たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

突然の雷雨

2016年07月04日 21時23分14秒 | 日記
 長い一日が終わり職場を出ようとするタイミングでなんと空が真っ黒になってきて突然の激しい雷雨。しばらく出口で待っていてもやむ気配なく、一秒でも早く職場から外に出たいので意を決して外に出たものの雷が光っているのが見えるし音もすごいので結局すぐ近くのマンションの駐車場で雷が去っていくのを待つしかありませんでした。20分ぐらい待ったでしょうか。雷が去っていくとうそのように空は晴れ渡ってきて雨も止んできました。お昼休憩で外に出たときは全く風がなくもあっと暑かったので不気味な感じがしましたが、雷雨の前触れだったんですね。3.11のあと、こんなふうに突然すごい雨が降ってきたり強い風が吹いたり、不気味に天候が変わることが多くなったように思います。前職での話ですが、残業して遅くなってしまったために雷雨に遭遇したり、電車が途中で止まってしまって夜中まで駅で足止めをくらったこともありました。そのたびに会社のために頑張った自分は馬鹿だったと思いました。そのたびに極度の不安におそわれ、近くに知っている人がいない心細さ、迎えてきてほしいと言える人がいない心細さになんども泣きそうになりました。日本、大丈夫なんでしょうかね。明日はお昼が1時30分からです。今日と同じお店に行くしかないかな。行くところないんですよね、ほんとに・・・。仕事はやっぱり面白くないし、この夏を乗り切れるかどうかすっごい不安。マンションの水漏れの修理のために、お風呂を使えなくなるので4日ほどここから歩いて10分ぐらいの銭湯に行かなければならなくなりそうです。そんな部屋とは知らずに紹介してしまった不動産屋さんが責任感じて、すごくむずかしい貸主との間に入ってくれているのでまだ助かりますが大変です。くたくたになって帰宅し食事をしたあと銭湯の往復をするって、今の私の状況ではかなりきついことになるだろうと思います。古いタイプの建物は外見リフォームしてよくみえても水回りはちゃんとリフォームしてないのでダメですね。苦労して家賃払っているのにこんな苦労強いられるなんてなんだかなあ。勘弁してほしいです、正直、この部屋出たいですが引っ越すのもまたお金と時間かかるし、同じぐらいに安い物件はなかなか見つからないだろうし、あー、ほんとに色々と大変。

 帝劇のチケット代、決して安いものではありませんが、大好きなミュージカルを観劇するという人生の楽しみがなかったら、わたしとっくに心がこわれてしまっているかもしれません。病気になってしまうことを考えたら、お安くないチケット代出して、幸せなひとときを過ごした方がいいですね。なんども心のエネルギーをもらい、救われています。

 現在帝劇で『エリザベート』を指揮している上垣聡さんのブログ。
 http://ameblo.jp/saty0221/entry-12175699370.html

 作品の場面場面を理解していないと演奏できない。演奏者と指揮者にも、演技をするかのような、すごい精神力を要求する作品なんですね。次回の観劇日にはオーケストラにも、もっともっと拍手をしようと思います。二幕を待つ間の休憩時間。「キッチュ」の音出しをしているのがオーケストラボックスから聞こえてきたとき、『エリザベート』をまた観ているんだと心の底から実感して幸せな気持ちになりました。次回の観劇まであと三日。そのあとのことなんか今は考えないで楽しみに待つべし!明日も出勤ぞい!