たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

今日も大雨・・・

2016年07月15日 21時39分23秒 | 日記
 朝から気温は高くないのに蒸し暑い一日でした。お昼休憩のためほんの2分ぐらいのすぐご近所のお店に出かけたらゲリラ豪雨。なんとも落ち着かない一日でした。お昼休み以外はずっと地下にいるので外の様子は全くわかりませんがくらーい気配はわかります。携帯には災害時の情報が配信されるように設定しているので避難勧告発令やら入ってきて、大変なことになっているんだなということはわかりました。帰宅時に乗り換えのターミナル駅で新聞がフランスでのテロ事件を報じているのに驚き、帰り着くとまずはヤフーニュースのチェック。世界のカオスが深まるばかりの現実に言葉をなくしています。1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃によりフランス革命が始まりました。

『1789バスティーユの恋人たち』の観劇ブログの中に書いています。
http://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/fb9cc63066c6f599e3e051e20e0279e2

 エピローグの「悲しみの報い」の場面がよみがえってきます。人はどこまでも哀しきものかな。安心して暮らせる場所はどこにもないのかもしれません。


 明日から三連休。断捨離と英語を少しがんばれるといいかなと思います。梅雨が明けたのかどうかよくわかりませんがこれからが一番蒸し暑くてつらい季節。無事に乗り切ることができるでしょうか。とにもかくにもようやく三連休・・・。

急な雨・・・

2016年07月14日 21時32分49秒 | 日記
 お昼休憩のため外に出たときは、アスファルトの照り返しがすごくって焼けこげそうなほどの暑さでした。なんだか空気がもあっとしている感でした。注意報も発令されました。こんな日は夕方になって突然のゲリラ豪雨。東日本大震災以降、天候が急に変わることが多くなったように思います。両極端。雨が降るとなるとすっごい風と雷を伴うゲリラ豪雨。なんか日本大丈夫なんでしょうかね。地球大丈夫なんでしょうかね。

 昨夜は12時15分には就寝して6時の携帯アラームが鳴るまでぐっすり。朝方一度お手洗いで目がさめたような気がしますがそのまま眠り込んだようです。毎晩疲れすぎちゃっている頭を少しほんわかさせるために少し赤ワインを飲んでいます。かかりつけ医によれば、日本人は日本酒二合までなら大丈夫なんだそうです。(アルコール依存症ではないということ)。ペットボトルワインを一週間で一本開けるのだから大丈夫でしょう。ただ一昨年の12月以降、こうして少し飲まないと落ち着いて眠れなくはなっています。

 明日一日をなんとかやり過ごせば三連休。あっという間に過ぎてしまうと思いますが嬉しいです。お昼休憩以外はお手洗いに行くのも水分補給をするのも様子を見ながらのダッシュ状態。実に疲れまする。午後は人がワサワサしていて色々なことがあり、ほんとに色々な方がいらっしゃるので疲れました。接客業の募集とはどこにも書いてなかったのにふたを開いてみたらストレスのはけ口、苦情承りの接客業。こんなのほとんど事務とは言わない感情労働で、疲れまする。桃みたいなほっぺたの可愛い赤ちゃんが来たのでちょっと癒されました。高齢の方はやっぱり大変です、理解度がわからないので同じことを何度も大きな声でゆっくり言って念押しするしかありません。自分もだんだん足腰が弱り、体が動かなくなってきて、手押し車?(正しい名称がわかりません)を頼りに歩かなければならない日が訪れるんでしょうね。その時には人のお世話にならざるを得ないんでしょうね。年を取るということはできなくなることが増えていくのを受け入れていくということなのかと考えてしまいます。人生の折り返し地点を過ぎているわたしにとって遠い未来のことではありませんが、リアルに考えるにはまだ早いか・・・。この世にいる間に、いつかまたプリンス・エドワード島に飛び立っていきたいという夢をあきらめるわけにはいきません。そのためには断捨離をがんばるし、落ち着いてきたら英語もブラッシュアップせねば。全くへぼいし、英語を毎日みたり聞いたりする環境から離れて二年半なのでさらにへぼい。また片道24時間の旅を、一人でどうにかこうにか往復できるぐらいまでの自分を、いろんな意味で取り戻したいです。

