想い 2017-05-16

「沖縄を返せ」

かたき土を破りて 民族のいかりにもゆる島 沖縄よ
我らと我らの祖先が 血と汗をもって 守りそだてた沖縄よ
我らは叫ぶ 沖縄よ 我らのものだ 沖縄は
沖縄を返せ 沖縄を返せ

沖縄タイムス【号外】沖縄県の翁長雄志知事が死去 最後まで辺野古新基地反対貫く 67歳、膵臓がん 8月8日 20:18

琉球新報 翁長雄志知事が死去 67歳 2018年8月8日 19:41

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 沖縄県の翁長雄志知事が8日午後6時43分、入院先の浦添総合病院で死去した。67歳。4月に膵臓がんの手術を受け、治療を続けていた。辺野古新基地建設の阻止を最大の公約に掲げ、歴代の知事の中でも高い県民支持率を背景に、米軍普天間飛行場の辺野古移...

沖縄慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で読まれた「平和宣言」と「平和の詩【生きる】」に込められたオキナワのこころに日本民族は共感し連帯し基地を撤去させるために何をなすべきか! 2018-06-23 | 沖縄

 NHK 沖縄県 翁長知事 死去   2018年8月8日 20時09分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180808/k10011569791000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

翁長知事は、那覇市出身で、那覇市議会議員や沖縄県議会議員を経て、平成12年から那覇市長を務めたあと、平成26年の県知事選挙に立候補し、保守系と革新系の勢力でつくる、いわゆる「オール沖縄」という勢力の支援を受けて、初当選しました。
そして、普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を最重要課題に掲げて、移設を進める国と激しく対立し、平成27年には、前知事による辺野古の埋め立て承認を取り消して国と県が法廷で争う異例の事態になりました。
おととし12月、最高裁判所が、埋め立て承認の取り消しは違法だとする判決を言い渡して県の敗訴が確定しましたが、その後も、翁長知事は、辺野古への移設阻止を訴え続け、先月には、前知事が行った埋め立て承認の撤回に向けた手続きを始めると表明していました。
翁長知事は、ことし4月にすい臓がんの手術を受け、治療を続けていましたが、先月30日に入院し、その後、急速に体調が悪化して、8日亡くなりました。
翁長知事の死去を受けて、職務代理者が県の選挙管理委員会に死去を通知した翌日から50日以内に県知事選挙が行われることになります。

那覇市内 驚きや惜しむ声

沖縄県の翁長知事が死去したことについて、那覇市内では、驚きや惜しむ声が聞かれました。
このうち22歳の女性は「たったいま知りました。驚いています。基地問題に一生懸命に取り組んでいる印象だったのでショックです。これからの沖縄がどうなっていくか不安です」と話していました。
また50代の男性は「体調が悪いなか、重圧を抱えてこられたのだと思います。基地問題をめぐる切羽詰まった局面で急に亡くなられたので、とても残念です」と話していました。
72歳の男性は「普天間基地の辺野古への移設阻止を最後までやり遂げたかっただろうと思います。知事選挙を控えるなかで、今後、誰が引き継いでいくのか気がかりです」と話していました。

国民 玉木共同代表「まさに命懸けで闘った」

国民民主党の玉木共同代表は、NHKの取材に対し、「自国に他国の軍事基地があることの違和感を、最後まで訴え続けた本物の保守政治家が、またひとり、この世を去った。まさに命懸けで沖縄のために闘った信念の政治家だったと思う。謹んでお悔やみ申し上げる」と述べました。(引用ここまで)
 
渾身の力を込めた遺言となった!
翁長知事が辺野古承認の撤回を表明
 
 
 
 
 

中国や北朝鮮への漠然とした市民の不安をどう払拭するか?答えは対話と交流の9条平和外交・憲法活かす内政による豊かさを確かなものにすること!軍事抑止力安全神話は歴史で実証できる!

2018-08-02 | 沖縄

明治期の「脅威・危機」論は

中国・ロシアが対象だった!

だから、主権線と利益線を守れ!となった!!

主権線=国境線を守るためには

その周辺である利益線を守ら化ければならない!

この思想は現在進行形であ~る!

大正期は

中華民国・ロシア社会主義だった!

昭和の戦前は

ソ連社会主義.米国資本主義だった!

だから八紘一宇・大東亜共栄圏論がつくられ

ABCD包囲網・鬼畜英米・自存自衛論が叫ばれた!

だが、結果は一目瞭然!

しかも島嶼暴政作戦の無謀さは、

軍事・戦争史を学習すれば一目瞭然!

日本から国境線を出て行った皇軍と財閥など企業の末路は!

だからこそ!

戦争遂行・国民動員のために

民主主義を否定しなければできない!

だからこそ!

憲法を活かす政治と政権・政府が必要不可欠となる!

憲法を活かす政権をどのようにつくるか!

主権者国民は知恵を出す時だ!

憲法が危ない!危ない!という危機論と脅威論の思考回路は卒業すべき!

改憲派も護憲派の脅威・危機感を煽るのは止めるべき!

思考回路を「憲法を活かす」回路に転換すべき!

憲法を活かす政権をつくるのであるから

政権後のスタンスと展墓を語るべき!

アベ政権と日本政府の憲法形骸化に打ち勝つためにも

「憲法を活かす」とはどういうことか、イメージを膨らませる時だ!

八重山毎日 軍事拠点が攻撃の呼び水に/互いの良好な関係が安全保障と抑止力に 2018/8/1

http://www.y-mainichi.co.jp/news/33917/

抗議市民門前払いにあぜん

一連の自衛隊受け入れと抗議市民の門前払いは、市長選3選を受けて、安倍首相に似たタカ派の本性が表れたということだろうか。安倍首相は「沖縄の方々に寄り添い、基地負担の軽減に全力を尽くします」と言いつつ実際にやっていることは、沖縄の民意無視の辺野古新基地建設強行だ。中山市長もいかにも市民の意見を聞くポーズを取りながら、初めから「自衛隊配備ありき」だった。反対市民の抗議には「賛成反対の意見を聞いて市の方針を決定したので抗議は受けない」と門前払いだ。この市長の逃げの姿勢にはあぜんとした。加えて、自衛隊反対市民を切り捨てておきながら、「ミルク世果報」を願う豊年祭で参列者とにこにこして酒を交わす姿に違和感を覚えた市民も少なくないだろう。

安全保障、抑止力とは何か

防衛省や中山市長は石垣への自衛隊配備について、「脅威の高まりで日本を取り巻く安全保障環境が極めて厳しくなっている。抑止力のために南西諸島の防衛力強化が必要」と語る。
そこで思うのが「脅威」の受け止めだ。過去の政権はそれほど中国脅威論はなかった。ところが安倍政権になった途端、一転脅威論が高まったのは実に不思議だ。そこには、安倍首相が日本を再び戦争のできるような国にするため、「憲法9条改正」など自らの政治目的のために利用していることがあるのではないかそのため中国や北朝鮮の脅威を過度にあおり、その抑止力として辺野古新基地など沖縄の米軍基地を拡充して日米同盟を強化する。同時に自衛隊を石垣などの南西諸島にまで広げ、米国から兵器などを大量購入し急速に軍備増強を進めているのが今の安倍政権だ。
しかし、そもそも最も重要な安全保障は、軍事衝突の危険をなくすことだ中国や北朝鮮など各国と経済・文化交流で良好な関係をつくれば軍事衝突の危険は薄れ、抑止力としての自衛隊や米軍に頼らなくていいということになる。だが、タカ派の安倍首相在任時にそれを望むのはとても無理だろう。

愛国者の邪論 そもそも憲法9条とは「戦争放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」と言ってきたが、ホントの意味は、国際紛争を解決する手段として、何を放棄して何を使うか!ウィハッキリさせたことd、9条平和外交こそ、国民のための政権が最も率先して時効する外交政策と言える。

安倍首相は、このような9条平和主義外交はやらないだろう!安倍首相の思考回路は戦前の大東亜共栄圏礼賛であり、これを米国と一緒になって世界に拡散させていくという妄想である。トランプの米港第一主義と同じ「八紘一宇」論である。だから「脅威・危機」扇動によって、9条を形骸化させ、脅威と危機に対応するためには米国の武器を購入し死の商人と政治家を大儲けさせることが安倍首相ホンネだろう!勿論その真ん中に安倍首相がいるのである。これは祖父岸信介元首相の野望である!

だからこそ、一刻を争って安倍政権を打倒して外交・内政で憲法を活かす新しい政権をつくることである!主権者国民は野党の枠組みだけに目を奪われてはならない!集団的自衛官行使容認を強行した安倍政権とは、完全に決別しなければならない!

自衛隊で脅威は解決できず

石垣の自衛隊配備の行方は、9月の市議選が鍵を握るが、革新系や野党系が多数を握り配備を止めるためには、中国や北朝鮮への漠然とした市民の不安をどう払拭(ふっしょく)するかにかかっている過度な脅威論が市民を漠然とした不安に駆り立て、それが自衛隊配備を必要とする声になっている面は否定できないからだ。
とはいえ、石垣への自衛隊配備が、中国や北朝鮮の抑止力にならないのは明らかであり、自衛隊配備で市民の漠然とした不安、脅威が一挙に解消されるということには決してならない。そこには首相ら防衛族の軍備増強への思惑があるが、戦争になれば軍事施設が攻撃されるという危険を招く。誘致派は災害対策や地域活性も理由に並べるが、基地あるゆえの攻撃で多数が犠牲になればそれこそ本末転倒。反対運動は何よりそれを恐れてのものだ。市議選の結果によっては住民投票、市長のリコールなどあらゆる手段が予想される。戦争に巻き込まれる危険性を排除できるかどうか、石垣島は大きな岐路に立っている。(引用ここまで)


22日から25日の首相動静をみると、沖縄に行きたくなった安倍首相のこころが読み取れる!フツ―だったら、翁長知事を見舞う!基地を調査する!県民と対話する!しかし、全てやっていない!

2018-06-25 | 沖縄

沖縄とんぼ返りの次の日は静養!?

だったら、沖縄で静養すれば!

観光客が増えたのは何故か!自分の足と目で調査すべき!

だが自分の手柄のように語る狡猾・恥知らず浮き彫り!

基地の問題を自分の目で肌で感じるべきだな!

性根が腐っている!

骨の髄まで朽ち果てている!

