たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

プリンス・エドワード島への旅-トロント空港での乗り換え

2024年08月21日 00時05分15秒 | プリンスエドワード島への旅

 

2012年秋のプリンス・エドワード島への旅でアレンジを頼んだカナディアンネットワークがくれた成田空港第一ターミナルとトロント空港ターミナル1の案内図。振り返ると4回乗り換えました。エアカナダは全日空グループなのでANAのマイルがつきました。この世にいる間訪れることはもうありません。生まれる前からの右足股関節脱臼により変形性股関節症がどの程度進行していたのかわかりませんがこの頃すでに数センチ右足が短くなっていたのでしょう。行きたい、今行かなければ心が死んでしまうという思いだけで突っ走りました。それができるだけの若さをまだ持ち合わせていました。広い広い空港を自力でよく乗り換えたもんだと思います。全て遠い日の夢の中の出来事のようです。

西側諸国が仕掛けたコロナ茶番劇により、特にカナダとオーストラリアのコロワクチン強制接種、全体主義は信じられませんでした。トロント空港はいっけん元に戻ったようにみえるけれど職員がやめていったので人手不足。変わってしまったという書き込みをみかけました。

どこにも辿り就くことができなかったばかな人生ですが、この時でなければとの一心で飛び立ったことだけは悔いなしです。終りがみえてきました。かなりわがままをし、たくさん人に迷惑かけてきましたが、あの世にいくときまだプリンス・エドワード島にいっていない、パリにもいかなかった、ロンドンもいったことないまま人生が終わっていくのだと後悔せずにすみます。コロナ茶番劇を考えると、今変形性股関節症の末期でなかったとしてもこれだけは正解だったと思います。

 

 

春のプリンス・エドワード島への旅_出発

2010年6月6日(日)

17時、AC0002便にて成田空港からトロントへ出発

 -日付変更線-

15時50分着、トロントピアソン国際空港に到着(時差13時間)

20時30分、AC8858便にてシャーロットタウンへ出発

23時34分、シャーロットタウンに到着(時差12時間)

 

夏のプリンス・エドワード島への旅_出発&二日目


2009年7月11日(土)

トロントまで約12時間。

トロントからモントリオールまで約1時間。フランス語圏でわけがわからなくなる。
荷物をいったんピックアップして、入国審査を受けて・・・。
この時点で日本では翌日のお昼頃にあたったのだろうか。相当な疲れ。
シャーロットタウンまでの飛行機でシートをまちがえているのに気づかない。
英語がききとれない。

モントリオールからシャーロットタウンまで約1時間。
明るい乗務員のお兄さん(といっても30代後半?)に元気をもらった。
PEIの夜の灯りが見えてくる。すでに24時。雨で寒い。
やっと着いた-!
遠かった-!

秋のプリンス・エドワード島への旅_序章

写真は成田空港です。
エアカナダ,17時20分発002便トロント行きのスタンバイ中。
何度も搭乗しているカエデのマーク。
やっといよいよなんだあと気持ちが昂揚してきます。

秋のプリンス・エドワード島への旅_出発

2012年10月13日(土)

不安と緊張の中、成田エクスプレスに乗る。落ち着かない。長かった。(かかりつけ医で処方箋をだしてもらった)軽い睡眠薬を前の晩飲んでみたら動悸がしてしまった。母の死因が頭をよぎる。不安・・・。

薬局にTELしたら、使わない方がいいかな、ということだった。

12時59分、成田エクスプレスに乗る。

着いたらヤマトで荷物を受け取り、すぐにチェックイン。重さが心配だったが、余裕だったようだ。
1万円相当をカナダドルに両替するとそのまま出国。搭乗ゲートに辿り着くまでに1時間は要しただろうか。あわただしい。搭乗を待つ間、不安と緊張はピークに達して落ち着かない。TELしてみたり、メールしてみたり。カウンセラーのY先生にはつながらなかった。いつまでも頼っていてはいけない。

17時20分、トロント行きAC002便テイクオフ。(写真家の吉村和敏さんも同じ便に搭乗されていたようです。)わりとスムーズだが、時折激しく揺れる。酔い止めと風邪薬で最初の食事の後少し眠ったようだ。でも、あとはぱったり眠れない。結局、睡眠薬にたよった。でも、激しく揺れ始めると、子供たちの泣き声でなかなか眠れない。カップラーメンをいただいた後ようやく少し眠れた。

16時10分(日本との時差は-12時間)、定刻通り、トロント・ピアソン国際空港着。
乗り継ぎに緊張。入国審査で英語がトンチンカン。違う方向へ進みそうになるが、係の人が教えてくれたので大丈夫。荷物受け取りのターンテーブルを間違えることなく、あとはひたすらCONECTION、荷物を預け直してあとはひたすらシャーロットタウン行きの搭乗口D12のゲートを目指す。

トロント(往路)の乗り換え手順。

①先、入国審査。渡航目的などをたづねられる。

②ターンテーブルで荷物受け取り。
 出口には出ないでひたすらCONECTIONの表示に従い左に進む。

③荷物を国内線に預ける。これでいいのって思うぐらいかんたん。

④エレベーターに乗って上の階へ。

⑤国内線手荷物検査を受ける。
 (③から⑤まで現地係員お手伝い)

⑥あとはひたすら搭乗ゲートへ。シャーロットタウン行きははしっこ。


トロントでの待ち時間が長くて、寒くって疲れた。時折眠ったようだ。
PEIまでの飛行機が揺れて緊張する。
1時近く(真夜中、成田エクスプレスに乗ってから24時間経過していることになります。)
にPEI着。島の灯りが見えてくるとまた涙。また来たんだ。PEIセレクトツアーズさんのお迎えで1時40分頃、キンドレット・スピリッツ・カントリー・イン着。
満天の星空が美しい。

 

秋のプリンス・エドワード島への旅_7日目(帰国)(2)

2012年10月19日(金)

シャーロットタウン空港⇒ハリファックス行
エアカナダAC8869便 8時45分発

少しおくれている。ハリファックスまで2列・2列の小型機。25分ぐらいだったが飲み物の機内サービス有。
低い所を飛んでいるので窓からの景色を楽しめた。
通路側だったが、わたしが一生懸命に窓の外を見ているので、隣の女性が席を替われないか、乗務員にきいてくれた。前のシートが空いていたので窓側に坐って、サンライズとパッチワーク、紅葉を楽しむ。
遠く遠くはるかに遠く、海の彼方の朝陽がまぶしくてほんとうにきれいだった。
サヨナラPEI。
あっという間に海を渡ってカナダ本土へ。ハリファックスの紅葉も美しかった。

ハリファックス⇒トロント行 
エアカナダAC611便 11時発

トロント⇒成田空港行
エアカナダAC001便 14時21分発

トロントでの乗り換えが遠い。
途中パスポートを見せて、エレベーターで上がったりもしなければならない。
縁あってカートに乗って楽してしまった。
時間に余裕がなかった。

 


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