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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

政府は「辺野古が唯一」と繰り返すが、事実上政府の支援を受けた渡具知陣営は辺野古問題にはほとんど触れず、経済振興をアピールする戦術に徹したのは辺野古基地建設を容認だから!

2018-02-04 | 沖縄

安倍政権に対して名護市民がどんな結論を出すか!

辺野古基地建設など米軍基地は日本の「防衛」に役立つか!

明治以来の沖縄の歴史を見れば「日本防衛」論のデタラメが浮き彫りになる!

蛍の光 - Wikipedia

 

蛍の光 窓の雪
書よむ月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ けさは 別れゆく

とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌(うた)うなり

筑紫のきわみ みちのおく
海山とおく へだつとも
その真心は へだてなく
ひとつに尽くせ 国のため

千島のおくも 沖縄も
八洲のうちの 守りなり
至らんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく

千島はどうなった!?

アッツ島の戦い - Wikipedia

アッツ島に散った皇軍兵士=「英霊」は二度棄てられたぞ!

千島列島は「放棄」したではないか!

 

そして戦後の沖縄は!?

植民地同様の実態が継続中だ!

その大本にあるのは何か!

サンフランシスコ平和条約 - Wikibooks

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約 - Wikipedia

 

辺野古基地建設にノーを!

その次に米軍基地にノーを!

これは民族自決権=国民主権の正当な行使だ!

米国の「独立宣言思想」を使えばいいだけの話だ!

アメリカ独立宣言 - Wikipedia

 

沖縄タイムス 名護市長選投開票/地域の将来この1票に  2018/2/4

期満了に伴う名護市長選は4日、投開票される。前回2014年の選挙とは多くの点で様相を異にしており、予断を許さない激戦となっている。
候補しているのは無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と、前市議で無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の2人。
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題と地域の活性化が最大の争点だ。
稲嶺陣営が相次ぐ米軍ヘリ事故などを取り上げ、新基地建設阻止を前面に掲げているのに対し、渡具知陣営は辺野古問題にはほとんど触れず、経済振興をアピールする戦術に徹した
選挙期間中、辺野古移設の是非を正面から戦わせることはなく、両者が公の場に同席し有権者に対立軸を提示する場面もなかった。
日米両政府が普天間飛行場返還に合意した1996年以降、市長選は今度で6回目。政府が埋め立て工事に着手してからは初めてである。
有権者の思いは複雑だ。
「反対しても工事は止められない」とのあきらめムードが広がっている一方、相次ぐ米軍ヘリ事故に対する怒りや、政府高官が言い放った暴言への反発は根強い。
「決定権は与えられていないのに、自分たちだけが何度も選択を迫られるのはおかしい」と、現状への不満をぶつける市民もいる。
選挙によって地域が分断され、ぎすぎすした空気が広がるのを懸念する声は多い。
いくつかの注目点を挙げたい。
政府は「辺野古が唯一」と繰り返すだけで、「なぜ自分たちだけが…」という市民の切実な疑問に答えたことがない。政府の姿勢に対する疑問が投票行動にどう表れるか。
選挙人名簿登録者数は1月27日現在4万9372人で、前回からおよそ2700人増えた。
今度の市長選は18歳選挙権が施行されてから初めての市長選でもある。新たに有権者の仲間入りをした若者票がどこに流れるかも大きな注目点だ。
前回選挙で自主投票だった公明党は今回、渡具知氏を推薦し、積極的に集票活動を行っている。公明党の推薦は渡具知陣営にとって大きなプラス要因である。
ただ公明党県本は普天間問題について「県外・国外移設」の方針を堅持しており、組織票をどの程度まとめ切れているか未知数の部分もある。
選挙結果は、秋の知事選に連動し、辺野古埋め立て工事にも直接影響する。一市長選にもかかわらず、政府自民党が相次いで大物を投入し、総力を挙げて新人候補を支援しているのは、そのためだ。
オール沖縄勢力にとっては、取りこぼしの許されない象徴的な選挙である。翁長雄志知事も危機感をあらわにし、現職候補の応援に全力を挙げた。
市長選は地域の将来を決める大事な選挙。政策をよく吟味し、自分自身の考えで1票を行使してほしい。(引用ここまで

歴史のスリカエをいつまで容認するのか!

国民分断は破棄すべし!

沖縄以外のどういう地域に移転すればいいか。

そういう点も含め、沖縄の過重負担は日本全体で考える問題だ

沖縄「防波堤」「抑止力」論は吐き捨てろ!

沖縄の基地集中は地理的な理由

沖縄には万国津梁思想=憲法平和主義があるではないか!

万国津梁の鐘 - Wikipedia

琉球新報   「本土理解困難」発言/いつまでも捨て石なのか  2018/2/4

 

安倍晋三首相が衆院予算委員会で、沖縄の基地の県外移設が実現しない理由について「移設先となる本土の理解が得られない」と述べた。裏を返せば沖縄県民の理解を得ることは全く念頭にないことを意味する。これが本音だろう。同じ国民に対する二重基準を放置することはできない。
沖縄の基地負担軽減策のほとんどが県内移設だ。政府は米軍普天間飛行場の移設に伴い、名護市辺野古への新基地建設を進めている。琉球新報が昨年9月に実施した世論調査では80・2%が普天間飛行場の県内移設に反対した。沖縄の理解など得られていない。それにもかかわらず安倍政権は基地建設を強行している。
国土面積の0・6%しかない沖縄に在日米軍専用基地の70%が置かれている。沖縄への基地集中は米統治下の1950~60年代に日本各地の基地が移転したためだ。
56年に岐阜、山梨両県から海兵隊第3海兵師団が移転し、69年には安倍首相の地元・山口県岩国基地から第36海兵航空群が普天間飛行場に移転した。本土住民の反対運動に追いやられる形で、沖縄に基地が移転したのだ
しかし防衛省は冊子「在沖米軍・海兵隊の意義および役割」の中で「沖縄は(中略)朝鮮半島や台湾海峡といった潜在的紛争地域に近い(近すぎない)位置にある」と記し、沖縄の基地集中は地理的な理由だと主張していた。今回の安倍首相の見解で、それが欺瞞(ぎまん)であることが一層明白になった
これまでも閣僚らから沖縄の米軍基地駐留の根拠は軍事上ではなく政治的な理由であるとの見解が示されてきた。森本敏防衛相(当時)は2012年に普天間飛行場の移設について「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適地だ。許容できるところが沖縄にしかない」と述べた。
中谷元・元防衛相も14年、沖縄への基地集中について「分散しようと思えば九州でも分散できるが(県外の)抵抗が大きくてなかなかできない」と述べている。
73年前に沖縄で繰り広げられた地上戦は沖縄の住民を守ることではなく、国体護持、本土防衛のための捨て石作戦だった政府は現在も本土への基地駐留を回避するために、沖縄を日米安保の捨て石として扱い、沖縄ばかりに犠牲を強いている。差別以外の何ものでもない。
安倍首相には05年に小泉純一郎首相(当時)が述べた言葉を突き返したい。
「沖縄以外のどういう地域に移転すればいいか。そういう点も含め、沖縄の過重負担は日本全体で考える問題だ
政府は辺野古新基地建設を即座に中止すべきだ。そして沖縄にこれまで押し付けてきた基地の県外移設を進める必要がある。これ以上、沖縄を捨て石として扱い続けることは許されない。(引用ここまで

安倍首相に「期待」「幻想」を振りまくのは止めたらどうか!

安倍政権応援の思考回路が振りまかれているからこそ、身勝手が助長されてきた!

メディアが安倍首相の抑止力になったいない典型がここにあり!

安倍首相の言動を見れば退場処分しかないぞ!

安倍晋三首相は信頼回復のためにも

米軍機の事故・トラブル防止に向けて毅然とした姿勢を示してほしい

地位協定の見直しは95年少女暴行事件以来の宿願だが実現していない!

何故か!

日米核兵器軍事同盟に基づく「核兵器軍事同盟の抑止力論」があるからだ!