沖縄慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で読まれた「平和宣言」と「平和の詩【生きる】」に込められたオキナワのこころに日本民族は共感し連帯し基地を撤去させるために何をなすべきか! 2018-06-23 | 沖縄

沖縄の慰霊の日安倍首相が語った言葉は安倍首相の思考回路が機能不全に陥っていることを証明した!嘘っぱち政治家は日本民族の名に懸けてレッドカードにすべきだな!国民は! 2018-06-23 | 沖縄

首相動静(6月25日)
午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前8時41分、私邸発。
午前8時56分、官邸着。
午前9時6分から同54分まで、野上浩太郎官房副長官。
午前10時1分から同42分まで、宇宙飛行士の山崎直子さんら「理工系女子応援大使」と意見交換。野田聖子男女共同参画担当相、松山政司科学技術担当相同席。
午前10時53分から同11時39分まで、野上官房副長官。
午前11時40分から同58分まで、小野寺五典防衛相、防衛省の前田哲防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。
午後0時48分、官邸発。
午後0時50分、国会着。
午後0時52分、参院第1委員会室へ。
午後0時53分から同59分まで、麻生太郎副総理兼財務相。
午後1時、参院予算委員会開会。
午後4時23分、参院予算委散会。
午後4時24分、同室を出て、
午後4時26分、国会発。
午後4時28分、官邸着。
午後4時29分から同34分まで、大串正樹自民党衆院議員、森本猛史兵庫県川西市議。
午後4時57分、官邸発。
午後4時59分、国会着。
午後5時、自民党総裁室へ。
午後5時2分から同16分まで、同党役員会。
午後5時18分、同室を出て、
午後5時20分、国会発。
午後5時21分、官邸着。
午後5時51分から同6時30分まで、松山宇宙政策担当相、高田修三宇宙開発戦略推進事務局長。
午後6時35分、官邸発。
午後6時36分、公邸着。(2018/06/25-19:23)

首相動静(6月24日
午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、私邸で過ごす。
午後2時6分、私邸発。
午後2時22分、東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」着。同ホテル内の「NAGOMIスパアンドフィットネス」で運動。
午後5時36分、同ホテル発。
午後5時59分、私邸着。
25日
午前0時現在、私邸。来客なし。(2018/06/25-00:06)

首相動静(6月23日)
午前6時51分、東京・富ケ谷の私邸発。
午前7時19分、羽田空港着。
午前7時52分、全日空463便で同空港発。
午前10時12分、那覇空港着。謝花喜一郎沖縄県副知事出迎え。
午前10時28分、同空港発。
午前10時57分、同県糸満市の平和祈念公園着。同公園内の国立沖縄戦没者墓苑で献花。富川盛武同県副知事同行。
午前1時1分、同墓苑発。
午前11時4分、同公園内の沖縄平和祈念堂着。
午前11時47分、同祈念堂発。
午前11時49分、同公園内の沖縄全戦没者追悼式会場着。追悼式に出席し、献花。あいさつ。毎年同じ挨拶!
午後0時55分、同会場発。
午後0時56分、同公園内の島守の塔着。献花。
午後0時58分から同1時5分まで、報道各社のインタビュー辺野古基地建設断行を表明!ウソ八百を並べ立てる!
午後1時6分、同公園発。
午後1時33分、那覇空港着。
午後2時39分、全日空468便で同空港発。福井照沖縄担当相、謝花副知事見送り。
午後4時36分、羽田空港着。
午後4時52分、同空港発。
午後5時51分、私邸着。
24日
午前0時現在、私邸。来客なし。(2018/06/24-00:08)

首相動静(6月22日)
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前8時51分、公邸発。同52分、官邸着。
午前9時2分から同14分まで、閣議。
午前9時15分から同17分まで、石井啓一国土交通相。
午前9時18分から同35分まで、山西宏紀内閣府独立公文書管理監。
午前9時44分、官邸発。
午前9時57分、東京・富士見の日本歯科大付属病院着。歯の治療。
午前10時43分、同所発。
午前11時、官邸着。
午前11時21分、ハガティ駐日米大使、茂木敏充経済再生担当相が入った。
午後0時26分、ハガティ氏が出た。
午後0時35分、茂木氏が出た。
午後1時45分から同2時まで、前田匡史国際協力銀行総裁ら。
午後2時1分から同46分まで、秋葉剛男外務事務次官。
午後3時3分から同19分まで、超党派の「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」の古屋圭司会長らによる申し入れ。
午後3時20分から同42分まで、防衛省の前田哲防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。
午後3時43分から同4時2分まで、石川正一郎拉致問題対策本部事務局長。
午後4時3分から同13分まで、麻生太郎副総理兼財務相。
午後4時14分から同36分まで、茂木経済財政担当相。
午後4時41分、北村滋内閣情報官が入った。
午後4時5時14分、谷内正太郎国家安全保障局長、鈴木哲外務省総合外交政策局長、防衛省の前田防衛政策局長、河野統合幕僚長が加わった。
午後4時36分、全員出た。
午後5時57分から同6時10分まで、「日本の美」総合プロジェクト懇談会座長で俳優の津川雅彦氏。
午後5時11分から同42分まで、同懇談会・「ジャポニスム2018」総合推進会議。
午後5時44分、官邸発。
午後5時45分、公邸着。同懇談会メンバーらと夕食会。
午後8時27分から同28分まで、同懇談会メンバーらを見送り。
午後8時29分、公邸発。
午後8時43分、東京・富ケ谷の私邸着。
23日
午前0時現在、私邸。来客なし。(2018/06/23-00:22)

 


沖縄慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で読まれた「平和宣言」と「平和の詩【生きる】」に込められたオキナワのこころに日本民族は共感し連帯し基地を撤去させるために何をなすべきか!

2018-06-23 | 沖縄

南北が合意した板門店宣言を日本に適用すると、どうなるか!

米朝間の誠実な対話が続くならば、北に対する軍事的な圧迫を柔軟に変化させる必要があり、米韓合同軍事演習についても慎重に検討すると文在寅大統領に対して安倍政権は!・・・ 2018-06-15 | 北朝鮮

またまた米軍機墜落か!?今度こそ、安倍政権にくいを撃ち込むべし!何度も言っていることは同じ!原因究明・対策強化だな!もはや錆がついて固まっているぞ!民族自決主義に目覚めよ!2018-06-11 | 沖縄

北朝鮮の非核化を言うのであれば朝鮮戦争の終結と平和条約の締結!戦争放棄条約締結が先だろう!北朝鮮の核兵器抑止力論は悪玉!米国は善玉論のスリカエを見抜け! 2018-06-10 | 核兵器廃絶

朝鮮戦争の終結宣言に向けた流れをつくることを目指して米朝首脳会談が成功すれば、3か国の首脳会談を通じた終戦宣言も進むと期待している韓国・北朝鮮と真逆の安倍政権! 2018-05-30 | 北朝鮮

朝鮮半島の終戦と非核化が実現すればオキナワ基地は!?本土の基地は!?北朝鮮だけに責任を負わせるか!北朝鮮の脅威=米国の核兵器・軍事力はどうすれば除去できるか!2018-05-19 |

対立関係の転換を懸け、朝鮮半島だけでなく東アジアの安全保障に大きな影響を及ぼす歴史的会談における本気度を北朝鮮にだけ要求するのは歴史の隠蔽・アンフェアーだな! 2018-05-20 | 北朝鮮

日米「民族自主の原則」の原則を宣言した「板門店宣言全文」が具体化できるよう積極的に側面支援すべきだ!不一致点を強調して。わざわざハードルを高くすべきではない! 2018-05-18 | 民族自決権

 

 

沖縄を返せ - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=kmigP1jacbY

「独立宣言」をよくよく読むべし!

https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/2547/

琉球新報 翁長雄志知事による「平和宣言」は以下の通り https://ryukyushimpo.jp/news/entry-744820.html

【平和宣言】

20数万人余の尊い命を奪い去った地上戦が繰り広げられてから、73年目となる6月23日を迎えました。私たちは、この悲惨な体験から戦争の愚かさ、命の尊さという教訓を学び、平和を希求する「沖縄のこころ」を大事に今日を生きています。

戦後焼け野が原となった沖縄で、私たちはこの「沖縄のこころ」をよりどころとして、復興と発展の道を力強く歩んできました。しかしながら、戦後実に73年を経た現在においても、日本の国土面積の約0・6%にすぎないこの沖縄に、米軍専用施設面積の約70・3%が存在し続けており、県民は、広大な米軍基地から派生する事件・事故、騒音をはじめとする環境問題等に苦しみ、悩まされ続けています。

昨今、東アジアをめぐる安全保障環境は、大きく変化しており、先日の米朝首脳会談においても、朝鮮半島の非核化への取り組みや平和体制の構築について共同声明が発表されるなど緊張緩和に向けた動きが始まっています。

平和を求める大きな流れの中にあっても、20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか。日米両政府は現行計画を見直すべきではないでしょうか。民意を顧みず工事が進められている辺野古新基地建設については、沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません。「辺野古に新基地を造らせない」という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません。

これまで、歴代の沖縄県知事が何度も訴えてきた通り、沖縄の米軍基地問題は、日本全体の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべきものであります。国民の皆様には、沖縄の基地の現状や日米安全保障体制のあり方について、真摯に考えていただきたいと願っています。

東アジアでの対話の進展の一方で、依然として世界では、地域紛争やテロなどにより、人権侵害、難民、飢餓、貧困などの多くの問題が山積しています。世界中の人々が、民族や宗教、そして価値観の違いを乗り越えて、強い意志で平和を求め協力して取り組んでいかなければなりません。

かつて沖縄は「万国津梁」の精神の下、アジアの国々との交易や交流を通し、平和的共存共栄の時代を歩んできた歴史があります。そして、現在の沖縄は、アジアのダイナミズムを取り込むことによって、再び、アジアの国々をつなぐことができる素地ができており、日本とアジアの架け橋としての役割を担うことが期待されております。

その期待に応えられるよう、私たち沖縄県民は、アジア地域の発展と平和の実現に向け、沖縄が誇るソフトパワーなどの強みを発揮していくとともに、沖縄戦の悲惨な実相や教訓を正しく次世代に伝えていくことで、一層、国際社会に貢献する役割を果たしていかなければなりません。

本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全てのみ霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、恒久平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に伝え、未来を担う子や孫が心穏やかに笑顔で暮らせる「平和で誇りある豊かな沖縄」を築くため、全力で取り組んでいく決意をここに宣言します。(引用ここまで)

 

