たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

プリンス・エドワード島への旅の思い出-Anne of Green Gables Chocolates

2024年03月07日 00時00分59秒 | プリンスエドワード島への旅

プリンス・エドワード島への旅の思い出-Anne of Green Gables Chocolates

 

シャーロットタウンのAnne of Green Gables Chocolatesでジャムを包んでくれた紙。ここにもアンが印刷されていて可愛いですね。2010年6月、春のプリンス・エドワード島への旅の時でした。こんなのもまだ捨てることができずにいます。あの世にいく時持っていくことはできないのでそろそろ捨てなければと思います。断捨離は本当にひとつひとつです。来し方を振り返りながらひとつひとつ諦めてゆく作業。昨年10月にようやく手提げバッグを捨てられたのでこれもお別れできるでしょうか。あとアンの紙ナプキンがあります。

世界中おかしいことになっていますが、カナダもおかしなグローバリズムに支配されてLGBTはおかしいと言えなくなっているのだそうです。コロナ騒動の渦中ではトルドー首相がワクチン接種の拒否を表明してデモを決行したドライバーたちの銀行口座を凍結しました。健康被害が世界中で明らかになってきているのにつれて今や裁判で糾弾されているようですが、夢は終わりました。

わたしのような者が旅をできた日々、いくえにも奇跡だったと思います。今しかないと思ったらその時しかなかったのです。まだそれだけの若さと心のエネルギーがあったし、給料の半分が税金と社会保険料負担というにはまだ猶予があったし、日本は先進国だと多くの人が勘違いしていてわたしも勘違いしていて会社の中苦しくて苦しくて苦しくてたまりませんでしたが、今を考えるとまだまだ幸せな状況だったと言えます。なんのために生まれてきたのかわからない人生ですが、プリンス・エドワード島へ3回旅したことは十分すぎるほど贅沢なこと。心の底から幸せだと思える時間を過ごすことができました。人生良しとしたいと思います。

 

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