 エリザベート。今年の舞台映像を編集したPVが昨日HPにアップされました。わたしが目撃しただけでも三台のカメラと数人のスタッフと劇場前の数台の車は本気の撮影体制。このPVのためだけにこれだけの手間をかけるとは思えませんがどうなんでしょうか。個人的にはフランツとゾフィーの歌声もはいっているともっと嬉しいです。

 雨が小降りになってきました。明日も降水確率50%。通勤と帰宅に影響しませんように。なんとか無事に一日が終わりますように。

蒸し暑い・・・

2016年07月13日 21時10分02秒 | 日記
 案の定というか、朝から何気に責任者の女性から突っかかられました。日曜の早朝からご出勤だったみたいなのでそりゃそうでしょう。疲れとイライラのはけ口、わかりやすいと言えばわかりやすい、ってことは明日と明後日はさらにひどくなるでしょう。キイキイ声で必ずしも意味があるとは思えないことや納得できない細かいことを言われ続けるとおかしくなりそうです。心身のエネルギーがそがれていくような消耗感を感じながら高齢者相手に大きな声を張り上げ続けられる力がわたしにはないし、外からもストレスのはけ口になっているうえに中からこれではおかしくなりそうです。お昼休憩も一分のことでピリピリされてしまうので時間までに戻れるかしらと緊張してしまい、あまり休んでいる気がしません。オフィス街のようにカフェがいっぱいあって逃げ場があるっていう環境ではないのですごく苦しいです。

 すごく喉が渇くのでどうしてもお昼にペットボトル二本分ぐらいの水を飲んでしまいます。飲まないと食事が喉を通りません。そうすると一時間あとぐらいにお手洗いに行きたくなってしまいます。いいタイミングで行ければいいですが、タイミングによっては我慢しなければなりません。タイミングよくお手洗いに行けるかしらと考えるだけで緊張してしまいます。水分補給するのもお手洗いにいくのも駆け込みの大急ぎ。お腹がちょっと痛くなってゆっくりしたい時もありますがそんなわけにはいかないのでものすごく疲れます。あと5か月半か。もつのかなあ。あまり質のよくない仕事。よくない環境。もういいのですが、それじゃあ他に収入の手立てがあるかっていうとないので身動きとれません。実家に戻れば、弟からバカだアホだタワケだと言葉の暴力を受けるので戻ることはできません。わたしが安心していられる場所はどこにもないんだなあと思います。これからどこでどう生きていけばいいのかわかりません。わたしの仕事エネルギーは前職のクソみたいな会社で消耗し尽くしてしまいました。心の底から休めるひとときがわたしに訪れるでしょうか。次の働き口とかってやっきになる前に少し旅で心を休めたいですで、やっきになってさがすしかないでしょうね。さがして何かにあたればいいですがどうなんでしょうか。どこにもあたらなかったら家賃を背負っているわたしは生きていくことができません。人生の終わりをどこで迎えるんだろうなんて考えるの早すぎるか。考えても仕方ないか・・・。わたしの跡を継ぐ人は誰にもいないのでせっせと断捨離。あくまでも残りの時間をもっといいものにしたい自分のためですけどね。

 明日はまた晴れて30度越えになるようです。こんな仕事をがんばった先に何があるのだろうと思うとむなしくてたまらないし、ストレスのはけ口の標的になっていることを思うとモチベーションはあがりませんが、行くしかありません。早く金曜の夕方になりますようにと祈りながらの水曜の夜。蒸し暑い。出勤日はこんな感じで、今日もグチ日記でした。オシマイ!