 毎日新聞 沖縄慰霊の日 平和の詩「生きる」全文 2018年6月23日 12時43分 18時17分

https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00e/040/310000c#cxrecs_s

 
 
沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読する相良倫子さん=沖縄県糸満市で2018年6月23日、津村豊和撮影

【動画】「平和とは、あたり前にいきること

<写真特集>沖縄慰霊の日:曽祖母の体験聞き「命よ響け」 詩を朗読

「生きる」

沖縄県浦添市立港川中学校 3年 相良倫子

私は、生きている。

マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、

心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、

草の匂いを鼻孔に感じ、

遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。

 

私は今、生きている。

 

私の生きるこの島は、

何と美しい島だろう。

青く輝く海、

岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、

山羊の嘶き、

小川のせせらぎ、

畑に続く小道、

萌え出づる山の緑、

優しい三線の響き、

照りつける太陽の光。

 

私はなんと美しい島に、

生まれ育ったのだろう。

 

ありったけの私の感覚器で、感受性で、

島を感じる。心がじわりと熱くなる。

 

私はこの瞬間を、生きている。

 

この瞬間の素晴らしさが

この瞬間の愛おしさが

今と言う安らぎとなり

私の中に広がりゆく。

 

たまらなく込み上げるこの気持ちを

どう表現しよう。

大切な今よ

かけがえのない今よ

 

私の生きる、この今よ。

 

七十三年前、

私の愛する島が、死の島と化したあの日。

小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。

優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。

青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。

草の匂いは死臭で濁り、

光り輝いていた海の水面は、

戦艦で埋め尽くされた。

火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、

燃えつくされた民家、火薬の匂い。

着弾に揺れる大地。血に染まった海。

魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。

阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。

 

みんな、生きていたのだ。

私と何も変わらない、

懸命に生きる命だったのだ。

彼らの人生を、それぞれの未来を。

疑うことなく、思い描いていたんだ。

家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。

仕事があった。生きがいがあった。

日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。

それなのに。

壊されて、奪われた。

生きた時代が違う。ただ、それだけで。

無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。

 

摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。

悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。

私は手を強く握り、誓う。

奪われた命に想いを馳せて、

心から、誓う。

 

私が生きている限り、

こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。

もう二度と過去を未来にしないこと。

全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。

生きる事、命を大切にできることを、

誰からも侵されない世界を創ること。

平和を創造する努力を、厭わないことを。

 

あなたも、感じるだろう。

この島の美しさを。

あなたも、知っているだろう。

この島の悲しみを。

そして、あなたも、

私と同じこの瞬間(とき)を

一緒に生きているのだ。

 

今を一緒に、生きているのだ。

 

だから、きっとわかるはずなんだ。

戦争の無意味さを。本当の平和を。

頭じゃなくて、その心で。

戦力という愚かな力を持つことで、

得られる平和など、本当は無いことを。

平和とは、あたり前に生きること。

その命を精一杯輝かせて生きることだということを。

 

私は、今を生きている。

みんなと一緒に。

そして、これからも生きていく。

一日一日を大切に。

平和を想って。平和を祈って。

なぜなら、未来は、

この瞬間の延長線上にあるからだ。

つまり、未来は、今なんだ。

 

大好きな、私の島。

誇り高き、みんなの島。

そして、この島に生きる、すべての命。

私と共に今を生きる、私の友。私の家族。

 

これからも、共に生きてゆこう。

この青に囲まれた美しい故郷から。

真の平和を発進しよう。

一人一人が立ち上がって、

みんなで未来を歩んでいこう。

 

摩文仁の丘の風に吹かれ、

私の命が鳴っている。

過去と現在、未来の共鳴。

鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。

命よ響け。生きゆく未来に。

私は今を、生きていく。(引用ここまで)

琉球新報 「命輝かせ生きる」 平和の詩 相良さん(港川中)思い語る 2018年6月13日 05:00

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-737498.html

 

23日の慰霊の日に開かれる沖縄全戦没者追悼式で、自作の詩「生きる」を朗読する浦添市立港川中3年の相良倫子さん(14)が12日、同校で記者会見した。曽祖母から沖縄戦の体験をよく聞かされ、平和について考える機会が多いという相良さんは「私なりに考えて、自分の命を精いっぱい輝かせて生きていくことが平和だと思った」と詩に込めた思いを語った。
94歳になるという相良さんの曽祖母は沖縄戦が始まる前は理髪店で働いており、日本軍を指揮した牛島満中将の散髪をしていた。曽祖母が知る牛島中将は心配りができる人だったといい「戦争は人を鬼に変える。絶対にしてはいけない」と聞かされている。
平和とは当たり前に生きることだと考え、詩のテーマを決定。沖縄の美しい風景と戦争で変わり果てた様子を描いた。「対比させると戦争の残酷さがより伝わるかなと思った」と狙いを語った。
相良さんは「児童・生徒の平和メッセージ」の詩の部で3年連続で最優秀賞を受賞しているものの、朗読は初めて。聞いた人が平和について考えるきっかけになってほしいとし、「詩に込めたメッセージをしっかり伝えられるように読みたい」と意気込んだ。(引用ここまで)

沖縄タイムス 恒久平和誓う慰霊の日 沖縄全戦没者追悼式 翁長知事、辺野古新基地見直し求める  2018年6月23日 12:50

戦後73年の「慰霊の日」の23日、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が執り行われた。県内外から遺族や関係者ら約5100人が参列。正午に合わせて黙とうし、住民を巻き込んだ凄惨(せいさん)な沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者の冥福を祈り、不戦と恒久平和を誓った。

翁長雄志知事平和宣言で、戦後73年を経ても全国の米軍専用施設の70・3%が沖縄に集中し、基地から派生する事件・事故や環境問題に悩まされ続けている理不尽さを訴えた。先日の米朝首脳会談など緊張緩和に向けた東アジアの安全保障環境の変容に触れ、「20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのか」と日米両政府に現行計画の見直しを求めた。さらに、民意を顧みない辺野古新基地建設は沖縄の基地負担軽減だけでなく、アジアの緊張緩和にも逆行していると指摘。「『辺野古に新基地を造らせない』との私の決意は県民と共にあり、これからもみじんも揺らぐことはない」と強調した。

県遺族連合会の宮城篤正会長米軍普天間飛行場の早急な移設を熱望すると同時に戦争につながる新たな基地建設に断固反対する」と訴えた。老朽化する県内各地の慰霊塔を国の責任で維持・管理するよう求めた。

安倍晋三首相は来賓あいさつで、沖縄の過重な基地負担の現状を「何としても変えていかなければならない。政府として一つ一つ確実に結果を出していく」と決意。西普天間住宅地区跡地の引き渡しが3月に実現したことで「跡地利用の取り組みが進んでいる。引き続き、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と述べた。沖縄が日本の振興発展をけん引する流れをさらに加速させるため、「私が先頭に立って沖縄振興を前に進める」とした。

大島理森衆院議長と伊達忠一参院議長、福井照沖縄担当相ら関係閣僚も参列した。

同公園内の「平和の礎」には朝早くから遺族らが多く訪れ、亡き家族・親族に思いをはせ、鎮魂の祈りをささげていた。(引用ここまで)

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沖縄の慰霊の日安倍首相が語った言葉は安倍首相の思考回路が機能不全に陥っていることを証明した!嘘っぱち政治家は日本民族の名に懸けてレッドカードにすべきだな!国民は!

2018-06-23 | 沖縄

矛盾していることを平気で言っていることに

全く気付かない安倍首相の思考回路は全くオカシイ!

普天間基地がなくなれば

飛行経路が海上に移り、安全が大幅に向上する辺野古に移ることで

人命にも関わりかねない重大な問題は解消できると言えるか!

それにしてもオトモダチ司法人事をやっておきながら

最高裁判決に従ってやるのだから、オレには関係なし!と言っているのだ!

世界で最も危険と言われている普天間基地の全面返還は待ったなしの課題

辺野古に移ることで飛行経路が海上に移り、安全が大幅に向上する。

一日も早い全面返還を実現するため、最高裁の判決に従って移設を進めていく考えだ

人命にも関わりかねない重大な問題

NHK   沖縄で米軍の流れ弾か 首相“事実関係解明に全力”    2018年6月23日 15時51分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180623/k10011492541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

21日に沖縄県名護市の農園の小屋の窓ガラスが割れ、中から銃弾のようなものが1発見つかり、警察が近くにあるアメリカ軍基地からの流れ弾の可能性もあると見て捜査を進めています。これについて、安倍総理大臣は沖縄県糸満市で記者団に対し、「人命にも関わりかねない重大な問題だ。私からアメリカのハガティ駐日大使に協力を要請し、射撃場を当面使用しないということになっている」と述べ、当面、基地の中にある射撃場の使用を中止して、事実関係の解明に全力を挙げる考えを示しましたまた、沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事について、安倍総理大臣は「世界で最も危険と言われている普天間基地の全面返還は待ったなしの課題だ。辺野古に移ることで飛行経路が海上に移り、安全が大幅に向上する。一日も早い全面返還を実現するため、最高裁の判決に従って移設を進めていく考えだ」と述べました。(引用ここまで)

「旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる」とはどういうことか!

何故、摩文仁の丘まで戦闘が続いたか!

全く歴史の事実を不問に、隠蔽している!

これでは国民はオキナワを理解できない!

NHK 沖縄戦から73年 戦没者追悼式開かれる 2018年6月23日 13時18分

20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から73年。沖縄は23日、「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市では、遺族などおよそ5100人が参列して、戦没者追悼式が開かれました。

太平洋戦争末期の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦で20万人を超える人が犠牲になり、沖縄県民の4人に1人が亡くなりました。
沖縄県は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日を「慰霊の日」としています。
最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、遺族などおよそ5100人が参列して、沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれ、正午には全員で1分間の黙とうを捧げました。
このあと、翁長知事が「平和宣言」を読み上げ、「私たちは、この悲惨な体験から、戦争の愚かさ、命の尊さという教訓を学び、平和を希求する『沖縄のこころ』を大事に今日を生きています」と述べました。そして、米朝首脳会談が開かれるなど、東アジアをめぐる安全保障環境は大きく変化しているとしたうえで、「20年以上も前に合意した辺野古への移設が、普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか。沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるをえず、全く容認できるものではありません。国民の皆様には沖縄の基地の現状や日米安全保障体制の在り方について、真摯(しんし)に考えていただきたい」と述べました。

「20万人もの尊い命が無残に奪われ焦土と化した」のは何故か!