これこそ違憲の思想だ!

国際紛争を解決する手段として

武力による威嚇は永久に放棄している!

紛争は平和的・非軍事的手段で解決するのが日本のルールだ!

これこそ「万国津梁思想」そのものだ!

デーリー東北   米軍機トラブル/地位協定見直しの検討を 2018/2/4

沖縄県で米軍機の事故やトラブルが頻発している。今年1月だけでも、6日にうるま市、8日に読谷村、23日に渡名喜村で米軍ヘリコプターの不時着が計3件も発生した。昨年12月には米軍普天間飛行場(宜野湾市)に隣接する小学校の運動場に米軍ヘリから窓が落下。一つ間違えば児童を巻き込む大惨事になるところだった。
見過ごせないのは事故後に示された米軍の認識と対応だ。1月9日、小野寺五典防衛相と会談したハリス米太平洋軍司令官は、米軍ヘリが人口密集地を避けて不時着した点を挙げ「満足している。米軍は安全第一に運用している」と述べた。その後も「誰も負傷しなかったし、機体も失わなかった。心配していない」(ネラー米海兵隊司令官)などの発言が続いている。
さらに渡名喜村での不時着を受け、安全点検のため米側に同型機の飛行停止を求めた小野寺氏の要請を無視し、米側は翌日には飛行を再開。昨年12月の窓落下事故後、小学校上空飛行を「最大限可能な限り避ける」とした日米合意もほご(米側は否定)にされている。
こうした沖縄の不安に配慮を欠く米軍の行動が許されるのは日米地位協定があるためだ。
同協定により、米軍機が墜落したり、事故を起こしたりした場合でも、日本側は原因究明に直接関与できず、問題点を改善させる権限も持っていない。日本側にできるのは安全確認の要請ぐらいだ。
国会では「地位協定があって十分な捜査、調査ができない」(玉木雄一郎・希望の党代表)など野党側から協定見直しを求める声が上がっている。
政府は見直しに否定的だが、このままではいつ大事故が起きてもおかしくない。政府は米軍機の安全点検と事故・トラブルの原因究明、その間の飛行停止を重ねて米側に要求し、らちが明かなければ協定見直しの検討に踏み込むべきではないか。
防衛省によると、在日米軍の航空機やヘリによる事故・トラブルは2017年に25件発生し、16年の11件から大幅に増加している。背景には朝鮮半島有事を想定した危険な訓練や任務の増加、人員不足、機体の老朽化などがあるとみられる
安倍政権では、米軍ヘリのトラブルを巡る野党質問に「それで何人が死んだんだ」とやじを飛ばした内閣府副大臣が辞任に追い込まれたばかり。安倍晋三首相は信頼回復のためにも、米軍機の事故・トラブル防止に向けて毅然(きぜん)とした姿勢を示してほしい。(引用ここまで

 そもそも

「負担軽減」「経済振興」を掲げるのは基地があるからだろう!

米軍基地がなければ

県民負担は?

沖縄経済発展は?

県民の暮らしは?

簡単なことだ!


トランプ大統領と電話会談で米軍機の安全確保を要請したとあるが、なんだこりゃ!県民の命と財産・安全安心・幸福追求権だろう!名護市長選のためのパフォーマンス浮き彫り!

2018-02-03 | 沖縄

沖縄県民のことを位置づけたような口っぷりだが

電話会談18回のようだが、また何回会談をやってきたのか?

それなのに、それなのに、

そもそも、沖縄の米軍機事故について、トランプ大統領に申し入れたのは初めてか?

この申し入れで、事故が起こればトランプ大統領のガバナンスはゼロということになるな!

安倍首相の選挙目当てのパフォーマンスによって

トランプ大統領を引き出してしまった=禁じ手を出してしまった!

沖縄の米軍については、打つ手がないということだ!

ここでも行き詰まり浮き彫りに!

米軍機基地は撤去しかない!

核兵器軍事同盟の抑止力論を破棄して日米平和友好条約を締結して

軍事的手段で紛争を解決するのではなく徹底した平和安全保障論の平和外交を展開すべきだ!

東アジアに非核平和の枠組みを構築することだ!

憲法を活かす政府と政権をつくることだ!

NHK 首相 米大統領にヘリの厳格な安全確保を要請 日米韓連携強化も    2月3日 4時16分 トランプ大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180203/k10011313681000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_004

会談は、日本側の求めで、2日夜10時すぎから、およそ1時間にわたって行われました。
会談の冒頭、安倍総理大臣は、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによる事故などが相次いでいることを説明したうえで、アメリカ軍機の厳格な安全確保を強く要請し、トランプ大統領は、「説明を多としたい。関係者に協議させよう」と応じました。
また、安倍総理大臣は、ピョンチャンオリンピックを前に、韓国と北朝鮮の融和ムードが高まっていることに関連して「ほほえみ外交に目を奪われてはいけない」と指摘しました。
そして、両首脳は、北朝鮮籍の船が洋上で他国の船から物資を積み替える、いわゆる「瀬取り」が行われていることについても意見を交わした上で、国連安全保障理事会の制裁決議の着実な履行や、北朝鮮への圧力を強めるため、日米、日米韓の連携を強化する必要があるという認識で一致しました。
さらに、安倍総理大臣は来週、ピョンチャンオリンピックの開会式に出席するのに先立って、韓国でムン・ジェイン(文在寅)大統領と会談することに触れたうえで、慰安婦問題をめぐる日韓合意について日本の立場を説明したいという考えを伝えました。
安倍総理大臣とトランプ大統領の電話首脳会談は、去年11月以来で、今回で18回目です。

時事通信 安倍首相、在沖米軍機の安全確保を要請=トランプ氏「関係者で協議」 2018/02/03-00:48

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020201053&g=pol

安倍晋三首相は2日夜、トランプ米大統領と電話で約1時間、会談した。沖縄県で米軍機事故が相次いだことに関し、首相は再発防止に向けた厳格な安全確保を要請。トランプ氏は「関係者に協議させる」と応じた。首相は、2月9日の平昌冬季五輪開会式に出席し、韓国の文在寅大統領と会談することを説明。慰安婦問題に関する日韓合意について、日本の立場を直接伝えるとも語った。開会式には米国からペンス副大統領が出席する予定。両首脳は、この機会に韓国側と対北朝鮮での緊密な連携を確認し、国連安保理決議による制裁の厳格な履行が必要との立場を共有することで一致した。北朝鮮による制裁逃れへの対応で協力することでも合意した。首相は、トランプ氏が一般教書演説で相当な分量を北朝鮮に割き、圧力強化を訴えたことを高く評価。「北朝鮮のほほ笑み外交に目を奪われず、圧力を最大限強化していく」と呼び掛け、トランプ氏も同意した。(引用ここまで)

NHK  首相 米大統領と電話会談 米軍ヘリの厳格な安全確保を要請   2月3日 0時31分 米軍ヘリ緊急着陸

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180203/k10011313601000.html?utm_int=word_contents_list-items_005&word_result

安倍総理大臣は2日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによる事故などが相次いでいることを踏まえ、厳格な安全確保を要請しました。また、来週、韓国でムン・ジェイン(文在寅)大統領と会談することに触れたうえで、北朝鮮への圧力を強めるため日米韓の連携を強化していくことで一致しました。

安倍総理大臣は、2日午後10時すぎから、およそ1時間にわたり、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。
この後、安倍総理大臣は記者団に対し、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによる事故などが相次いでいることをめぐり「トランプ大統領に、連続して発生した米軍ヘリの事故について厳格な安全確保を強く要請した」と述べました。
また安倍総理大臣は、来週、ピョンチャンオリンピックの開会式に出席するのに先立って、韓国でムン・ジェイン大統領と会談することに触れたとしたうえで、「韓国に緊密な連携を申し入れ、北朝鮮に対する制裁を各国とともに履行していく必要性を話していくことで合意した」と述べ、北朝鮮への圧力を強めるため、日米、日米韓での連携を強化していくことで一致したことを明らかにしました。
安倍総理大臣とトランプ大統領の電話首脳会談は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて行われた去年11月29日以来で、今回で18回目です。(引用ここまで)

米軍機事故問題は付けたし!