『エリザベート』_二度目の観劇思いだし(2)

2016年07月12日 16時32分00秒 | ミュージカル・舞台・映画

 日本はやっぱり平和ボケで、平和ボケしている日本にいると危機感ないですが世界は絶えず動いているんだなと思います。こんなニュースをヤフーニュースを読みながら、『エリザベート』の中の「時代は動いている」というルドルフの台詞を思いだしています。前職の会社の関係からこういうニュース、全く意味がわからないとか無関心とかいうわけではありません。いい会社ではなかったですがこういう点では学びもあったということか・・・。そう思うことにしましょう。

<南スーダン>外国人の退避に協力…自衛隊機で数十人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00000005-mai-pol


 ツィッターの中では、来年の大河ドラマになんと井上さんと花ちゃんがキャスティングされることが発表されてびっくりぽんな盛り上がりをみせています。花ちゃん、映像は初だと思いますが井上さんと去年ルキーニを演じた尾上さんも一緒なら安心かな・・・。

あらためて7月7日(木)18時30分開演、夜の部 キャスト

エリザベート:花總まり
トート:井上芳雄
フランツ:田代万代生
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:涼風真世
ルキーニ:成河
少年ルドルフ:池田優斗

 カメラが入ったのはこの日だけではないみたいですね。ツィッターみていると何回も入っているような。客席に入ってすぐの正面に一台。舞台の左右に一台ずつ。スタッフもたくさんいて本気モードの撮影。(ちなみにわたしの経験から、カメラマン、外部委託とか派遣の可能性大です。夢がない話なのでここではやめましょう・・・)

 「わたしが踊る時」「飛ぶがいい♪」「いつか俺の腕の中に・・・♪」井上さんトートの声がずっと頭の中で回っています。「勝ったのね♪」と勝ち誇る花ちゃんシシィが最期は自分のもとにやってくることを見抜いている、わかっている(人は誰も死から逃れることはできないので)トートが腕の中でシシィをあそばせているようなそんな余裕を感じました。二人のデュエットはすっごい張り合っていた感があったように思う去年よりも深化し、なんというか、お互いをわかっている、お互いを認め合っている同士のような、戦友のような雰囲気を醸し出していたように思います。うまく表現できませんが、お互いにさらに相手より一段上を行こうとしつつ、相手を尊重して立てているような、そんな雰囲気を感じました。

 少女時代のシシィのニヒヒな笑顔がさらにかわいく深化。「パパみたいになりたい」パパ「親戚づきあいがペストみたいに大嫌いなんだ」シシィ「わたしだって」。うんうんとパパの言葉にうなづくときのニヒヒな笑顔が自由奔放な少女っぷりをよく醸し出していたと思います。「自由に生きたい、ジプシーのように、のぞむまま、気まぐれに生きたい♪」人は生活があるのでそんなふうに自由気ままに生きることはむずかしいです。自由にしていいよって言われたら逆に何していいんだかわからなかったり、自由であることはむずかしいですが、シシィは根っからの自由人だったんですね。生活の心配をする必要がなかったということでは一般庶民とくらぶべくもありませんが・・・。

 バートイシュルのヘレネのお見合いの場面。「鹿!」ってドレスをたくしあげて走るシシィは荷物運びのソンハさんルキーニに「どーも」って挨拶。それから棺のセットの上で足をばたばたさせる姿のまあかわいいこと。マカロンに夢中になって、フランツがヘレネをダンスに誘いにくる場面では、姉さんヤッターって感じで手を叩いて喜んでいたと思います。でもフランツがダンスを誘ったのはシシィでした。そりゃそうだよな、って観客が納得できなければそのあとの物語が意味をもたなくなってくる大事な場面。ヘレネの「ひどいドレス、ヘンなヘアー」が進化していることもあり、客席は納得度がさらに高くなっていると思います。

 マイヤーリンクの場面。人は死に魅入られたときこんな表情をしているものかと、眼圧のすごい古川さんルドルフを観ながら思いました。人は一度死に魅入られてしまうと止めることはできないのだとは、25年前妹とのお別れのあと警察官からきかされたことでした。今回のルドルフは自らトートにキスする時間も長く、自ら積極的に死へと向かっていく、強い覚悟をもって自分の意志で死を選び取った、そんなルドルフになっていたように思います。ハンガリーの王冠をソンハさんルキーニが見せつけながら、にっと笑ってさっとルドルフの頭をかすめていく場面。ルキーニの王族に対する侮蔑ぶりがよく現れていたと思います。あがないきれない運命に翻弄されていく感が走りだしていました。宝塚の雪組初演では、黒天使がつぎつぎと王冠をもちかえていってルドルフが手にすることはできないという演出でした。いずれにしても切なく、残酷な場面です。

