「(ぺピン)湖畔から183号線を通り、ローラが1867年に生まれた丸太小屋へ向かった。
183号線は、ローラの父さんが、丸太小屋からぺピンの町まで、馬車や徒歩でとおった森の中の道だ。それが舗装されて道路になったのだ。ローラのころはどこまでも木立がつづいていた大きな森も、今ではほとんど開墾されている。
「小さな家」シリーズの第一巻『大きな森の小さな家』は、1932年に発行され、アメリカで広く読まれた。しかし全米的な大ブームになったのは、1974年にアメリカでテレビドラマが始まってからだ。ドラマの人気が高まるにつれて、ローラが生まれた丸太小屋についての問い合わせが増えた。そこでぺピンの歴史協会が、丸太小屋の跡を探しだして、1970年代に復元したのだ。」
(松本侑子著『アメリカ・カナダ物語紀行』平成21年発行、幻冬舎文庫、164-165頁より引用しています。)
小屋のまわりを一周してみました。
台所、左手に暖炉が見えます。
183号線は、ローラの父さんが、丸太小屋からぺピンの町まで、馬車や徒歩でとおった森の中の道だ。それが舗装されて道路になったのだ。ローラのころはどこまでも木立がつづいていた大きな森も、今ではほとんど開墾されている。
「小さな家」シリーズの第一巻『大きな森の小さな家』は、1932年に発行され、アメリカで広く読まれた。しかし全米的な大ブームになったのは、1974年にアメリカでテレビドラマが始まってからだ。ドラマの人気が高まるにつれて、ローラが生まれた丸太小屋についての問い合わせが増えた。そこでぺピンの歴史協会が、丸太小屋の跡を探しだして、1970年代に復元したのだ。」
(松本侑子著『アメリカ・カナダ物語紀行』平成21年発行、幻冬舎文庫、164-165頁より引用しています。)
小屋のまわりを一周してみました。
台所、左手に暖炉が見えます。