ホンネは北朝鮮の脅威を口実に日米核兵器軍事同盟の深化を謀る!

北朝鮮の人権問題を言うほど日本国民の人権は保障されているか!

沖縄県民=国民の人権はどうか!

高齢者や子ども・勤労世代の人権は保障されているか!

安倍語録の徹底検証をすべきだろう!

NHK 首相 米軍機の安全要請へ 森友問題で昭恵氏の関与なし   2月2日 18時57分TPP

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011313411000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

トランプ大統領の一般教書演説

この中で、公明党の石田政務調査会長は、アメリカのトランプ大統領が行った一般教書演説について、「トランプ大統領は『北朝鮮の核・ミサイルはまもなくわれわれの本土を脅かすようになる』などと述べていた。日本についての直接の言及はなかったが、どのように受け止めたか」と質問しました。これに対し、安倍総理大臣は「今回の演説の大きな特徴の一つは、北朝鮮問題に相当の時間を割いたことだ。北朝鮮に対する圧力強化に向けた力強いメッセージを発信したことは高く評価したい。北朝鮮の劣悪な人権状況を指摘したことにも大変強い印象を受けた」と述べました。

副大統領に米軍機の安全要請へ

そして安倍総理大臣は、来週、ペンス副大統領が日本を訪れることについて、「日米、日米韓でしっかりと連携して、あらゆる方法で圧力を最大限まで高めていく必要性を改めて確認し、対北朝鮮政策を完全にすりあわせ、日米同盟の強固な絆を内外に発信したい。また米軍機によるトラブルが連続して起きていることを踏まえ、安全面に最大限配慮するよう強く求めたい」と述べました。

森友学園問題

立憲民主党の阿部知子氏は、森友学園の問題で、安倍総理大臣夫人の昭恵氏が、学園側に財務省との面会内容を問い合わせていたことを示す音声データがあるなどと追及されたことをめぐり、「昭恵氏から籠池氏に連絡し『うまくいきましたか』と問い合わせたのか。『確認する』と言っていたが、いかがか」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣は「妻に確認したところ、『そのような電話はしていない』ということだ。そもそも私の妻は、籠池氏が財務省の室長と面会していることを全く知らないし、知りようもない。籠池氏が一方的に言っていることを前提に質問されても困る」と述べました。

スパコン助成金詐欺/TPP11

一方、スーパーコンピューターの開発をめぐる助成金詐欺事件を受け、安倍総理大臣は「国民の税金である以上、予算が不正に受給されるような事態はあってはならず、担当省庁、実施機関には徹底的に原因を究明し、再発防止のために万全の体制をとらせたい」と述べました。
さらに安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「TPP11の早期発効が、アメリカの復帰を促すことにつながるというのが11か国の共通の期待だ。TPPがアメリカの経済や雇用にとってもプラスになるものだと改めて訴えていきたい」と述べました。(引用ここまで)

安倍内閣の副大臣が「何人死んだ」との暴言を吐いたのに、メディアは大騒ぎすること全くナシ!中韓ソだったら問題だろうに!韓国北朝鮮には愛国心を!アメリカにはポチポチを!

2018-02-03 | 沖縄

沖縄で起っていることなど

「知ったことではない」

ということがいつまで続くか!

全国紙を見ると沖縄が眼中にないことが判る!

沖縄と連帯しない、できない人は

きっと「悪魔」にさいなまれるとことになるだろう!

沖縄県民の苦難に寄り添うということはどういうことか!?

韓国・北朝鮮は「反日」だから許せない!

アメリカは「親日」で「日本を守ってくれている」から

沖縄で何をやっても「許す」!

日本人だなぁ~!

沖縄県民は日本のための「人身御供」か!

朝日新聞 「何人死んだ」/沖縄めぐる政治の劣化 2018/1/30

朝日新聞 米ヘリ不時着/日本政府の重大な責任 2018/1/10

毎日新聞 普天間移設と名護市長選/争点を語らない不誠実さ 2018/1/15

東京新聞 沖縄米軍ヘリ/児童の安全軽んじるな 2018/1/20

東京新聞 米軍ヘリ不時着/基地集中が招いた危険 2018/1/10

普天間移設と名護市長選/争点を語らない不誠実さ

米軍普天間飛行場の移設先である沖縄県名護市の市長選が、来月4日に迫ってきた。 市長選の結果は、年末に実施される沖縄県知事選に大きな影響を与えるとみられている。
選挙は、移設反対派の現職に元自民系市議が挑む見通しだが、両陣営ともすでに総力戦の様相だ。 移設反対の翁長雄志知事は現職の政策発表に同席し、移設推進の政府・自民党からは菅義偉官房長官や二階俊博幹事長が相次いで訪沖した。
移設問題をめぐる沖縄県と政府の対立がそのまま投影された構図だ。
日米両政府の返還合意から20年以上が経過する普天間問題の行方を左右する選挙になるのは間違いない。
にもかかわらず、元自民系市議が選挙公約として「辺野古移設」の是非に言及せず争点化を避けている
元市議はもともと移設容認だった。だが、出馬にあたっては「(沖縄県の国に対する)訴訟を注視する」と述べ、教育支援などを訴えた。
生活に密着した課題はもちろん重要だ。しかし、最大の焦点に目を向けず明確な態度を示さないのは不可解だ。現職は反対を明言している。
前回の選挙では移設に反対する公明党県本部が自主投票を決め、反対派の現職に票が流れたといわれる。 党県本部は移設反対を維持しているが、元市議との政策協定では「辺野古」に触れないことで妥協を図り、今回は推薦に回ったという。
一方で、同県本部が主張する在沖縄海兵隊の県外・国外移転を政策協定に盛り込んでいるそうであれば、県内の辺野古移設には反対のはずだ。元市議が持論と異なる矛盾を封印するために争点を語ろうとしないなら、有権者に対して不誠実と言わざるを得ない。
沖縄では昨年、米軍の大型ヘリコプターが不時着し炎上したり、小学校の校庭に米軍ヘリの窓が落下したりする事故が相次いだ。 年始には米軍ヘリの不時着が連続して起きた。いずれも大事故につながってもおかしくなかった。 これらは普天間に配備されているヘリだ。その軍事的機能を受け入れるかどうかについて見解を述べるのは、候補予定者として当然だろう。 今からでも遅くない。辺野古移設の是非を明確にして戦うべきだ。(引用ここまで


辺野古基地建設の是非を最大の争点にしている名護市長選で米軍事件・辺野古基地建設の是非を語らずしてオキナワ振興・負担軽減はあり得ない!そもそも基地が全てのネックだろう!

2018-02-03 | 沖縄

沖縄県民と本土の国民はスクラムを組んで

民族自決権・国民主権を掲げて日米両政府に!

基地撤去に向けて行動すべし!

いつまでも米軍基地を放置することは許されない!

沖縄タイムス 米軍事故と政府対応/具体策欠き手詰まり感 2018/1/30

沖縄タイムス 名護市長選告示/堂々と政策を競い合え 2018/1/28

沖縄タイムス 日米「不適切発言」/苦しむ県民に追い打ち  2018/1/27

沖縄タイムス 政府要請無視し飛行/今こそ当事者能力示せ 2018/1/25

沖縄タイムス 米軍ヘリまた不時着/再発防止の県民運動を 2018/1/24

沖縄タイムス 南城市長に瑞慶覧氏/市民との「協働」深めよ 2018/1/23

沖縄タイムス 伊計島抗議集会/米軍ヘリに募る危機感 2018/1/22

沖縄タイムス 米軍 学校上空を飛行/普天間の運用停止急げ 2018/1/20

沖縄タイムス 高江の検問違法/「過剰警備」への警鐘だ 2018/1/18

沖縄タイムス 名護市長選/「辺野古」の是非を語れ 2018/1/16

沖縄タイムス ハリス米司令官発言/軍人の論理 住民軽視だ  2018/1/12 8

沖縄タイムス 米軍ヘリまた不時着/海兵隊移転 具体化せよ 2018/1/10

沖縄タイムス 米軍ヘリ不時着/飛行停止し機体点検を 2018/1/8

 


沖縄はいつまでも日米核兵器軍事同盟の抑止力論を容認するのか!地位協定改定で県民の命と安全安心・幸福追求権・平和的生存権は保障できるか!民族主権・国民主権回復のためには何が必要か!