 「ルドルフどこなの、聞こえてるの、寒くないの、震えてるの♪」「ママは自分を守るため、あなたを見捨ててしまった♪」「この罪は消せない♪」気がついた時にはもうおそい。自死遺族が背負っていかなければならない罪の重さに打ちひしがれるシシィを花ちゃんは声と表情と動きでよく体現されていました。残酷ですが自分が死なせてしまったという罪悪感を自死遺族はずっと背負っていくしかありません。自分に引き寄せながら観てしまう場面です。待っていたとばかりに棺の後ろから姿を現したトートに、「あげるわ、命を♪」「死なせて~♪」ってシシィはすがりついていくのに、キスしようとしてシシィの表情をみたトートは「まだわたしを愛していない」と拒絶。花ちゃんシシィの狂ったような、崩れた表情もお見事でした。直後にルキーニが写真を撮られたシシィは泣き叫びながら舞台の袖へと引っ込んでいきます。ルキーニが「シシィはすごいエゴイスト」「死さえも切り売りしている♪」「哀しみを国民と分かち合う、表向きはな♪」と歌うのだから、これでもかというぐらいに残酷。ここでもソンハさんルキーニの王族に対する侮蔑ぶりがすごいなと思いました。

「泣いた、笑った、くじけ求めた、むなしい闘い、敗れた日もある、それでも、わたしの命ゆだねる、それはわたしだけに♪」。人はみんな孤独。自分の命をちゃんと自分で引き受けて生きていくしかないのだという想いが花ちゃんシシィを観ながらあらためてせまってきたのでした。シシィの口から何回もこぼれる「孤独」ということばが胸にせまります。

少女時代「パパみたいになりたい♪」
コルフ島「パパみたいになれなかった♪」

出会いの時「ふたり、寄り添えればすべてに耐えることができる、あなたがそばにいれば♪」
夜のボート「すれ違うたびに孤独は深まる♪」


 思いつくままに書き連ねているのでまとまっていないですね。シシィがヴィンデッシュ嬢の姿に自らの孤独を思い知らされ打ちひしがれる場面のことも書きたいですがまた次回。


トップの写真は7月7日夜の部キャストボード



花ちゃんシシィと蘭ちゃんシシィ



城田さんトートと井上さんトート




古川さんルドルフと京本さんルドルフ

照明の加減で、特にルドルフを撮るのはむずかしい。思ったよりもきれいに撮れていました。


迷惑メールにご注意

2016年07月12日 12時36分47秒 | 日記
 二日間連続でこんな最もらしいメールが入ってきました。少し前にも同様の怪しげなメールが入ってきたので、クロネコヤマトの問い合わせ窓口からメールで報告しました。クロネコヤマトはHPで注意を促しています。添付ファイルを開かせるのが狙いだそうです。便利になっただけリスクもありますね。荷物が配送される予定はないし、ヤマトからの配送お知らせのメールに添付ファイルはついていないのですぐに削除しました。こんな迷惑メール、どこのどんなヒマな人がやっているんだろうって思います。判断能力が低下してくるとだまされてしまうんでしょうか。毎日毎日、迷惑メールすごいです。

*****************

ヤマト運輸株式会社 <email@kuronekoyamato.co.jp>
商品お届けのご案内

■お届け予定日時
7月12日(水) 時間帯希望なし
※ゴルフ・スキー・空港宅急便(施設宛)の場合、プレー日(搭乗日)を表示し
ております。
■お届け先
(住所)添付ファイルをご確認ください。
■伝票番号:7096-0030-6491


