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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

選択的夫婦別姓 経団連は提言取り下げを

2025年04月15日 18時30分10秒 | 気になるニュースあれこれ
「議論の土台が、崩れたといえよう。

経団連が昨年6月に公表した選択的夫婦別姓制度導入を求める提言で、理由として挙げたビジネス上の課題の多くが実際には解消済みだと自民党の会合で指摘された。会合に出席した経団連の永井浩二副会長もそれを認めた。

根拠に乏しいこの提言は与野党の別姓推進派に利用され、国会審議にも影響を及ぼした。経団連が国民をミスリードしたことになる。猛省が必要で、提言は取り下げてもらいたい。

政府や自民党は別姓による不便・不利益の解消に向け旧姓の通称使用拡大を進めてきた。一方、経団連は提言で、通称使用によるトラブルとして複数の事例を挙げ、別姓の早期導入を訴えてきた。

だが、3月の自民党のワーキングチームで、各省庁の担当者から改善が進んでいる状況が明らかにされた。経団連の提言が「通称では不動産登記ができない」とした弊害は、提言前の令和6年4月から旧姓併記が可能になり解消されていた。多くの金融機関で口座が作れないと指摘した点は、4年3月時点でも7割の銀行が旧姓名義の口座開設を認めていた。出席議員から実態に合わない提言を難ずる声が上がったのは当然だろう。

経団連の提言は導入論を煽(あお)った。与野党の議論が増え、昨年の自民党総裁選や衆院選で争点の一つとなった。

今年2月に立憲民主党が導入実現の推進本部を立ち上げた際も、辻元清美本部長が経団連の推進に触れ、「あとは政治が動くだけだ」と気勢を上げた。

にもかかわらず、経団連側にミスリードの自覚が乏しいのは嘆かわしい。経団連の十倉雅和会長は7日の会見で提言の不備が明らかになった点を問われ、「便利か不便かという問題ではなく、アイデンティティーの問題」と語った。提言の主眼は不便の解消にあったはずだ。」


 立憲民主党がなにがなんでも導入したい選択的夫婦別姓。参政党の吉川議員が衆議院法務委員会で参政党は導入に反対との立場を繰り返し表明してきました。4月16日の法務委員会でも吉川議員は選択的夫婦別姓制度の導入に反対の質疑を行います。多くは望んでいません。いま法務委員会でやるべきは自公政権が無防備にいれている移民に対する法整備です。


【国会中継】13:52〜「膨張するDX予算・教科書による別姓誘導にNO」衆議院議員 吉川りな 国会質疑 令和7年4月16日 参政党


参政党は地方議員がそれぞれの議会でも選択的夫婦別姓に反対の声をあげてい
ます。
自民党公認、渡部カンコロンゴ清花氏、
結婚前の日本の苗字と結婚後のコンゴ人の夫のファミリーネーム?を併記して名乗ることができるのだから、旧姓使用でなんの問題もないということになりませんか?
「自民党東京都連は、夏の参院選東京選挙区の2人目の候補として、NPO法人代表理事で新人の渡部カンコロンゴ清花氏(34)を擁立する方向で調整に入った。」
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