2018-02-03 | 沖縄

民族自決主義は国民主権と同じ憲法の土台だ!

土台が崩れれば上物は成り立たないのは当たり前だ!

「万国津梁」思想は「憲法平和主義」と同じだ!

米国の独立宣言の思想を使って沖縄の米軍基地を撤去させるべき!

琉球新報    米軍優位是認答弁/主権国家と言えるのか  2018/2/2

琉球新報 米軍ヘリまた不時着/全機種飛行停止を求める 2018/1/25

琉球新報 米大佐「車も故障」/傲慢な支配者意識今も 2018/1/24

琉球新報 米軍ヘリ第二小飛行/安全な校庭取り戻そう  2018/1/20

琉球新報 宮古陸自弾薬庫伝達/日中の緊張高めるだけだ 2018/1/19

琉球新報 高江の通行制止判決/違法な過剰警備を改めよ 2018/1/18

琉球新報 嘉手納夜間騒音頻発/防止協定の厳格化急務だ 2018/1/17

琉球新報  米軍ヘリまた不時着/海兵隊は直ちに撤退せよ 2018/1/9

琉球新報 米軍ヘリ不時着/沖縄の空を飛ぶ資格ない 2018/1/7

琉球新報 合意破り前提の運用/日本政府の姿勢に起因 2018/1/6

琉球新報 日米合同委見直し/「異常」な体制/是正を  2018/1/5

米軍優位是認答弁/主権国家と言えるのか

これではどこの国の大臣なのか分からない。
衆院予算委員会で、河野太郎外相と石井啓一国交相が米軍を優位に置く状況を是認する姿勢に終始した。
河野外相は米軍機の事故・トラブルの背景にある日米地位協定を他国並みに見直すよう求められ「国の背景、場所、安全保障上の条件が全て違う。これを全部横並びにして同じにしろともいかない」と述べ、見直しを拒否した。
県民を危険にさらすのは、米軍機の事故だけではない。米軍人・軍属による犯罪によって、多くの県民が犠牲になってきた。米軍基地に起因する事件・事故がなくならないのは地位協定によって、米軍人・軍属に特権が与えられていることが背景にある。
河野外相は「条件が全て違う」としたが、命の重さは変わらない。その視点が河野外相には決定的に欠けている。
軍機の墜落や不時着事故が民間地域で発生しても、日本の警察による初動捜査は地位協定で阻まれる。これで主権国家と言えるのだろうか。
2016年12月以降、在沖米軍ヘリコプターの墜落、不時着、部品落下事故などが県内で相次いでいる。だが、米軍はその重大性を認識していない。
相次ぐ不時着について「一番近い安全な場所に降ろす措置に満足している」(ハリス米太平洋軍司令官)、「予防着陸で良かったと思っている。負傷者もなく、機体を失うこともなかった」(ネラー米海兵隊総司令官)など、県民の怒りや不安を意に介さない発言を繰り返している。
河野外相に質問した後藤祐一氏(希望)は、米軍に「なめられている」と述べたが、まさにその通りである。
県などの訓練中止要請などに米軍は耳を貸さず、事故を起こした同型機を含めた訓練を続け、再び事故が起きるといったことが繰り返されている。地位協定の存在だけでなく、国民の安全よりも米軍の運用を優先する政府の姿勢が相次ぐ事故を誘因している。
石井国交相は、米軍機に自由度の高い飛行を認めている航空特例法を改正し、安全管理を定める航空法第6章を米軍にも適用するよう求められ「日米地位協定に基づいて活動が認められている」などと繰り返し、拒否する姿勢を示した。
地位協定に基づく米軍の活動が県民を危険にさらしている。それを問題と考えないならば、政治家失格である。
米軍が大規模に駐留するドイツやイタリアでは米国との協定で、受け入れ国側が米軍基地の管理権を確保し、その国の法律を米軍の活動に適用するなど、自国の主権を担保する仕組みを構築している。それが国としての在り方だ
河野外相、石井国交相の答弁は米軍に治外法権を認めるだけでなく、沖縄の米軍基地被害を解消する意思がないことを表明したも同然である。強く抗議する。(引用ここまで

 


沖縄ヘリ事件を論じた地方紙社説は当事者意識はあるか!自分とは無関係ではないはずだ!日米両政府に求めことをハッキリさせるべき!繰り返されているではないか!

2018-02-03 | 沖縄

何故日米核兵器軍事同盟と向き合わないのか!

いつまで日米核兵器軍事同盟の「抑止力」論の枠内で思考を巡らせるか!

北海道新聞 米軍ヘリ不時着/放置できぬ異常事態だ 2018/1/10

デーリー東北  米軍機トラブル/地位協定見直しの検討を 2018/2/3

陸奥新報  米軍機事故の続発「抜本的な対策を強く求めたい」 2018/1/26

河北新報 米軍ヘリ不時着相次ぐ/政府は毅然とした態度示せ 2018/1/10

信濃毎日 沖縄米軍ヘリ/また追認に終るのか 2018/1/21

新潟日報  ヘリ不時着続発 沖縄県民の不安に応えよ  01/15

富山新聞 米軍機トラブル/対応は危機感持ち誠実に 2018/1/29

福井新聞 沖縄米軍ヘリまた不時着/海兵隊リスク無視するな 2018/1/10

京都新聞 米軍ヘリ不時着/整備体制の徹底検証を  2018/1/10

神戸新聞 米軍ヘリ不時着/説得力失った辺野古移設 2018/1/13

山陽新聞 米軍ヘリ不時着/異常事態との認識を持て 2018/1/14

中國新聞 米軍ヘリまた不時着/日米とも本気で対応を 2018/1/25

中國新聞 米軍ヘリのトラブル続発/政府は当事者能力持て 2018/1/11

徳島新聞 米軍ヘリ不時着 安心できる沖縄の空に 2018/1/10

愛媛新聞 相次ぐ米軍ヘリ不時着 沖縄の安全確保は政府の責務だ 2018年1月27日 https://www.ehime-np.co.jp/article/news201801270006

愛媛新聞 米軍ヘリのトラブル ◆危険性の除去に真剣に取り組め2018年1月13日 https://www.ehime-np.co.jp/article/news201801130006

高知新聞 米軍ヘリ不時着/沖縄軽視の振る舞い断て  2018/1/10

西日本新聞 米軍ヘリ不時着/政府は当事者意識を持て 2018/1/13

宮崎日日 米軍機「窓枠」落下 2017/12/22

南日本新聞 米軍機事故/政府は安全要求を貫け 2018/1/24

 


安倍首相は松本内閣府副大臣の「それで何人死んだんだ」とヤジに陳謝したが、全く嘘っぱちであることが、その言葉そのものに浮き彫りに!テレビは安倍首相の身勝手の抑止力になっていない!

2018-01-29 | 沖縄

安倍首相松本副大臣から沖縄県民と国民に迷惑をかけたので辞任したい』という申し出があり、辞表を受理した

「申し出」がなければ辞表問題にはならなかった!しなかった!

安倍首相:これまで以上に気を引き締めて取り組んでいく

あってはならないこと

どこまでもどこまでも「これまで以上」と言っておけば、それでスルーできるのか!

「道半ば」論と全く同じ!

安倍首相は「糠に釘」常態にもっていこうとしている!!

返ってくる言葉はいつも同じ!

「反省の色・こころ」全くナシ!

「糠」そのものを除去して「鉄槌」を食らわせるしかないぞ!