「米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいて』いるのは何故か!

全く他人事!

「『できることはすべて行う』。引き続きこの方針のもと、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」

「沖縄は美しい自然や地理的特性を生かし、去年の観光客の数はハワイを上回った。

沖縄が日本の発展をけん引することが現実のものになってきたと

この流れをさらに加速させるため、私が先頭に立って沖縄の振興を前に進める

辺野古基地建設への決意表明だな!

思考回路は機能不全!

「良いとこ取り」はいつも「私が」となる!

安倍首相「基地負担軽減に全力尽くす」

また、安倍総理大臣は「沖縄は20万人もの尊い命が無残に奪われ焦土と化した。すべての戦没者の無念を思う時、胸の潰れる思いだ。戦争の惨禍を二度と繰り返さず、万人が心豊かに暮らせる世の中を実現すると改めて誓う」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「沖縄の方々には永きにわたり、米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいており、この現状は変えていかなければならない。『できることはすべて行う』。引き続きこの方針のもと、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と述べました。また、安倍総理大臣は「沖縄は美しい自然や地理的特性を生かし、去年の観光客の数はハワイを上回った。沖縄が日本の発展をけん引することが現実のものになってきたと実感しており、この流れをさらに加速させるため、私が先頭に立って沖縄の振興を前に進める」と述べました。(引用ここまで)
 
NHK 「平和の礎(いしじ)」の前で…それぞれに祈り 沖縄 2018年6月23日 9時21分
 

沖縄戦から73年の「慰霊の日」。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園の「平和の礎(いしじ)」の前では遺族などがそれぞれに祈りをささげました。

「子の世代に伝えるため毎年来る」

生後2か月の男の子を抱えて家族や友人とともに平和の礎を訪れた宜野湾市の31歳の女性は「戦争体験者の方は減ってきていると思いますが、子どもの世代にも伝えていかなければいけないことだと思うので毎年来ています。『戦争のない、平和な世界になるように』と祈りたい」と話していました。

「平穏な日が一日でも長く」

浦添市の50歳の男性は、太平洋戦争中に沖縄から九州へ疎開する子どもたちを乗せアメリカ軍に撃沈された船「対馬丸」に乗っていた親戚を慰霊するため、妻とともに平和の礎を訪れ、花を手向けて祈りをささげていました。男性は「亡くなった親戚に『安らかに眠ってください』という思いで手を合わせました。平穏な日が一日でも長く続けばいいと思います」と話していました。

「叔母の遺骨 今も見つからず」

「叔母の遺骨 今も見つからず」
沖縄戦で2人の叔母を亡くしたという宜野湾市の呉屋清さん(64)は、2人の名前が刻まれた礎(いしじ)に花を手向けて手を合わせました。呉屋さんは「叔母の遺骨は今も見つかっていません。私は戦後生まれですが、『戦争は人間をおかしくする』と、父から戦争体験を聞いて育ちました。父から聞いたことを伝えていき、地上戦があった沖縄から平和を発信していくことが大切だと思います」と話していました。

「私一人になってしまった」

「私一人になってしまった」
平和の礎(いしじ)には沖縄戦だけでなく、先の大戦で亡くなった人の名前が刻まれています。沖縄市の池原ヨシ子さん(89)は、長崎の原爆で亡くなった兄2人の名前をなで、涙を流しながら祈りを捧げていました池原さんは「戦争は終わりましたが私1人になってしまい、年月が過ぎるほどさみしさがこみ上げてきます。子や孫のためにも戦争のない世の中になってほしいです」と話していました。

14歳女子中学生「この気持ち 忘れない」

糸満市の14歳の女子中学生は、沖縄戦で亡くなったひいおじいさんや祖母の親戚の慰霊のために家族で平和の礎を訪れ、手を合わせました。中学生は「昔ひどいことがあったから日本に平和が来てほしいという思いで手を合わせました。毎年来ることでこの気持ちを忘れないでいたいです」と話していました。

「思い出したくないほどつらい」

5歳の時に母を沖縄戦で亡くした那覇市の金城光子さん(78)は家族で平和の礎を訪れ、花やお菓子を手向け地面にひざをついて祈りをささげていました。金城さんは「母が戦争で亡くなった姿を見ているので思い出したくないほどつらいです。母の遺骨はないのでここに来ると『母が元気だったら一緒にコーヒーでも飲めたのに』といつも思います。若い世代の子たちが安心して暮らせるような沖縄になってほしいです」と話していました。
「思い出したくないほどつらい」

「両親亡くし 戦後はつらい思いしてきた」

沖縄戦で父を亡くし、戦後の食糧難で母も亡くしたという南城市の新垣好子さん(78)は、礎(いしじ)に刻まれた父の名前を丁寧に磨き、涙ぐみながら手を合わせていました。新垣さんは「父は遺骨がある分、ほかの犠牲者よりも恵まれていると思っています。戦後は両親がいなかったため、きょうだいとつらい思いをしてきました。この場所に来たら毎年、涙が止まりません。戦争がなかったら父は生きていたし、戦争を本当に憎みます」と話していました。

東京から親族連れ訪れた人も

沖縄戦で祖父と2人の親戚を亡くした東京 八王子市に住む高原勝枝さん(45)は83歳の母や3人のめいと平和の礎(いしじ)を訪れ、手を合わせていました。高原さんは「二度と戦争は起きてほしくないと思います。学校でも習うと思いますが、戦争の記憶が薄れないようめいにも伝えていかなければならないと思います」と話していました。

手作りの弁当供える

那覇市の60歳の女性は、沖縄戦で亡くなったおじの慰霊のために孫と一緒に平和の礎を訪れ、手作りのお弁当を供えて涙を流しながら手を合わせていました。女性は「母がお弁当を供えていたので引き継いで続けています。元気なうちはここに来て、二度と戦争がないように、孫、ひ孫の代まで平和が続くように祈りたい」と話していました。小学6年生の孫は「私は戦争を知りませんが戦争で亡くなった人のために毎年ちゃんと来たい」と話していました。
手作りの弁当供える

「子や孫に命の大切さ伝えたい」

沖縄戦で2人の姉や義理の父らを亡くした那覇市の田中きよ子さん(69)は夫と平和の礎を訪れ、亡くなった人たちの霊を慰めていました。田中さんは「私は戦争を体験していませんが、母からずっと戦争の話を聞いて育ちました。犠牲になった人たちのことをいつまでも忘れてはいけないと改めて思います。子や孫にも命の大切さを伝えていきたいです」と話していました。

「基地あるところに平和訪れぬ」

「基地あるところに平和訪れぬ」
沖縄戦でおじ2人と兄を亡くした、中城村の喜舎場達生さん(68)は娘夫婦や孫と平和の礎を訪れました。喜舎場さんは「今の沖縄を見ているとやはり基地が気になります。基地のあるところに平和は訪れません。戦争は体験していませんが、子どもたちに平和をつないでいきたい」と孫の手を握りながら話していました

「犠牲になった人たちが見守ってくれている」

沖縄戦で同い年だったいとこと2人の義理の姉を亡くした豊見城市の高良正信さん(77)は平和の礎を訪れ、3人の名前が刻まれた碑を手でなでて霊を慰めていました。高良さんは「戦争の記憶は、壕から壕に逃げていたという記憶以外にありません。沖縄戦の前に亡くなったいとこと一緒に遊んでいた記憶があります」と涙ぐみながら話しました。そして、「3人には『ことしも来たよ』と話しかけました。私たちがこうして生活できるのも、戦争で犠牲になった人たちが見守ってくれているからだと思います。元気であるかぎり、毎年ここを訪れたい」と話していました。(引用ここまで)
 
「戦争の記憶と教訓をどのように継承していくかが課題となっています」?
 
主語は?
他人事だな!
 
NHK 沖縄戦から73年「慰霊の日」 平和祈念公園で早朝から祈り 2018年6月23日 8時10分
 
 
沖縄は23日、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から73年の「慰霊の日」を迎えました。最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園には朝早くから遺族などが訪れ、戦没者を悼み、平和への祈りをささげています。

太平洋戦争末期の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦で20万人を超える人が犠牲になり、沖縄県民の4人に1人が亡くなりました。
沖縄県は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日を「慰霊の日」としています。
最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園には朝早くから遺族などが訪れ、戦没者の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」の前で、花を手向けたり手を合わせたりしています。
祖母、父、妹を亡くした宜野湾市の宮城勝子さん(77)は「私は幼かったですが、倒れている人を飛び越えて歩いた苦しい記憶があります。もう戦争は二度と起きて欲しくありません。平和な世の中であってほしいです」と話していました。
沖縄戦から73年がたち、戦後生まれが県民の9割近くになる中、戦争の記憶と教訓をどのように継承していくかが課題となっています
一方、在日アメリカ軍の専用施設のおよそ7割が今も沖縄に集中し、この1年の間にもアメリカ軍の軍用機の事故やトラブルが相次いでいます
平和祈念公園で正午前から行われる戦没者追悼式で沖縄県の翁長知事は、基地負担の軽減を改めて訴えることにしていて、「慰霊の日」の23日は平和への誓いを新たにする一方、沖縄の重い基地負担を問い直す日にもなります。(引用ここまで)

住民を巻き込んだ激しい地上戦で20万人を超える人が犠牲になり、

沖縄県民の4人に1人が亡くなりました 

亡くなったのではない!

殺されたのだろう!

ここでもスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・トリックの嘘っぱちを垂れ流している!

こうやって「他人事」にしてオキナワ問題を「傍観者」にするのだ!

オキナワ問題は民族自決=国民主権主義の問題だ!

憲法平和主義・非核三原則を活かすか、どうかの問題だ!

「板門店の合意」の理念を使うべきだろう!

イギリスから独立した「アメリカの独立宣言」を使うべきだろう!

オキナワを「捨て石」にしたのは何故か!

昭和天皇裕仁のメッセージとは何か!

沖縄の「万国津梁」思想を使うべきだろう!

「蛍の光」の歌詞を想起すべきだろう!

蛍の光 窓の雪
書よむ月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ けさは 別れゆく

とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌(うた)うなり

筑紫のきわみ みちのおく
海山とおく へだつとも
その真心は へだてなく
ひとつに尽くせ 国のため

千島のおくも 沖縄も
八洲のうちの 守りなり
至らんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく


またまた米軍機墜落か!?今度こそ、安倍政権にくいを撃ち込むべし!何度も言っていることは同じ!原因究明・対策強化だな!もはや錆がついて固まっているぞ!民族自決主義に目覚めよ!