ヤマト運輸株式会社


今日は涼しいですね・・・

2016年07月12日 10時12分49秒 | 日記
 少し窓を開けて暑くなってきたのでマスクをしないで就寝したら明け方喉がいたかったです。やっぱり守っていくためにはマスクしないとダメみたいです。蒸しっとしているせいかすっごいヘンな夢をみました。明け方、二度寝してからのことです。急に会社を追われることになって、机周りを片付けているのだけれど本が多すぎてちっとも終わらない、会社を追われる日には全部持って帰ることができないので後日宅配便の手配をするためにまたこなければいけない、というような夢でした。社内フォルダを整理しきれないまま去らなければならない、というような夢でした。現実にはわたし、膨大な量のファイルを少しずつ片付けていったので追われるようにクソ会社を去った日にはあまり荷物が残っておらず、まったく目立たずひっそりと去ることができました。なんで一生懸命働いてきた者がなんか悪事を働いた人みたいな後ろめたさをもって去らなければならなかったのか、今もわかりません。社会の仕組みはすべて自己責任。その後争いとなってしまってからもやめなかった自分が悪いと批判され続けた孤独感は今もことばにいいようもなく苦しいものがありました。『レディ・べス』(3)の観劇ブログが、昨日は閲覧数一位でした。この頃観劇ブログには間接的にしか書けませんでしたが、会社側の悪玉弁護士との闘いになってしまった頃でした。弁護士と対峙しなければならない前に自分へのご褒美に当日券を購入してから臨んだのでした。そして夜舞台を観ながら、傲慢になってはいけない、謙虚に生きなければならないと心の底から思ったものでした。舞台がこわれそうになる心を救ってくれました。背中を真っすぐにし、負けてはいけないというエネルギーをもらいました。二年前の5月のことです。メモ帳にはブログに書いているよりも直接的な言葉で想いを書き残しているので、またあらためて書き綴ることがあるかもしれません。あそこまでの悪の権化みたいな人間とお目にかかることは滅多にないと思いますが、人は勝手なものだと思い知らされる日々で人がおそろしいです。なので休日は一人で過ごします。美術館に出かける気力あるかなー、今日行かないとたぶんもう無理。エリザの観劇日記も書きたいし、断捨離もあるし・・・。忙しいな、ふんばれわたし!

夏なんですね・・・

2016年07月11日 21時28分56秒 | 日記
 晴れ渡ると強い陽射しが照りつけるなか、わたしは冷房に震えています。場所によってはものすごく寒いんです。それでもってお昼休憩のため外に出るとアスファルトの強烈な照り返し、焦げてしまいそうです。この落差がとってもつらい夏の到来。あー、うんざり。中で寒いからといって上から着込んでいるとクレーム電話が入ったって言われるちやうから着込めないし、かといって職場に到着してから着替えていては荷物がさらに増えるし、お昼休みに外を歩くときは暑いわけで、なんかむずかしいです。ほんとに一足飛びに秋をなったらどんなにかいいだろうと思います。土曜出勤はやはり疲れます。いまだに体が慣れずリズムがつくれません。昨日はおそいお昼を部屋で食べた後すごく眠くなったので少しうとうと。夕方になって美容院に行ったりお茶したりしたので、ゆうごはんもおそくなり、就寝は久しぶりに12時半を回りました。なのに5時過ぎに目がさめてしまいました。それからまた眠ったみたいで6時の携帯アラームで起床。出勤日はどうしても頭が緊張しているみたいでダメですね。心安らかに眠ることができません。先週の水曜日の落ち込みから抜けきれておらずモチベーションは上がっていません。だからといって他の収入の手立てを見つけることはすごくむずかしいだろうからやるしかないという気持ちでやっているだけ。ストレスのはけ口をさがしているような人の攻撃の対象になるなんて、なんだか人が怖くって、人にうんざりして、疲れてしまっています。明日ぐっすり眠れるかどうかわかりませんが、有給休暇をとってよかったと思います。土曜出勤のあとの5日間連続勤務が続くの、ものすごくきついです。あー、ほんとにこんな業務内容、少しも面白くなくて疲れるばっかりで頭がどうにかなりそうです。12月まで完走できたとして、そのあと、どうやって収入の手立てを確保しつつ、かぎりある人生の時間を生きていけばいいのだろうか。大切な一秒、一秒。高齢者相手に大きな声をはりあげたり、ストレスのはけ口になるのを我慢しながら過ごしている自分がむなしい。金銭的に報われればまだ納得も、報われるような金額ではないのでなおむなしいです。こうして過ごしているうちに気がついたら死んでしまうのかな、いやだな。まだやりたいことがあります、行きたいところがあります。人生の時間には限りがあります。どうしましょうかね。これからの日本がますます心配になっています。