「あってはならないこと」がいつもいつも起っているではないか!

「沖縄県民に寄り添う」のであれば、名護市長選挙どころではないだろう!

選挙中に自民党は県民に「お詫び行脚」をやるか!?

やらないだろう!

いつものように「負担軽減・沖縄振興」論にスリカエるだろう!

だから選挙が終われば、どうなるか!

そもそも未だに「負担軽減・沖縄振興・県民に寄り添う」と言っていることそのものが

これまでの沖縄に対する自民党政治が示している!

安倍政権の思考回路=沖縄県民に対する「仕打ち」は他県にも連動する!

「アメとムチ」の『手口』は一貫している!

NHK 松本内閣府副大臣の後任に田中良生氏 1月29日 19時54分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180129/k10011306611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

政府は29日の持ち回りの閣議で、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによる事故などが相次いでいることをめぐり、不適切な発言をした責任をとって辞表を提出した松本内閣府副大臣の後任に、自民党の田中元国土交通副大臣を充てることを決定しました。

松本文明内閣府副大臣は、先週の衆議院本会議で、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによる事故などが相次いでいることをめぐって、「それで何人、死んだのか」などとやじを飛ばし、不適切な発言をした責任を取りたいとして辞表を提出しました。これを受けて政府は調整を進めた結果、松本氏の後任に自民党の田中良生元国土交通副大臣を充てることを内定し、29日、持ち回りの閣議で決定しました。田中氏は、衆議院埼玉15区選出の当選4回で54歳。平成17年の衆議院選挙で初当選し、これまでに国土交通副大臣や経済産業政務官を歴任しています。

田中副大臣「より一層緊張感を持って」

田中良生内閣府副大臣は、皇居での認証式の後、総理大臣官邸で記者団に対し、「不適切な発言があっての後任人事であり、より一層、緊張感を持って臨まないといけないという思いだ。内閣府が所管するさまざまな政策にしっかりと取り組みたい。総理からも緊張感を持って頑張ってほしいと言われた」と述べました。

菅官房長官「突発だったので経験者から」

菅官房長官は午前の記者会見で、「田中氏は国土交通副大臣を経験している。突発のことだったので、経験者の中から幅広く内閣府副大臣として対応することができるという判断で登用した」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、松本副大臣が辞表を提出したことについて、「沖縄の皆さんに寄り添いながら基地負担軽減などに全力を尽くすのが安倍内閣の一貫した姿勢だ。あってはならない発言だと思っている」と述べました。一方、菅官房長官は、28日告示された沖縄県名護市の市長選挙への影響について、「地方自治体の1つの首長選挙であり、地域経済の発展や住民生活の向上、身近な問題を訴える候補者もいれば、違う候補者もいる。何が争点になるかは、今後、地元の住民の皆さんが判断されることになると思う」と述べました。(引用ここまで

 

NHK 首相 これまで以上に気を引き締めて取り組む  1月29日 12時23分

安倍総理大臣は、衆議院予算委員会で、松本文明内閣府副大臣が沖縄県でのアメリカ軍のヘリコプターによる事故などをめぐり、不適切な発言をした責任をとって辞表を提出したことを受け、これまで以上に気を引き締めて沖縄の基地負担軽減などに取り組む決意を示しました。

国会では、29日から衆議院予算委員会で今年度(平成29年度)の補正予算案の実質的な審議が始まりました。
この中で、自民党の國場幸之助氏は、松本文明内閣府副大臣が、沖縄県でのアメリカ軍のヘリコプターによる事故などをめぐり、先の衆議院本会議で「それで何人、死んだのか」などとヤジを飛ばし、不適切な発言をした責任をとって辞表を提出したことについて、「大変遺憾だ。沖縄ではこれまでアメリカ軍による事件・事故で多くの皆様が犠牲になっており、県民の心は深く傷つけられた」と指摘しました。これに対し、安倍総理大臣は「松本副大臣から『みずからの発言で沖縄県民と国民に迷惑をかけたので辞任したい』という申し出があり、辞表を受理した。政治家は発言に責任を持ち、有権者から信頼を得られるよう襟をただすべきだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「内閣として、これまで以上に気を引き締めて取り組んでいく。沖縄の基地負担の現状は到底、是認できるものではなく、基地負担軽減のため『できることはすべて行う』という方針のもと全力で取り組み、1つ1つ結果を出していきたい」と述べました。
公明党の赤羽一嘉氏は、全国各地で大雪の被害が出ていることについて、「全国各地で大渋滞を引き起こし、物流機能を著しく低下させてしまい、食材が届けられなかった。また、野菜が高騰し、価格も下がらない現状が続いており、小学校の学校給食などでも問題が起きている」と指摘しました。これに対し、安倍総理大臣は「今月22日からの大雪で、首都圏では首都高速道路の7割が交通止めとなり、通行再開に4日間を要するなど物流機能に影響があった。物流はわが国の国民生活や経済活動を支える基盤であり、関係省庁で連絡、連携のうえ、雪害対策に総合的に取り組んでいく」と述べました。(引用ここまで

日テレ ヤジで副大臣辞任 首相「気を引き締めて」 2018年1月29日 11:59

http://www.news24.jp/articles/2018/01/29/04384201.html

国会は29日から衆議院の予算委員会。安倍首相は、内閣府の松本文明前副大臣が沖縄県でのアメリカ軍機のトラブルをめぐる国会でのヤジで辞任したことについて「これまで以上に気を引き締めていく」と強調した。
沖縄県選出の自民党の国場議員は、松本前副大臣の「それで何人死んだんだ」とのヤジについて、「県民の心は深く傷つけられた」と政府の姿勢をただした。
自民党 国場幸之助議員不適切な発言が議場で行われたことに対しまして、大変遺憾に思っております。沖縄ではこれまで米軍による事件事故で多くの皆様が犠牲になっております。県民の心は深く傷つけられました
安倍首相政治家はその発言に責任を持ち、有権者から信頼を得られるよう自ら襟を正すべきであります。沖縄の基地負担軽減をはじめ、各般の政策課題に、内閣としてこれまで以上に気を引き締めて取り組んでまいります
また、安倍首相は「基地負担の軽減のため、できることはすべて行う」と強調した。
政府は早速、内閣府副大臣の後任に田中良生衆議院議員の起用を決め、信頼の回復に努める方針。しかし、政府・与党内には松本前副大臣の発言は「あまりにも無神経だ」として、来月4日投開票の名護市長選挙への影響を懸念する声も出ている。(引用ここまで

TBS 内閣府副大臣、松本氏の後任に田中良生氏 6時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3276794.html

政府は、沖縄でのアメリカ軍ヘリコプターの不時着をめぐり、国会で不適切なヤジを飛ばして辞任した松本文明前内閣府副大臣の後任として、自民党の田中良生衆議院議員を充てる人事を決定しました。

松本内閣府副大臣より辞職願が提出されましたので、本日付で免じ、その後任として、田中良生衆議院議員を任命することを持ち回り閣議で決定をいたしました」(菅義偉官房長官

菅官房長官は今回の人事について、「突発のことであったので、経験者の中から幅広く内閣府副大臣として対応することができる」として、国土交通副大臣を務めた経験のある自民党の田中良生議員を登用したと説明しました。また、菅長官は「安倍内閣として沖縄の皆さんに寄り添いながら基地負担軽減等に全力を尽くす、これが発足以来今日まで一貫した姿勢だ」と述べた上で、松本前副大臣のヤジについては、「あってはならない発言だ」と批判しました。(引用ここまで

TBS 安倍首相、前副大臣「何人死んだんだ」発言で陳謝 6時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3276786.html