2018-06-11 | 沖縄

沖縄が一番バカをみている!

民族自決主義を使って、憲法を使って退場処分を下そう!

日本は米国の属国化か!?

憲法を使って

日本の米軍基地を全て廃棄すべし!

 NHK 那覇沖で米軍機墜落 パイロット大けが    2018年6月11日 8時57分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472011000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001

11日朝、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に配備されているF15戦闘機が那覇市沖の海上に墜落し、緊急脱出したパイロットが自衛隊に救助されましたが大けがをしているということです。

11日午前6時半前、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に配備されているF15戦闘機1機が那覇市の南およそ80キロの海上に墜落しました。
沖縄防衛局によりますと、乗っていたパイロット1人が緊急脱出して、その後、航空自衛隊のヘリコプターに救助されたということです。
警察によりますと、足の骨を折る大けがをしているということです。
第11管区海上保安本部の航空機や巡視船が現場の海域に到着し、詳しい状況の確認を進めているほか沖縄県も情報の収集にあたっています。

在日米軍も墜落発表

在日アメリカ軍司令部は、午前9時すぎ、ツイッターで「F15戦闘機が、けさ早く、訓練中に沖縄本島の沖合で墜落した」と発表しました。また、「パイロットは無事救助された」としています。

翁長知事「子孫に責任持てない」

沖縄県の翁長知事は、午前10時前、県庁で記者団に対し、「去年1年間緊急着陸などいろいろなことがあったが、一つも解決しないまままた、F15が落ちた。これを当たり前のように思ってしまっては、わたしたちは将来の子や孫に責任が持てない」と述べました。沖縄県基地対策課の金城典和課長は11日午前8時半ごろ県庁で報道陣の取材に応じ「今のところ県民への被害の情報は入っていない。これから事実確認と、今後の対応を検討したい。米軍には安全面を十分に確保してほしい」と話しました。

小野寺防衛相 安全対策求める

小野寺防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、「アメリカ軍F15戦闘機から搭乗者1人が洋上に緊急脱出したという情報が統合幕僚監部にあり、航空自衛隊・那覇救難隊のUH60救難ヘリコプターがパイロットの救出を行った。搭乗者は1人で、7機で飛行していた。けがはしているが意識はあり、命に別状はない」と述べました。
小野寺大臣は、事故を受けて、在日アメリカ軍に対し、情報提供と安全管理の徹底を申し入れたことを明らかにしたうえで、「アメリカ軍機の事故が繰り返し起きており、飛行の安全をしっかり求めていきたい。墜落したF15は日本も使っている航空機であり、原因についてアメリカ側から詳細な報告を受けたい」と述べました。

嘉手納配備のF15 過去にも事故

沖縄県によりますと、アメリカ軍嘉手納基地のF15戦闘機は昭和54年に配備が始まり、嘉手納町によりますと、去年3月の時点で54機が常駐しているということです。
嘉手納基地のF15戦闘機では、過去にも墜落事故が起きていて、5年前の平成25年5月、1機が沖縄本島北部の国頭村の東およそ60キロの海上に墜落しました。
また、12年前の平成18年にも1機がうるま市の伊計島の東およそ70キロの海上に墜落しました。いずれもパイロットは墜落の直前に機外に脱出していて、命に別状はありませんでした。
F15戦闘機をめぐっては、部品の落下なども相次いでいて、ことし2月には、重さおよそ1.4キロのアンテナが落下したほか、去年5月には重さおよそ2キロの部品が落下しています。
昭和47年の本土復帰以降、沖縄県が確認した県内でのアメリカ軍のF15戦闘機による事故やトラブルは、去年12月の時点で281件に上っていて、航空機の機種別で見ると最も多くなっています。(引用ここまで)

柳の下のどじょうを求めて菅官房長官の訪沖で見えたこと!メディアを使った手柄の宣伝と負担軽減論のスリカエとアメとムチを使った江戸時代以来の琉球論の永続化を謀る手口!

2018-05-21 | 沖縄

真の沖縄の負担軽減論は板門店宣言・平壌宣言を具体化することだ!

日中平和友好条約を具体化することだ!

脅威を破棄する平和外交を推進すすることだ!

米軍基地を温存して負担軽減はあり得ない!

そもそも基地返還は安倍政権の成果ではない!

沖縄県民の江戸時代以来の苦難の歴史=たたかいの成果だろう!

西郷どんを見れば明らかだ!

成果を横取りするヨコシマ浮き彫り!

安倍政権は米軍の事故・犯罪が起こるたびに何と言ってきたか!忘れるな!

宜野湾・名護市長選のスリカエを、今度は県知事選で実行しようとしているが

そもそも経済振興をしなければならない最大の理由は米軍基地の存在だろう!

沖縄戦後ジュネーブ条約に違反して基地を建設し容認してきた日本政府と自民党政権こそ

断罪されなければならない!

負担軽減と経済振興を言えば言うほど安倍政権の破たんを白状しているのだ!

日本国民は、ボ~っとしていないで

今こそ民族自決主義を主張すべきだろう!

日本国民は戦争につながるいっさいを否定する憲法を持っているのだから

不断の努力をもってして使わなければならないはずだ!

それが侵略戦争と植民地主義で多大な迷惑をかけた

アジア諸民族・朝鮮民族に対する恩返しだぞ!

憲法9条平和主義と非核三原則を日本と朝鮮半島とアジアに具体化するのは

主権者国民の責務だ!

安倍政権を打倒してこそ、恩返しが具体化できる!

このテレビ・新聞の情報=菅官房長官の発言だけを見れば

「安倍政権はよくやっている!」ということになる!

しかし、これはトンデモナイ姑息浮き彫りだ!

沖縄県を飛び越して自治体に何をやっているか!

県民・住民の分断だろう!

気に食わない首長にはカネは出さない!

安倍政権の税金の私物化浮き彫りだろう!

沖縄振興費の削減・辺野古3地区に何をやったか!

モリカケ問題で浮彫になった税金の私物化路線は

沖縄でもやっていることだ!

辺野古基地建設に関わる巨大な税金は、一体全体どこへ使われているか!

しっかり秤にかけて視る必要があるだろう!

メディアも政党も、国民にどんな情報を伝達するか!検証すべし!

さもなければ、琉球時代の薩摩から明治の天皇政府と戦後自民党型政治は

永久不滅になるぞ!

民族の威信と誇りにかけて憲法・非核三原則を具体化すべきだ!

TBS  菅長官、沖縄県知事選の争点「経済や住生活の向上」 7時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3373891.html

沖縄県を訪問しているの菅官房長官は、秋に行われる沖縄県知事選挙について「地域経済の発展や住生活の向上が争点になる」という見方を示しました。

「一般論で申し上げれば、やはり、地元のみなさんにとって地域の経済の発展だとか住生活の向上、こうした問題が身近な争点になるんだろうというふうに思います」(菅義偉官房長官)

菅長官は「それぞれの候補者がそうした点にどのように取り組むか、あるいはどのように取り組んできたのかを訴えて、地元のみなさんが審判を下す選挙になるだろう」と述べました。

一方、具体的な候補者の選定については、「現在作業を進めている段階だ」と述べるに留めました。

また、菅長官はこれに先立ち西普天間住宅地など、米軍基地の返還跡地の視察や返還式典などに出席。「沖縄の基地負担軽減に向けた取り組みが目に見える形で実現したという大きな成果であり、誠に意義深いものであると感じる」と述べ、成果を強調しました。(引用ここまで)

日テレ 菅官房長官 沖縄の基地負担軽減を強調 2018年5月20日 21:22

http://www.news24.jp/articles/2018/05/20/04393545.html

沖縄県を訪れている菅官房長官は、アメリカ軍用地の一部地区の返還式典に出席し、基地負担の軽減に全力で取り組む姿勢を強調した。
菅官房長官「沖縄基地負担軽減のため、できることはすべて行う、目に見える形で実現する、この強い決意のもとに、長年にわたり実現しなかった課題ひとつひとつに全力で取り組んでおります」
また菅官房長官は式典に先立ち、浦添市のアメリカ軍から返還された地区などを視察した。
今回の沖縄訪問は、年内に予定される沖縄県知事選の地ならしをする狙いもあるとみられるが、県知事選について菅官房長官は、「地域の経済の発展や住生活の向上などの問題が争点になるだろう」と述べるにとどめた。(引用ここまで

 

日テレ 菅長官 県北部の市町村長らに“地域振興”  2018年5月19日 18:23

 

http://www.news24.jp/articles/2018/05/19/04393494.html

 

菅官房長官は沖縄県を訪れ、県北部の市町村長らに対し地域振興に取り組む姿勢を強調した。菅官房長官は沖縄県北部の12の市町村からインフラ整備など、地域振興に関する要請を受けた。
菅官房長官「沖縄の均衡ある発展を図る上で北部振興は極めて重要であり、私が責任をもって関係省庁に検討させ実現したい」
これに先立ち、菅長官は自民党の沖縄県連幹部と年内に行われる県知事選挙について対応を協議した。今回の沖縄訪問は知事選に向けた地ならしを進めるねらいもありそうだ。(引用ここまで

 

NHK 沖縄の米軍施設返還 官房長官“負担軽減に大きな一歩” 5月20日 20時53分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180520/k10011446001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

沖縄のアメリカ軍の施設の返還などを記念する式典が那覇市で開かれ、菅官房長官は「基地負担軽減に向けて大きな一歩となるものだ」と成果を強調したうえで、引き続き普天間基地の名護市辺野古への移設などに取り組む考えを示しました。

沖縄県浦添市のアメリカ軍牧港補給地区の国道58号線に隣接する土地が日本側に返還されたことと、3年前に返還された宜野湾市の西普天間住宅地区の跡地が地権者に引き渡されたことを記念する式典が20日、那覇市内のホテルで開かれました。
この中で、菅官房長官は「今回の返還と引き渡しは、基地負担軽減に向けて大きな一歩となるものであり、今後とも普天間飛行場の1日も早い全面返還と、地元の振興に全力で取り組んでいく」と述べ、成果を強調したうえで、引き続き普天間基地の名護市辺野古への移設などに取り組む考えを示しました。
返還された牧港補給地区の国道58号線に隣接する土地は、渋滞解消のため道路の拡幅に活用されるほか、西普天間住宅地区の跡地は、宜野湾市などが琉球大学医学部などを移転させて、健康医療拠点として整備することを計画しています。(引用ここまで