*******************

増澤 ノゾム ‏@kaerunozomu · 14時間14時間前

あー、確定したとたん憲法改正言い始めちゃった。


*******************


若松英輔 7月10日
‏@yomutokaku
投票は未来的、歴史的、かつ持続的行動でもある。一度の選挙では何も変わらないと語る人もいて、短い時間ではそう見えてしまう。だが自身の一生、時代という流れでの行動である事を考える時、投票の意味は全く違って見えるのではないだろうか。世界はいつも変わりつつあることを忘れてはならない。




『エリザベート』‗二度目の観劇思いだし(1)

2016年07月10日 22時47分54秒 | ミュージカル・舞台・映画
 午前中ブログを書いたあと、『レディ・べス』再演のニュースにおおっ!ってなってチケット取れるのかな、とかそのころわたしはなにしているんだろうとか考えてしまったり、2014年に観劇した時のことをすごく思いだしたりとか、あわわな感じの日曜日のお昼でした。これはこれですごく想いの深い作品となったので、びっくり₌嬉しいです。『エリザベート』とキャストがかぶっているのもまた楽し!です。花ちゃんは永遠の姫役者。

 7月7日(木)、夜の部観劇から少しずつ。場面と曲が頭の中を回っています。結婚式のあとの舞踏会からトートダンサーに黄泉の国へと誘われたシシィを、「ようこそ」といった感じで礼をして迎える井上さんトートと、階段に坐って顔の前で手を組みほくそ笑んでいる城田さんトート。どっちが好きかは個人的な好みでいかなく、わたしは宝塚っぽい雰囲気をもっている井上さんトートが好きかなあと思います。初日のカーテンコールの映像をみるとメイクが濃すぎる感じがしますが初日だけだったのかな。去年よりも人間っぽい雰囲気のメイクになっていたように思います。シシィを見初める場面の「最後のダンス」「返してやろう、その命を、その時おまえはおれを忘れ去る♪」、結婚式の場面「不幸のにおいがひそかに近づく♪」「不幸のにおいを人はかぎ分ける♪」「少しずつ教えよう、わざわいのみなもと♪」、手の動きが細かくて丁寧で声もまたすごく耳に残っています。歌唱が去年よりもよくなっていてすごいなと思いました。

「闇が広がる」では古川さんルドルフの頭をどつくような場面がありました。なんでしょう。独立運動を先導してルドルフの運命を翻弄していく翻弄ぶりがすごい。翻弄されていく古川さんルドルフの眼の力もすごかったです。抵抗しながらも運命を受け入れていくような、強さと繊細さと儚さを同時に持ち合わせているルドルフになっていました。芝居、歌唱、ダンス、『1789~』でロベスピエールを演じた後で、『2012年の美しいルドルフからさらに美しく、深化していました。

 ソンハさんルキーニ、小さく体で自由自在。「悪夢」の場面のフランツのぶっ飛ばしようがすごい。ぶっとばされる田代さんフランツの抵抗もすごい。若い力が拮抗していました。フランツはおじいちゃんになっている設定ですが演じている田代さんは若いので、若さあっての演技だよなあって思いました。舞踏会で黄泉の国から戻ってきたシシィがすがってくると、背中をぽんぽんとしながらも「自分の幸せ、あきらめなくては」っていう場面、花ちゃんシシィの、不安な表情になって「フランツ・・・」っていう声の少女感がかわいいだけにほんとになんともせつなく残酷に響いてしまいました。二人が幸せになれるもうひとつの物語があるといいなって思ってしまうぐらいに二人は一人で、一人は二人で、「あなたがそばにいれば」で晩年の「夜のボート」を思い、「夜のボート」で「あなたがそばにいれば」を思いだしてやっぱり涙してしまったのでした。

 まとまったものを書くことはできそうにないので思いだしのつぶやき日記を書いていこうと思います。書き始めるときりがなく、今日はこれでおしまいです。また今度・・・。
 
 