安倍総理は、松本文明前内閣府副大臣が国会で不適切なヤジを飛ばし辞任した問題について、「深くお詫びを申し上げたい」と陳謝しました。

今回の発言は国会議員としての活動における発言ではありますが、内閣の一員であり、沖縄の皆さん、国民の皆様に対して、深くおわびを申しあげたい」(安倍首相

松本前内閣府副大臣は国会で、沖縄でのアメリカ軍ヘリコプターの不時着をめぐり、「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばし、26日に「沖縄県民ならびに国民の皆さんに迷惑をかけた」として、辞表を提出しました。安倍総理は、「任命責任は私にある」と述べ、陳謝した上で、「沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、基地負担の軽減に全力を尽くす、これが政府としての一貫した方針だ」と強調しました。(引用ここまで

 

TBS ヘリ飛行再開で米側説明「点検完了まで飛行せず」 7時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3276784.html

小野寺防衛大臣は、アメリカ軍が沖縄県で相次いで不時着したヘリコプターと同型機の飛行を再開したことについて、アメリカ側から「同型機全ての追加点検を行い、完了するまで飛行を行なわなかった」と説明を受けたことを明らかにしました。

「米側からは、同型機のヘリ全てについて追加的な点検を行い、点検が完了するまでは飛行を行わなかった」(小野寺五典 防衛相

その上で、小野寺大臣は「アメリカ側の説明をそのまま受け取るわけにはいかない」と述べ、アメリカ側の点検について、今後、防衛省として自衛隊の知見を活用し検証する考えを示しました。

安倍首相:政治家は、その発言に責任を持ち、有権者から信頼を得られるよう、自ら襟を正すべきであります

沖縄に寄り添う!負担軽減をはかる!原因究明・再発防止を求める!

全部破棄されているぞ!

森友問題答弁になっていない!

能力に欠ける!

意図的にスリカエ・ゴマカス・デタラメを吐く!

FNN 安倍首相 副大臣の不適切発言で陳謝 21:03

国会では、衆議院予算委員会で、2018年度補正予算案をめぐる実質的審議が始まった。安倍首相は、松本内閣府副大臣が不適切な発言で辞任したことについて、「深くおわびしたい」と陳謝した。
立憲民主党・川内博史衆院議員『それで何人死んだんだ』という、共産党・志位委員長へのやじだったが、沖縄の県民、沖縄県に対しては、大変な暴言・冒とくではないか
安倍首相任命責任は当然、総理大臣たる私にある。発言は、国会議員としての活動における発言ではあるが、内閣の一員であり、沖縄の皆さん、国民に深くおわびしたい
安倍首相は、在日アメリカ軍のヘリコプターによる相次ぐトラブルに関する、松本前内閣府副大臣の発言を陳謝するとともに、「沖縄県民の気持ちに寄り添いながら、基地負担を軽減することは、安倍政権の一貫した方針だ」と強調した。
また、森友学園問題をめぐって、立憲民主党の長妻代表代行が、政府の対応を批判した。
立憲民主党・長妻代表代行(会計検査院の)検査報告が出て、適正でないと検査院が指摘した。これまで、国会で総理や財務省が適正と長い時間使って審議して、その謝罪なりは何もないのか。それで国税庁長官に栄転ですか。国民をなめるのもいい加減にしてほしいと思う
安倍首相私としても、国有財産の売却について、業務のあり方を見直すことが必要と考えております
立憲民主党・長妻代表代行「全然答弁が違う
安倍首相「関係省庁において、今後対応について、しっかりと検討させているところ」
一方、安倍首相は、アメリカのトランプ大統領が、再交渉を前提に、TPP(環太平洋連携協定)に復帰する可能性を示唆したことについて、「TPP11は、ガラス細工のようなもの。変更することは考えていない」と述べた。(引用ここまで

FNN 松本氏発言 菅長官「あってはならない」16:35

FNN 松本氏辞任 後任副大臣に田中良生議員12:18

政府は29日、不適切な発言で辞任した松本内閣府副大臣の後任に、自民党の田中良生衆議院議員を充てる人事を発表した。松本内閣府副大臣は、アメリカ軍ヘリの相次ぐトラブルをめぐり、衆議院本会議で「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばし、辞任を申し出ていた。政府は29日、松本氏の後任に、当選4回の自民党・田中良生衆議院議員を任命することを決定し、菅官房長官が発表した。安倍首相は、「(松本副大臣から先週)辞任したいと申し出がありましたので、辞表を受理することにしました。政治家は、その発言に責任を持ち、有権者から信頼を得られるよう、自ら襟を正すべきであります」と述べた。安倍首相は、午前の衆議院予算委員会で、松本前副大臣の辞任に関し、「沖縄の基地負担軽減をはじめ、政策課題にこれまで以上に気を引き締めて取り組んでいく」と強調した。 (引用ここまで

自民党は誰に抗議したのか!
そして誰に何を求めたのか!
おざなり記事を書くテレビ朝日の安倍応援団ぶり浮き彫り!
沖縄県民は日本国民だ!
衆議院で29日から予算委員会が始まっています。アメリカ軍のヘリコプター不時着問題などを巡り、内閣府副大臣が「それで何人、死んだんだ」とやじを飛ばして辞任した問題で、与党側が政府の対応に抗議しました。

(政治部・高松亜也子記者報告)
自民党側から抗議が相次いだ副大臣のやじについて、安倍総理大臣は「政治家は発言に責任を持つべきだ」と強調しました。
自民党・国場衆院議員:「先週の本会議で不適切な発言が行われたことに対し、大変、遺憾に思っている」
安倍総理大臣:「(政治家は)有権者から信頼を得られるよう自ら襟を正すべきであります。内閣としてこれまで以上に気を引き締めて取り組んで参ります
そのうえで、安倍総理は「県民に寄り添いながら基地負担の軽減に全力を尽くす」と強調しました。また、業務が幅広い内閣府に対応できるように副大臣の経験者である田中良生議員(54)を任命しました。ただ、本音はこれ以上の失言を避ける狙いがあります。午後からは野党が質問に立ち、森友学園の問題などでも追及する方針です。(引用ここまで
こんなデタラメがずっと続くのは
テレビなどメディアが安倍政権と自民党に対する抑止力となっていないからだ!
この暴言事件をワイドショーが特集していないことを見れば明らかだ!
テレビが自民党に対する「監視カメラ」となっていない!
問題解決ができない最大の要因は
国民に情報をきちんと伝達していないことにある!
沖縄に対する理不尽を徹底的に解明検証せよ!
日馬富士暴行事件問題のようにやり続けるべきだ!
 

松本文明内閣府副大臣の「それで何人死んだんだ』ヤジは基地と隣り合わせに暮らす沖縄の住民感情や米軍基地の実態に寄り添うと繰り返す安倍政権の体質浮き彫り!

2018-01-28 | 沖縄

松本文明内閣府副大臣のヤジは「確信犯」!

前に内閣府副大臣だった時は、沖縄・北方担当だった!

そんな人間を任命した安倍首相の沖縄発言は信用できないだろう!

安倍首相に対する人間不信の声を収斂させ退場させることだろう!

こんな人間の思考回路は、どこまで不遜で不徳か!

国民は目を覚め!声を上げろ!

ずっと、この思考回路で政治が行われるのだ!

本土のメディアは

安倍語録を糾弾する特集番組と特集記事を組め!

甘やかすな!