テレビ朝日 菅長官、沖縄の基地負担軽減「引き続き全力で…」 (05/20 16:54)

沖縄県を訪れている菅官房長官は、アメリカ軍基地の一部の返還を記念する式典に出席しました。
菅官房長官:「政府としては、今後とも牧港補給地と普天間飛行場の一日も早い全面返還と地元の振興に全力で取り組んで参ります」
また、これに先立って菅長官はアメリカ軍から返還された国道58号の拡幅用地を視察しました。ただ、菅長官は沖縄県知事選挙に関しては「現在、候補者の選定作業中のため、発言を控えたい」と述べるにとどめました。

テレビ朝日 菅官房長官が沖縄訪問 知事選控え“振興実績”強調 (05/20 06:22)

菅官房長官は、今年の秋に行われる予定の沖縄県知事選挙を前に県北部の市長らと面会し、道路整備などの実現に前向きな姿勢を示しました。
菅官房長官:「今後とも沖縄振興と地域負担軽減のため、できることはすべて行う。目に見える形で実現する」
そのうえで、沖縄本島北部の世界自然遺産への登録を早期に実現すると強調しました。また、菅長官は沖縄県知事選の前倒しも見据え、自民党県連や地元経済界の関係者と非公式に面会し、候補者の選定を加速させる方針です。

FNN 菅長官と沖縄市町村長会談 基地負担軽減など強調06:37

菅官房長官は、沖縄県北部の市町村長らと会談し、アメリカ軍基地の負担軽減や地域振興策を進める考えを強調した。アメリカ・普天間基地の移設先である名護市など、12の市町村長らと意見交換した菅長官は、ヘリの騒音対策をはじめとする基地負担の軽減や、地域振興に努める考えを伝えた。
菅官房長官は、「沖縄振興と地域負担軽減のためにできることは全て行う、目に見える形で実現する、そうした強い決意のもとに、しっかり取り組んでいきたい」と述べた。
これに先立ち、菅長官は、自民党沖縄県連の幹部らとも会談し、秋に予定される県知事選挙を見据えた動きも活発化させている。(引用ここまで

時事通信 菅長官「負担減へ大きな一歩」=米軍施設返還で式典 2018/05/20-16:32

米軍牧港補給地区(浦添市)の一部返還などの式典に出席する菅義偉官房長官(左から4人目)=20日午後、那覇市

沖縄県にある米軍牧港補給地区(浦添市)の一部返還と西普天間住宅地区(宜野湾市)の引き渡しに関する式典が20日、菅義偉官房長官も出席して那覇市で開かれた。菅氏はあいさつで「沖縄の基地負担軽減に向けて大きな一歩となる。牧港補給地区と普天間飛行場の一日も早い全面返還と地元振興に全力で取り組んでいく」と強調した。菅氏は式典に先立ち、該当地区を視察した。日米両政府は2013年、米軍嘉手納基地以南の施設・区域の返還計画に合意し、今回の一部返還と引き渡しは3月末に実現した。(引用ここまで

 

 

 

 

 菅義偉長官、米施設一部返還「負担軽減に大きな一歩」 普天間飛行場移転も全力で取り組む方針示す 

産経 2018.5.20 21:31更新

菅義偉官房長官は20日、那覇市内で開かれた米海兵隊牧港補給地区(沖縄県浦添市)の一部返還などを記念する式典に出席した。菅氏は「沖縄の基地負担軽減に向けて大きな一歩だ」とした上で「牧港補給地区、普天間飛行場の一日も早い全面返還と地元振興に全力で取り組む」と強調した。

式典は同補給地区の国道58号沿い約3ヘクタールの返還と、宜野湾市の西普天間住宅地区約51ヘクタールの地権者への引き渡しを受けて開催された。住宅地区は今後、医療拠点などを整備予定で、菅氏は「沖縄における跡地利用のモデルケースとなるよう、必要な支援をしっかりと行っていく」と述べた。菅氏は式典に先立ち、牧港補給地区の返還地と西普天間住宅地区を視察した。

日経 米軍地区返還で式典 官房長官「大きな一歩」 20日18:00

政府は20日、那覇市で米軍牧港補給地区(沖縄県浦添市)の一部返還と米軍西普天間住宅地区(宜野湾市)の地権者への引き渡しを祝う式典を開いた。菅義偉官房長官は「基地負担軽減に向けた大きな一歩だ。牧港補給地区と米軍普天間基地の一日も早い全面返還と地元振興に全力で取り組む」と強調した。菅氏は式典後、秋に予定される沖縄知事選について「地元にとって経済発展や住生活の向上などが身近な争点になる」との認識を示した。

 

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日経 普天間移設、秋の知事選関門に 経済前面に進展狙う[有料会員限定]

毎日 沖縄県知事選 攻防 政権、菅氏訪問で動き活発化 反移設派、翁長氏去就が焦点  2018年05月21日 03:29

 

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設が争点となる県知事選(12月9日任期満了)に向け、移設を推進する政府・自民党の動きが活発化している。19、20両日には菅義偉官房長官が沖縄県入りし、米軍用地の一部返還という「実績」をアピールしつつ、自民県連と知事選候補について協議した。移設反対派は、翁長雄志知事(67)の再選出馬を前提に準備を加速するが、15日に膵(すい)がんを公表した翁長氏の去就次第で構図が一変する可能性がある。【高橋克哉、遠藤孝康】 (略)

 毎日 沖縄知事選 政権側、動き活発 「地域振興」争点化狙う  2018年05月20日 20:59

 

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設が争点となる県知事選(12月9日任期満了)に向け、移設を推進する政府・自民党の動きが活発化している。19、20両日には菅義偉官房長官が沖縄県入りし、米軍用地の一部返還という「実績」をアピールしつつ、自民県連と知事選候補について協議した。移設反対派は、翁長雄志知事(67)の再選出馬を前提に準備を加速するが、15日に膵(すい)がんを公表した翁長氏の去就次第で構図が一変する可能性がある。【高橋克哉、遠藤孝康】 (略)

朝日「沖縄の基地負担軽減、出来ることはすべてやる」菅長官(5/20)

https://www.asahi.com/articles/ASL5N5H1JL5NUTFK008.html

安倍政権では沖縄の基地負担軽減に全力で取り組んでいるが、今回の事例のように目に見える形で示すことなしに地元のみなさんのご理解を得ることができないということを改めて感じた」


「沖縄の基地を引き取る会」の「沖縄への構造的差別をなくし、植民地主義と決別するという問題意識に根差した運動」で対米従属関係は解決できるか!ウソだろう!

2018-04-13 | 沖縄

憲法平和主義からしても

論理からしても

「沖縄への構造的差別をなくす」ためには

「植民地主義と決別する」ためには

違憲の日米核兵器軍事同盟を廃棄する以外にはあり得ない!

憲法を活かす対等平等の日米平和友好条約を締結する以外にない!

「核兵器抑止力」論に基づく核兵器の傘の下に位置する日本こそ

宗主国の言いなりの植民地主義そのものではないのか!

沖縄の負担=構造的差別=植民地主義をなくすことは

沖縄の負担を全国に拡散することか!

欠陥が指摘されているオスプレイが全国で飛び交うようになる今こそ、

沖縄の負担を自分ごととして捉え

負担を分かち合うための国民的議論を起こす時だ

 「 負担を分かち合う」 のではなく

「負担をなくしていく国民的議論」を起こす時ではないのか!

「負担をなくしていく」ために必要なことは

日米核兵器軍事同盟は容認できるか!

核兵器抑止力論は容認できるか!

ヒロシマ・ナガサキの原爆投下=核兵器使用は対ソ抑止力論だったぞ!

ヒロシマ・ナガサキへの原爆=核兵器投下を容認できるか!

「核兵器抑止力」論は

「威嚇」であり、憲法9条にも日米安保条約にも違反している!

日米核兵器軍事同盟の議論を棚上げして、逃げて

日本の独立=植民地主義的実態は解決できないぞ!

植民地主義からの決別は

民族自決主義に基づく民族自決権を行使することだ!

これは国民主権を具体化することでもある!

このことはアメリカ独立宣言にも

ベトナム独立宣言にも

ハッキリ明記されていることだ!

主権者日本国民のなすべきは

国民主権をいかんなく発揮して

民族自決主義に基づく民族自決権を米国に

正々堂々主張することだ!

自国の民族自決権を主張できない政権と政府が

 侵略戦争を正当化する政府と自民党政権では

 他国の民族自決主義に基づく民族自決権を擁護することはできない!

日米核兵器軍事同盟を「抑止力」「公共財」として正当化する思想と論理では

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守ることはできない!

沖縄の負担軽減の名の下に

本土に負担を拡散したからと言って

沖縄の負担は軽減できる保証はあるか!

本土への負担の移行は沖縄の負担軽減のためには容認するというのか!

沖縄と本土を分断し国民的民族的団結と連帯を破壊する

まやかしの沖縄負担軽減論=本土拡散論では

対米従属の関係は解決できない!

何故か!

米国と米軍は痛くも痒くのないからだ!

米国政府と米軍は高みの見物をしているだけで

米軍基地を野放しに自由勝手に使用できることを

日本国民によって認めてもらったことになるぞ!

米軍は憲法違反だとした砂川裁判の原点に立ち返り

憲法平和主義こそ「非軍事抑止力」だと確信すべきときだ!

憲法平和主義は

国際紛争を解決する手段として使う手段は

平和的手段=話し合い・交流を徹底することだ!

その外交政策を徹頭徹尾具体化する政権と政府を構築することに確信が持てなければ

政府の行為によって戦争の惨禍を起こしたことを反省したことにはならない!

今、主権者国民と日本国政府・政権の取るべき方策は

隣国との徹底した話し合いで解決することを宣言することだ!

対米従属・追随の核兵器と抑止力論に固執すべきではない!

人類史をよくよく見れば

「威嚇」は「威嚇」を呼ぶことは「常識」ではないのか!

故事成語=「矛盾」を勉強し直せ!