ぐっすり眠れた小さな幸せ

2016年07月10日 11時50分22秒 | 日記
 昨夜は12時半ごろ就寝して今朝8時半ごろまでぐっすり。明け方お手洗いで目がさめましたが動くことができずそのまままた眠ってしまったみたいです。平素は出勤しなければならないという緊張感とプレッシャーでそれだけ眠れていないということなんだなあと実感。ほんとに疲れてしまっているみたいです。プレッシャーから解き放たれてぐっすり眠れた日曜の朝の幸せ。明日はまた朝からイライラ、キイキイ声でぴりぴりされるの今から目に見えています。(今日はご出勤でお疲れモード全開になるはずなので)。はけ口と攻撃の的になっているのわたしだけではないみたいですが、わたしは何も言わない、言えないから特にはけ口にしやすいんでしょうね、上の立場の者が何も言えないとわかっている弱い立場の者をストレスのはけ口にするの、極端に言えばパワハラです。まあそこまで言うつもりはありませんけどね、契約書に記載されている就業開始時間よりも早く朝礼をはじめて早く来ることを強要しておそいと怒ったり、それもパワハラです。そういうことを全く分かっていないようです。そういう者が人の上に立つ資格なし! 人として軽蔑するし、空き時間に色々と自分や子供の自慢話をやたらとしますが、まあまともにきかないことにします。他の人たちがみんなおしゃべり好きで話し相手をしているのでわたしはそんな時はひっそりと時をやり過ごします。今日は日曜日なので考えるのはやめましょう。清史郎君やエリザ関連のツィッターをみて今は幸せ気分。明後日は有給休暇を予定しています。余力があればルノワール展にいきたいですがどうでしょうかね・・・。

 清史郎君の可愛いお写真。劇団ひまわり制作、2010年加藤清史郎カレンダーから転用しています。女の子みたいに可愛かったですね。疲れを忘れさせてくれます。ガブローシュ、子ルドルフ、グスタフ・・・、毎年舞台でイケメンへと、大人の役者へと成長する清史郎君の姿に出会うことができたの、すっごい幸せ!!

長い一週間が終わりました

2016年07月09日 21時05分11秒 | 日記
 今日は土曜日で出勤でした。とてつもなく長く感じる一週間がようやく終わりました。一昨日は休みでエリザでしたけどね。エリザなかったらたぶんこわれています、わたし。よくない業務内容。よくない環境。こういう人が指揮命令者になってはだめだよなっていう人が上にうるので振り回されてほんとに大変。あと5か月半続けられるのかな。不安。辞めてしまえば収入がまた途絶えたまま社会から孤立するというさらにつらい現実がわたしを待っています。だからやっているだけ。自分なにも悪いことしていないのに、結果的に思いっきり味わうことになってしまった誰にも理解されない孤独(エリザ観ていると、花ちゃんシシィの孤独、自由という言葉がつらいぐらいに沁みてきます)は言葉に言いようもありません。生活あるのに気力が失せて身動きとれませんでした。そんな自分が情けなくって両親と妹が眠るお墓の前で泣いていました。それから半年。闘いでずたずたにすり減ったところからここまで張りあがってくることができただけ実はたいしたことだと思うのですが、あまりにも怒られ続けているので自分はやっぱりダメ人間なんだという烙印を押されているように感じてしまい自信を回復することができません。実はニュースとか新聞とかに出たこともありますとは話せないのでなおさら苦しいです。昨夜は12時前に就寝。アラームを6時10分にセットしていたので6時間ぐっすり眠れるはずでしたが、5時半過ぎに目がさめてしまいました。そんなに早くなくていいのに、なんか出勤前は頭の中がゆっくりお休みできません。会社の時はなんでもなかった1‐2分にピリピリされ、お昼休み以外5-10分の休憩も全くないのでずっと緊張しています。いつなんどき中から外から怒りとストレスのはけ口の標的となるとわからないのでずっと緊張しています。だからしっかり休めていません。つらいっすね・・・。今日もグチ日記でした。明日はもう少しまとまったものが書けるといいなと思います。オシマイ!