高知新聞   松本副大臣/沖縄軽視も甚だしい 2018/1/28

自民党の松本文明内閣府副大臣が衆院本会議中に、沖縄県で続発する米軍ヘリコプター不時着を巡り「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばした。この責任を取り、安倍首相に辞表を提出し、受理された。
25日、共産党の志位委員長による代表質問中、議場からの不規則発言だった。人命軽視も甚だしい。暴言というほかない。
不時着、墜落など、いつヘリがトラブルを起こすか分からない中で暮らす沖縄住民に対し、残酷ではないか。副大臣の辞任は当然である。
不時着が相次いでも、人命は失われてないではないか―。やじの意味はそう理解するのが自然だろう。米軍ヘリの不時着を容認すると受け取られても仕方ない。議員辞職の考えはないようだが、基本姿勢に大いなる疑問を抱かざるを得ない。
前に内閣府副大臣だった時は、沖縄・北方担当だった。防災も担当し一昨年4月、熊本地震に対応するため現地入りしたところ、テレビ会議で自身らへの食事の差し入れを求める発言をした。批判を受け、衆院総務委員会で陳謝した経緯もある。
地位と職責への自覚を欠く面は依然からあったのだろう。
安倍首相は松本氏に、日本が大変な時だとして「緊張感を持って対応してもらわないと困る」と注意した。職責の重さからすれば、緊張を欠いては務まるまいが、発言はそれ以前の問題である。
きょうは名護市長選の告示日だ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する現職に対し、自民党系新人が挑む構図が予想されている。
松本氏による発言は到底許されるものではない。一方、選挙を重視する自民党が沈静化を図るため、辞任を促したとしても不思議はない
昨年12月、飛行中の米軍ヘリが上空から宜野湾市の小学校に窓を落下させた。この事故を受け、米軍は普天間飛行場周辺の学校上空を「最大限可能な限り」飛行しないことで日米政府は合意している。
その後、米軍ヘリによる小学校上空の飛行を確認したとして、小野寺防衛相が米側に抗議した。異例の対応は名護市長選への影響を考えてのことであるのは間違いない。
ただ、米側とは認識で差があるようだ。海兵隊のネラー司令官は、23日に起きた渡名喜村のヘリポートへのヘリ不時着などを巡って「非常に率直に言って不時着で良かった」と述べた。不時着したのは万一を防ぐための措置だったという。
人家周辺で墜落など起こされてはたまらない。米軍ヘリが窓を落とした小学校は避難訓練までしたことを知っているのだろうか。トラブル続発の責任が全く感じられない。
米軍ヘリの不時着などの恐怖と不安が続き、日米政府の要人からは心ない言葉で傷つけられる。沖縄県民は一体いつまで、ないがしろにされなければならないのだろう。
「沖縄に寄り添う」と繰り返す安倍政権の姿勢が問われる。(引用ここまで)

南日本新聞     副大臣のやじ/沖縄県民へひどい暴言  2018/1/28

沖縄県民の感情を逆なでする許しがたい暴言である。  内閣府の松本文明副大臣(自民党)は衆院本会議で、沖縄県で相次ぐ米軍ヘリコプターの不時着を巡って「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばした。  死者が出なければ、米軍ヘリの不時着は問題ないとも受け取れる内容である。松本氏は発言の責任を取って安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。  安倍政権が事態の収拾を急いだのは、米軍普天間飛行場の移設先の辺野古がある名護市長選の告示が28日に迫る中、その影響を考えてのことだろう。  だが、辞めて済む話ではない。発言の背景に「安倍1強」の政治情勢の下、政権のおごりや緩みが感じられるからだ。  沖縄県民が求めているのは過重な米軍基地の負担軽減であり、安心安全に暮らせる環境を取り戻すことである。  首相はたびたび、「沖縄の方々の気持ちに寄り添う」と述べている。ならば米側に対し対応の徹底を要求すべきだ。実効性のある対策でなければ意味がない。  やじは25日の衆院本会議の代表質問で、共産党の志位和夫委員長が米軍ヘリの不時着などをただした際である。野党が松本氏の発言を一斉に批判したのは当然だ。  松本氏は発言の意図について、普天間飛行場の移設を推進する必要性を訴え「訓練などで県民や米軍関係者の多くの人命が失われている。それに報いるという思いで言った」と釈明したが、何を言いたいのか真意が分からない。  沖縄では昨年末、米軍ヘリの窓が小学校校庭に落下し、不時着も相次いでいる。  23日には普天間飛行場所属の攻撃ヘリが渡名喜村の村営ヘリポートに不時着したばかりだ。桃原優村長は「恐ろしいことを口にする」とやじを批判し、「もし人が死んでいたら、あなたはどうするのだと逆に聞きたい」と語った  一方、米海兵隊のネラー司令官は25日、ヘリの不時着が続発していることを受け、予防的な措置だったとして「非常に率直に言って良かった」と発言した。  これに対し、沖縄の翁長雄志知事は「米軍が県民の不安を一顧だにしていないのは明らかで、あきれるばかりだ」と批判した。県側と米軍側の認識の差は大きい。  基地と隣り合わせに暮らす沖縄の住民感情や米軍基地の実態をどう考えているのか。  29日から衆院予算委員会が始まる。野党は任命した首相の責任を追及する構えだ。安倍政権の姿勢が問われている引用ここまで

 


沖縄のことを本当に分かっていない松本文明議員を自民党公認で、さらに総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官・内閣府副大臣などに任命したのは安倍首相では?

2018-01-27 | 沖縄

「沖縄のことを本当に分かっていない」人を自民党公認で、

しかも総務大臣政務官内閣府大臣政務官内閣府副大臣などに任命したのは!

そうです!

自民党総裁であり内閣総理大臣である安倍晋三さんです!

いっさいのゴマカシ・スリカエは許されません!

政治家として、この上ない不道徳です!

改めて

日本の情報伝達手段であるマスメディアの本性が浮き彫りになった!

安倍首相を甘やかすな!

身勝手に協力加担するな!

任命責任を問え!

沖縄県民に寄り添う!負担軽減!沖縄振興などというのであれば

退場することだ!

安倍政権の退場こそ!

沖縄県民に寄り添うことになる!

沖縄県民を無視する思考回路は他県の国民にも通ずる思考回路だ!

国民は安倍首相の思考回路を徹底して見破り退場させねば

沖縄県民=国民と同じことになるぞ!

沖縄県民=国民に寄り添うオールジャパンの形成こそ

身を守る=生活防衛の最大の手段だ!

時事通信 名護市長選、28日告示=現職側、副大臣やじを批判    2018/01/27-20:17

任期満了に伴う沖縄県名護市長選は28日告示される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、移設阻止を掲げる現職と、移設を推進する与党が総力を挙げて支援する新人の一騎打ちの構図。また、相次ぐ米軍機事故をめぐる前内閣府副大臣のやじを受け、現職側は安倍政権への批判を一段と強化。これに対し与党側は逆風を防ごうと懸命だ。投開票は2月4日。
立候補を予定しているのは、3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=。
稲嶺陣営の応援に入った野党幹部らは27日、松本氏が国会で米軍機事故に関して「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばしたことを問題視。共産党の委員長は街頭演説で「辺野古の新基地建設をごり押ししてきた政権の姿勢が暴言につながった」と指摘した。自由党の代表も記者団に「問題外、論評外だ」と非難。翁長雄志知事は「沖縄に対する認識が全くない」と憤りをあらわにした。
稲嶺氏は演説でやじ問題に触れなかったものの、「米軍や政府は早く辺野古に移した方が良いと言っているが、名護市の未来のためにあんな危ないものはいらない」と訴えた。
一方、渡具知氏は松本氏のやじについて、記者団に「沖縄のことを本当に分かっていない。言語道断だ」と不快感を表明。応援に駆け付けた自民党の元沖縄担当相も「本当に不適切な発言だ。政府は気を付けてもらわないといけない」と苦言を呈した。与党は週明けからの国会審議で沖縄振興について積極的に取り上げ、やじ問題の打撃を最小限に抑えたい考えだ。 (引用ここまで)

沖縄に基地を押し付けておいて

「2期8年間で市民生活が良くなったかどうかが最大の争点だ」って大爆笑でしょう!

沖縄の「負担軽減」「福祉政策の充実や経済振興」を叫んでいるうちは

安倍政権の無策無能無責任を叫んでいるようなもんでしょう!

責任転嫁を謀る自民党公明党維新はダメダメダメ政党です!

安倍政権は、いつも責任転嫁を謀り自公正当化を叫ぶ政権!

「基地のない沖縄」が実現できれば

沖縄への観光はいっそう国際的に!

「万国津梁」の復活再生だろう!