 琉球新報  沖縄の基地負担/国民全体で議論すべきだ  2018/4/13

いよいよ「人ごと」ではなくなってきた。沖縄の基地負担に関して本土の知事に、そんな認識が生まれている。
新潟県の米山隆一知事は12日の記者会見で、米軍普天間飛行場に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練を新潟県内に受け入れることに前向きな姿勢を示した。
米山氏は本紙インタビューに、米空軍のCV22オスプレイが米軍横田基地への配備に向けて日本に到着したことについて「今までは日米地位協定の話は皆なんとなく人ごとだった。結局、自分の問題だと今分かった。配備を自分の問題と捉えて安全にしてもらわないといけない」と述べていた。地位協定改定に取り組む「いいタイミング」とも主張した。
横田基地に配備されたオスプレイは新潟県を含めた区域で訓練する。新たに負担の当事者になる立場から発したのだろう。この認識の変化は注目に値する。
米山知事は「自分はリスクを負わないで安全保障を享受して、(沖縄の基地負担は)仕方ないと言う権利はない」「沖縄に負担してもらっているリスクを他の県が取れないわけはない」という認識は、本質を突いている。本土の人々には、この認識こそが問われているのである。
1995年の少女乱暴事件以降、沖縄の県知事は保革や党派にかかわらず、全国渉外知事会などで沖縄の基地負担を全国で分かち合うよう訴えてきた。しかし、その訴えを真摯(しんし)に受け止め沖縄の基地を受け入れる努力をした知事は皆無に等しい。
過去に橋下徹氏が大阪府知事時代、普天間移設問題に絡み、戦闘機の一部訓練を関西空港で受け入れる案について「受け入れるわけではないが、議論は拒否しない」と述べたことがある。しかし議論はその後、うやむやになった。
米山知事は米軍普天間飛行場の県外移設要求について「どこにすべきかは言えない」としつつも「『このリスクを取れると言うなら、あなたたち(本土の人)だって取れるはずだ』と言うのは、そうだとしか答えようがない」と述べ、国民全体の議論を求めている。沖縄の基地負担の問題が国民的議論にならないことが、県民の民意を無視し、辺野古新基地建設を強行する政府の姿勢を後押ししているともいえる。
そんな状況に強い危機感を抱いて活動しているのが「沖縄の基地を引き取る会」だ。現在、大阪、福岡、長崎、新潟、東京、山形、滋賀、大分、兵庫、神奈川の計10カ所で運動を展開している。沖縄への構造的差別をなくし、植民地主義と決別するという問題意識に根差した運動である。この意識が広がることを期待したい。
欠陥が指摘されているオスプレイが全国で飛び交うようになる今こそ、沖縄の負担を自分ごととして捉え、負担を分かち合うための国民的議論を起こす時だ。(引用ここまで)


陸上自衛隊のヘリコプター=戦車などを相手にする攻撃ヘリコプターの「AH64」墜落で欠落しているのは隊員の命と住民の命、そして沖縄の住民の視点!安倍首相の対応!!

2018-02-06 | 沖縄

安倍首相は、ここで国民に向けて何も語っていない!これがこの人間の本質だ!

沖縄の住民は、この恐怖は日常茶飯事だ!

札幌市東区の共同住宅が全焼事件の背景に何があるか!不問!

米軍と自衛隊の事故続発の背景に何があるか!不問!

そもそも一機約80億円の対戦車攻撃ヘリは専守防衛にとって必要兵器か!

憲法を活かす政治の欠落!全く不問!

「自衛隊ヘリ墜落」
2月6日 07時55分 自衛隊ヘリ墜落 5分間で突然トラブルが起きた可能性 動画
2月6日 05時30分  自衛隊ヘリ墜落 女児と祖母直後に家を飛び出し助かる 
2月6日 04時21分 自衛隊ヘリ墜落 防衛省 全ヘリの整備・点検徹底へ 動画
2月5日 23時05分  自衛隊ヘリ墜落 陸上幕僚長「心からおわび」 
2月5日 21時01分 自衛隊ヘリ墜落 隊員1人死亡1人不明 女児1人けが 動画
2月5日 19時27分  自衛隊ヘリ墜落 首相 当面飛行停止を指示 
2月5日 19時26分 自衛隊ヘリ墜落 隊員1人の死亡確認 動画
2月5日 19時03分  「住民4人は無事」自衛隊ヘリ墜落 警察
2月5日 18時50分  小野寺防衛相「警察から2人心肺停止確認と報告」
2月5日 18時03分  自衛隊ヘリ墜落 自衛隊員1人が心肺停止
2月5日 17時30分  自衛隊ヘリコプターが墜落か 佐賀 神埼

NHK  自衛隊ヘリ墜落 女児と祖母直後に家を飛び出し助かる    2月6日 5時30分  自衛隊ヘリ墜落

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316521000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=自衛隊ヘリ墜落

5日夕方、陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故では、木造2階建ての住宅と近くにある小屋の2棟が全焼したほか、隣にある木造平屋建ての住宅の一部が焼けました。
当時、2階建ての住宅には学校から帰宅した小学5年生の女の子(11)が1人でいたほか、隣の平屋建ての住宅には女の子の69歳の祖母がいて、父親などによりますと、2人とも墜落の直後に家を飛び出し助かったということです。
女の子の家族のうち、両親は仕事に出かけ、中学1年生の兄は学校にいて無事でしたが、女の子はひざを打撲するなどのけがをしました。
事故のあと、ヘリコプターから燃料が漏れ出すなどしたため、現場では4時間にわたって住宅などが燃え続けました。
この事故ではヘリコプターの乗員2人のうち1人の死亡が確認され、警察は、事故の詳しい状況を調べるとともに、航空危険行為処罰法違反と業務上過失致死の疑いでも捜査を進めることにしています。(引用ここまで

NHK 自衛隊ヘリ墜落 首相 当面飛行停止を指示 2月5日 19時27分 自衛隊ヘリ墜落

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011316071000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result=自衛隊ヘリ墜落

安倍総理大臣は、佐賀県神埼市で、自衛隊の戦闘ヘリコプターが墜落したことを受けて、5日夕方、総理大臣官邸で小野寺防衛大臣から事故の状況などについて報告を受けました。そして、安倍総理大臣は、小野寺大臣に対し、迅速な人命救助・救出、周辺住民の安全確保の徹底、それに、国民への迅速な情報提供、そして、自衛隊のすべてのヘリコプターについて徹底的な整備・点検を確実に実施すること、さらに、事故を起こした「AH64D」の同型機を当面、飛行停止とし、徹底した原因究明を行うことなどを指示しましたこのあと、小野寺大臣は記者団に対し、「目達原管制塔からの目視によると、東側から西側に飛行中、機首から落下したということだが、私どもとしては、墜落したものと考えている」と述べました。

陸自 同型機の点検実施へ

今回の事故を受けて、防衛省は、墜落した陸上自衛隊のAH64戦闘ヘリコプターについて、事故機を除く同型機12機の飛行を停止したうえで緊急の点検を行うほか、陸海空の各自衛隊が保有するほかのすべてのヘリコプターについても整備状況などの点検を行うことを決めました。(引用ここまで
 
NHK 自衛隊ヘリコプターが墜落か 佐賀 神埼 2月5日 17時30分 自衛隊ヘリ墜落
 
 
防衛省によりますと、5日夕方、佐賀県神埼市で、「陸上自衛隊のヘリコプターが基地以外の場所に予防的に着陸した」という情報があり、自衛隊が詳しい状況を調べています。機体は戦車などを相手にする攻撃ヘリコプターの「AH64」で、熊本県にある西部方面航空隊に所属しているということです。

墜落場所は

佐賀県の神埼市役所によりますと、ヘリコプターは神埼市千代田町嘉納582-1の付近に墜落し、住宅が燃えているということです。

防衛相「ヘリの着陸炎上を確認」

小野寺防衛大臣は、午後5時半すぎ、防衛省で記者団に対し、「本日2月5日16時43分ごろ、佐賀県の目達原飛行場の南約4キロほど離れた場所にAH64ヘリの着陸炎上が確認された。現在、死者、損害の程度を確認している映像をみた限りでは、住宅等に落着しているようなのでその状況も確認中だ」と述べました。

市役所「幼稚園近くで住宅が燃えている」

佐賀県の神埼市役所によりますと、千代田町の大立寺幼稚園の近くでヘリコプターが墜落し、住宅が燃えているということです。市は職員や消防団を派遣して詳しい状況を調べています。

墜落の瞬間を目撃した人は

墜落の瞬間を目撃したという佐賀県神埼市千代田町にある大立寺幼稚園に勤める女性は「午後4時40分ごろ、バキバキという音がして外を見たら、大きな機体がバランスを崩した感じで斜めに落下してきた。落下した場所は園から200メートルほど南の辺りではないかと思う。ものすごい音がしたあと煙がもくもくと上がってきた。園児にけががなかったのでよかったです」と話していました。また、近所に住む77歳の女性は「すごい音がしたので外に出て見に行きました。2階建ての住宅がすごい勢いで燃えていて、こわくなって足がすくみました。まだ新しい住宅でしたが、自分の家にまで炎が飛んでくるのではないかと思って、急いで自宅に戻りました」と話していました。佐賀県神埼市に隣接する佐賀市で、犬の散歩中にヘリコプターが落ちていくのを目撃したという60代の女性は「上空でいつもと違うバリバリという音がしたので、見上げてみると、ヘリコプターが急に機首を下げて地上に突っ込んでいった。そして、しばらくすると黒い煙が上がった。とても怖かった」と話しています。

児童にけがなし

佐賀県神埼市にある千代田中部小学校の教頭によりますと、午後5時の時点で、小学校から北東の方向で、黒煙や火柱が上がっているのが見えるということです。また、午後4時50分ごろに、ドーンという音を聞いたという職員もいるということです。また、現時点で、児童や職員でけがなどをした人はいないということですが、引き続き状況を調べています。

現場の気象は

気象庁によりますと、佐賀県神埼市の周辺では、午後は晴れで、寒気の影響で時折雪が降っていたと見られます。佐賀市には風雪注意報が出されていますが風は強くなっておらず、最大瞬間風速は午後2時20分すぎに14.5メートルを観測しました。神埼市には強風に関する注意報は出ていません。

過去の自衛隊機の主な事故

自衛隊機が墜落する事故はたびたび起きていて、最近では、去年10月、静岡県浜松市の沖合で航空自衛隊のUH60救難ヘリコプターが、夜間訓練の飛行中に墜落し、隊員3人が死亡しました。
また、去年8月、海上自衛隊のSH60哨戒ヘリコプターが夜間訓練中に青森県沖の日本海に墜落し、隊員2人が死亡したほか、去年5月には、救急患者の搬送に向かっていた陸上自衛隊のLR2連絡偵察機が北海道北斗市の山に墜落し、機長など4人が死亡しました。
このほか、おととし4月には、航空自衛隊のU125飛行点検機が鹿児島県の山中に墜落して6人が死亡しています。平成27年2月には、海上自衛隊のOH6練習ヘリコプターが、宮崎県えびの市の山中に墜落し、3人が死亡しています。
平成24年4月には、青森県の陸奥湾で、海上自衛隊のSH60哨戒ヘリコプターが、低空飛行中、護衛艦に接触して墜落し、1人が死亡しました。平成23年7月には、航空自衛隊のF15戦闘機が訓練中に沖縄県沖の海上に墜落し、パイロット1人が死亡しました。
平成21年12月には、長崎県の沖合で、海上自衛隊のSH60哨戒ヘリコプターが訓練中に不時着し、乗っていた2人が死亡しています。平成19年3月には、救急患者を運ぶため、那覇基地を離陸し、鹿児島県徳之島に向かっていた陸上自衛隊のCH47輸送ヘリコプターが徳之島の山中に墜落し、隊員4人が死亡しました。
また、平成17年4月には、航空自衛隊のMU2救難捜索機が訓練飛行中、新潟と福島の県境にある山の斜面に墜落し、隊員4人が死亡しています。(引用ここまで

名護市長選で勝ったのは安倍政権ではなく名護市民!沖縄の地域活性化や医療など生活に密着した課題解決のためには米軍基地が邪魔だということは宜野湾市長選と同じだった!