産経 【名護市長選】与野党幹部が告示前日から舌戦「市民の生活」「辺野古移設反対」 国政選挙並みの態勢  20:13更新

・・・・市長選は、辺野古への早期移設を目指す安倍晋三政権と、反基地を貫く「オール沖縄」勢力の象徴である翁長(おなが)雄志知事による「代理戦争」の様相で、今秋に控える知事選の前哨戦にも位置づけられる。両陣営は国政選挙並みの総力戦の態勢をとっており、27日には与野党幹部がそれぞれの応援に入った。

渡具知氏と街頭に立った自民党の山本一太元沖縄北方担当相は「(稲嶺市政の)2期8年間で市民生活が良くなったかどうかが最大の争点だ。みなさんの力で名護に新しい風を吹かせてください」と呼びかけた。渡具知氏の陣営では、福祉政策の充実や経済振興などを前面に掲げ、「市民の生活」に焦点をあてた選挙戦を展開している。

一方、稲嶺氏の陣営は、市内で野党党首を集めた演説会を開いた。自由党の小沢一郎代表は「稲嶺市政の継続で本当の新しい対等の日米関係が作れる」と強調。共産党の志位和夫委員長は「沖縄県民の人権と民主主義をないがしろにする安倍政権に厳しい審判を下そう」と訴えた。陣営では、選挙戦を「辺野古移設反対」の一色に染め上げ、政権との対決姿勢を鮮明にしている。

市長選は日米両政府が普天間飛行場の移設・返還で合意した平成8年以降で6回目で、過去は移設容認派の自民党系候補が3勝2敗している。(引用ここまで


在沖米軍事故に対する日米の「不適切発言」に対して現地沖縄の新聞だけか!その他はスルーするつもりか!安倍首相の任命責任は重大であるのにまたまた甘やかすのか!

2018-01-27 | 沖縄

日本民族・国民・国家の主権に対する無自覚と愚かさを浮き彫りにした重大事件!

日本国憲法の原則をよくよく理解していれば

「それで何人死んだのか」発言をスルーすることは許されない!

沖縄の国民を見捨てることは、日本国民全体を見捨てることだ!

日本民族・国民・国家を売り渡すような政権と政府は変えていくしかない!

Gettysburg Address (ゲティスバーグ演説)

https://www.youtube.com/watch?v=mJYtZV_5_bw

平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説

https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0429enzetsu.html

それ(米軍ヘリの事故やトラブル)で何人死んだんだ」と「確信犯」の松本文明内閣府副大臣のヤジに甘い日本のメディア!安倍首相の任命責任は全く黙殺! 2018-01-26 | マスコミと民主主義

 

琉球新報  相次ぐ問題発言/撤回し謝罪を求める 2018/1/27

沖縄県民の命を軽視し、人権感覚が著しく欠如した発言が日米で相次いでいる。米海兵隊のネラー総司令官が、沖縄で相次ぐ米軍ヘリコプターの不時着について「予防着陸で良かったと思っている。負傷者もなく、機体を失うこともなかった」と述べた。米国防総省のマッケンジー統合参謀本部中将も「予防着陸」であり「特に心配していない」と述べた。

一方、米軍ヘリの窓落下事故や不時着をただす共産党の志位和夫委員長の代表質問中に、松本文明内閣府副大臣が「それで何人死んだのか」とやじを飛ばし辞任した。
県民を恐怖に陥れた事態を軍の責任者として謝罪するどころか「良かった」と開き直り、あるいは内閣の一員として不適切なやじである。看過できない。発言の撤回と謝罪を強く求める。

米連邦航空局のホームページは「予防着陸」とは「これ以上の飛行は勧められず、空港またはそれ以外の場所で、前もって着陸すること」と説明している。つまり危険性を薄めた印象を受ける「予防着陸」であっても緊急の着陸に変わりはなく、問題なしと片付ける事態ではないのだ。 マッケンジー中将は、在日米軍は、日本との相互防衛のために駐留しており「その責任を果たすために、訓練の継続が必要であり、沖縄の人々の不安を高めたとしても、同盟国を支えるために訓練は続けなければならない」とも述べた。 米軍にとって沖縄県民は守るべき「同盟国」の一員ではないのか。県民の命を危険にさらしても構わない日米同盟なら必要ない。

軍用地の強制接収に抵抗する島ぐるみ闘争が最高潮に達したころ、軍事植民地のような米国統治に対し、人民党書記長(当時)の瀬長亀次郎さんが県民大会でこう訴えた。
一リットルの水も、一粒の砂も、一坪の土地もアメリカのものではない。空気はわれわれがただで吸わせている」。火を噴くような62年前の演説は、現在の米軍にも当てはまる。

問題は米軍だけではない。松本氏のやじは、志位氏が「危険な基地が沖縄にある限り、危険は変わらない」と強調し、普天間飛行場の無条件撤去などを求めたところで発せられた。聞きようによっては、一連の米軍事故で死人は出ていないじゃないか、とも受け取れる。辞任して済む話ではない。松本氏は発言の真意を説明する責任がある。 防衛省によると、在日米軍の航空機やヘリによる事故・トラブルは2016年の11件から17年は2・27倍の25件に増加した。一歩間違ったら大惨事になる可能性があった。
安倍晋三首相は今国会で「沖縄の方々に寄り添う」と答弁しているが、政権内で共有していないのか。松本氏はかつて沖縄・北方担当副大臣を務めている。安倍首相の任命責任は重大である。(引用ここまで

 沖縄タイムス   日米「不適切発言」/苦しむ県民に追い打ち  2018/1/27

米軍ヘリの不時着が相次いでいることについて、米海兵隊のネラー総司令官は25日、事故を未然に防ぐための予防的着陸だったとして「非常に素直に言って良かった」と述べた。ワシントンで開かれたシンポジウムでの発言である。「誰も負傷しなかったし、機体も失わなかった。私は心配していない」とも語った。ハリス米太平洋軍司令官も9日、ハワイで小野寺五典防衛相と会談した際、「一番近い安全な場所に(機体を)降ろす措置に満足している」と述べている。2016年12月、オスプレイが大破した名護市安部海岸での事故は、「クラスA」に分類される重大事故だった。ところがニコルソン四軍調整官は、集落を避けて海岸に「不時着」させたパイロットの技量をたたえ、県民をあぜんとさせた。04年8月、米軍ヘリが沖縄国際大構内に墜落炎上したときは、ワスコー在日米軍司令官が「ベストな対応」だと言い放った。これらはすべて「軍の論理」である。米軍高官の共通認識だと言っていいだろう。

事故やトラブルが多発し住民に大きな不安を与えているにもかかわらず「軍の論理」で正当化するのは、占領者意識というしかない。

住民は、憲法第13条で保障された平穏な日常を求める権利(幸福追求権)を脅かされているのである。

事態は極めて深刻なのに日米双方から伝わってくるのは県民感情を逆なでする「不適切発言」ばかりだ。

内閣府の松本文明副大臣は25日、共産党の志位和夫委員長が衆院本会議の代表質問で米軍機事故などに触れた際、「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばした。開いた口が塞(ふさ)がらない。まるで問題を起こした米軍よりも県民を責めるような口ぶりである。この程度のことで大騒ぎするなと言いたかったのか。

村営ヘリポートにAH1攻撃ヘリが不時着したばかりの渡名喜村の桃原優村長は記者団に語った。「もし人が死んでいたら、あなたはどうするのだと聞きたい」

共産党が記者会見でこの発言を取り上げ問題が広がったため、松本氏は26日、急きょ安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。

あっという間の辞任劇の背景にあるのは、28日に告示される名護市長選である。

米軍高官の発言といい、松本氏の国会でのヤジといい、両者には共通する点がある。代々そこで暮らしてきた人びとの生活感情や米軍基地を巡る歴史の記憶、基地被害の実態にあまりにも無頓着で、住民目線を決定的に欠いている点だ。政府に対する不信感と失望感は広がる一方だが、絶望している場合ではない。日米は地元沖縄の動きを注意深く観察しており、「まだこの程度」と思っている間は、大きな変化は起こらないだろう。

政治を動かすには大きなうねりをつくり出すことが必要だ。(引用ここまで