2018-02-05 | 沖縄

民意は米軍基地の「県外・国外移転」であることが一層浮彫になった!

琉球新報     名護市長に渡具知氏/新基地容認は早計だ   2018/2/5

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-659247.html

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となった名護市長選は、建設を推進する政府が推す無所属新人の渡具知武豊氏が、辺野古阻止を訴える無所属現職の稲嶺進氏を破り初当選した。
渡具知氏の当選によって市民が新基地建設を容認したと受け止めるのは早計である。渡具知氏は、建設容認を明言せず、問題を解決するために国と対話する姿勢を示しただけだからだ。
安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、沖縄の基地負担軽減について「移設先となる本土の理解が得られない」との認識を示した。普天間飛行場の県内移設は、軍事上ではなく政治的な理由であることを首相が初めて認めたことになる。政治家として無責任で沖縄に対する差別発言だ。渡具知氏の当選をもって、他府県に移設できない新基地を名護市に押し付けることは許されない。
当選した渡具知氏は辺野古移設について「国と県が係争中なので注視していく」と語っている。新基地容認とするのは牽強(けんきょう)付会である。
一例を挙げれば、名護市長選を前に、琉球新報社などが実施した電話世論調査から市民の態度は明白だ。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について、53・0%が「反対」、13・0%が「どちらかといえば反対」を選択し、66%を占めた。一方で「賛成」は10・5%、「どちらかといえば賛成」が17・8%と3割に満たない。
渡具知氏の当選は、新基地建設の是非を争点化することを避けて経済を前面に出し、前回自主投票だった公明の推薦を得た選挙戦術が奏功したと言える。
渡具知氏は「国と県の裁判を注視していく」と語りつつ「岸本建男元市長が辺野古移設を受け入れた。私はそれを支持し容認した」とも述べている。
当時、岸本市長は受け入れに当たって、住民生活や自然環境への影響を抑えるための(1)環境影響評価の実施(2)日米地位協定の改善と15年の使用期限(3)基地使用協定の締結-など7条件を提示した。条件が満たされなければ「移設容認を撤回する」と明言した。岸本氏が示した条件は満たされていない。渡具知氏はこの点に留意すべきだ。
一方、普天間の県外国外移設を求めている公明党県本部は、自民党が推薦する渡具知氏を推薦した。金城勉代表は渡具知氏と政策協定を結んだ理由について「地位協定の改定と海兵隊の県外、国外の移転を求めるということで合意に至った」と述べている。それなら海兵隊が使用する新基地は必要ないではないか。
名護市の課題は新基地問題だけでなく、経済活性化や雇用促進も重要だ。基幹病院整備は早急に取り組む必要がある。福祉、教育、人口減なども切実だ。これらの課題にしっかり取り組んでほしい。

沖縄タイムス  名護市長に渡具知氏/「基地疲れ」経済を重視  2018/2/5

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204905

名護市長選は、政府・与党が全面支援する前市議の渡具知武豊氏が、3400票余りの差をつけ初当選した。
新基地建設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力が推す稲嶺進氏は3選を果たすことができなかった。
辺野古の海を切りさくように次々と護岸が造られる中で迎えた選挙である。
「もう止められない」との諦めムードをつくり、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題を争点から外し、経済振興を前面に押し出すのが渡具知陣営の一貫した戦術だった。
渡具知氏は選挙期間中、全くといっていいほど辺野古を語っていない。現職の失政が市の閉塞感を招いたとして流れを変えようと訴え、暮らしの向上を求める市民の期待票を掘り起こした。
勝利の最大の理由は、一にも二にも自民、公明、維新3党が協力体制を築き上げ、徹底した組織選挙を展開したことにある。
菅義偉官房長官が名護を訪れ名護東道路の工事加速化を表明するなど、政府・与党幹部が入れ代わり立ち代わり応援に入り振興策をアピール。この選挙手法は「県政不況」という言葉を掲げ、稲嶺恵一氏が現職の大田昌秀氏を破った1998年の県知事選とよく似ている
注目すべきは期日前投票が2万1660人と過去最多となったことである。有権者の44・4%に及ぶ数字は、企業や団体による働き掛け、締め付けが徹底していたことを物語っている。
前回選挙との大きな違いは、自主投票だった公明が、渡具知氏推薦に踏み切ったことだ。渡具知氏が辺野古移設について「国と県の裁判を注視したい」と賛否を明らかにしなかったのは、公明との関係を意識したからだろう。
両者が交わした政策協定書には「日米地位協定の改定及び海兵隊の県外・国外への移転を求める」ことがはっきりと書かれている。
安倍政権が強調する「辺野古唯一論」と、選挙公約である「県外・国外移転」は相反するものだ。
本紙などの出口調査では、辺野古移設反対が64・6%に上った。選挙によって辺野古移設反対の民意が否定されたとはいえない
渡具知氏が「県外・国外移転」を公約に掲げて当選した事実は重い。市長就任後もぶれることなく「県外・国外移転」を追求し、地位協定見直しに向け積極的に取り組んでもらいたい。
新基地阻止を強く訴えた稲嶺氏だったが、地域活性化や医療など生活に密着した課題への対応が見えにくかったという印象は否めない
稲嶺氏が敗れたことは、新基地建設反対運動だけでなく、秋の知事選に大きな影響を与えるのは確実だ。
翁長知事による埋め立て承認撤回に不透明さが増し、一部で取り沙汰されている県民投票も見通せなくなった。
翁長知事は今後、公約である新基地阻止をどのように実現していくのか。
県議会与党とも早急に対応を協議し、新たな方針を打ち出す必要がある。(引用ここまで

沖縄タイムス 宜野湾市長選、何が勝敗を分けたのか 記者たちが見た舞台裏 2016年2月1日 16:06

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/23410

2014年以降、米軍普天間飛行場が一大争点となる初の注目選挙だった沖縄県宜野湾市長選で、現職の佐喜真淳氏が「オール沖縄」候補の志村恵一郎氏を大差で下し再選された。その背景や両陣営の戦略、今後の普天間問題への影響などを取材記者たちが語り合った。(出席者=中部報道部・前田高敬、仲田佳史、仲間勇哉、政経部・銘苅一哲)

【佐喜真陣営】素早い対応 強み生かす

A 佐喜真氏の勝利は予想外の大差だった。

D 陣営幹部は、相手が志村氏と分かった時点で志村氏と縁のある本部郷友会や県土建部OB、志村氏の住む普天間地域の対策を取ったと言っていたよ。素早い対応には驚いた。

A 候補本人も含め地域を地道に回るどぶ板選挙に徹し票を掘り起こしていた印象だ。その分、報道陣からは「佐喜真氏の写真や映像が撮れない」と不満も多かったほどだ。

D 投票相手をまだ決めていない世帯リストもつくっていたものね。

C それが市の南側など若者が多く比較的革新寄りな地域で6ポイント前後も投票率が上がったのに志村氏有利とならなかった原因か。

B 市民の多くが市外に勤めている点に着目した自民党や政府は、那覇の本土大手企業支社などに宜野湾市民のリストアップも要請していた。「相手の優位を消し自分の強さを生かす」お手本のような取り組みだったね。

【志村陣営】「辺野古」偏重に抵抗感

A 志村氏陣営の取り組みはどうだった?

C 「翁長雄志知事と辺野古反対に頼りきりで、志村氏の顔を浸透できなかった」(選対関係者)という反省の声が聞かれた。

D 「オール沖縄」の選挙で市選出の呉屋宏県議支持の保守層や民間企業にまで支持が広がった分、「勝てる」という気持ちが運動の上滑りを招いた形だ。

B 翁長知事は自民党県連幹事長だったころ自公体制を築いた立役者だけに、公明の動きを警戒し期日前投票に注力するようくぎを刺していた。関係者は「期日前に力を入れすぎて投票当日の動きがにぶくなったかも」と勝負どころを設定する難しさも話していた。

A 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前での新基地建設抗議活動と連動したのも不利に働いたかもね。「なぜ宜野湾の選挙に名護の話が出てくるんだ」という理屈抜きの抵抗感を市民に与え「活動が派手な分、地道な集票活動の抜けが見えなくなった」(陣営幹部)のは否定できない。

【普天間問題】真価問われる知事

C その普天間問題で今後の影響はどうだろう。

A 選挙前、山口県岩国市議会の議長らが普天間の5年以内の運用停止に向け全国で負担を分かち合うべきだとの動きを始めた。今後の動きを注視したい。

D 佐喜真氏の「フェンスを取っ払う」は市民により響きやすかったし、志村陣営は最終盤で「爆音をなくす」とイメージが返還と結びつきにくい主張を始め訴えがちぐはぐに。志村陣営の戦術ミスだよ。

B 沖縄タイムスなどの投票日の出口調査で「辺野古反対」57%のうち4分の1が佐喜真氏に投票したのを見ても、今回の結果はやはり辺野古移設容認ではないと言わざるを得ない。

C いずれにせよ今後の県議選、参院選ではあらためて「オール沖縄」と翁長知事の真価が試されるね。(引用ここまで