ようやく旅に出発します。
島へたどり着くまでにはまだ時間がかかるのですが、よろしければお付き合いください。
「2012年10月13日(土)
不安と緊張の中、成田エクスプレスに乗る。落ち着かない。長かった。(かかりつけ医で処方箋をだしてもらった)軽い睡眠薬を前の晩飲んでみたら動悸がしてしまった。母の死因が頭をよぎる。不安・・・。
薬局にTELしたら、使わない方がいいかな、ということだった。
12時59分、成田エクスプレスに乗る。
着いたらヤマトで荷物を受け取り、すぐにチェックイン。重さが心配だったが、余裕だったようだ。
1万円相当をカナダドルに両替するとそのまま出国。搭乗ゲートに辿り着くまでに1時間は要しただろうか。あわただしい。搭乗を待つ間、不安と緊張はピークに達して落ち着かない。TELしてみたり、メールしてみたり。カウンセラーのY先生にはつながらなかった。いつまでも頼っていてはいけない。
17時20分、トロント行きAC002便テイクオフ。(写真家の吉村和敏さんも同じ便に搭乗されていたようです。)わりとスムーズだが、時折激しく揺れる。酔い止めと風邪薬で最初の食事の後少し眠ったようだ。でも、あとはぱったり眠れない。結局、睡眠薬にたよった。でも、激しく揺れ始めると、子供たちの泣き声でなかなか眠れない。カップラーメンをいただいた後ようやく少し眠れた。
16時10分(日本との時差は-12時間)、定刻通り、トロント・ピアソン国際空港着。
乗り継ぎに緊張。入国審査で英語がトンチンカン。違う方向へ進みそうになるが、係の人が教えてくれたので大丈夫。荷物受け取りのターンテーブルを間違えることなく、あとはひたすらCONECTION、荷物を預け直してあとはひたすらシャーロットタウン行きの搭乗口D12のゲートを目指す。
トロント(往路)の乗り換え手順。
①先、入国審査。渡航目的などをたづねられる。
②ターンテーブルで荷物受け取り。
出口には出ないでひたすらCONECTIONの表示に従い左に進む。
③荷物を国内線に預ける。これでいいのって思うぐらいかんたん。
④エレベーターに乗って上の階へ。
⑤国内線手荷物検査を受ける。
(③から⑤まで現地係員お手伝い)
⑥あとはひたすら搭乗ゲートへ。シャーロットタウン行きははしっこ。
トロントでの待ち時間が長くて、寒くって疲れた。時折眠ったようだ。
PEIまでの飛行機が揺れて緊張する。
1時近く(真夜中、成田エクスプレスに乗ってから24時間経過していることになります。)
にPEI着。島の灯りが見えてくるとまた涙。また来たんだ。PEIセレクトツアーズさんのお迎えで1時40分頃、キンドレット・スピリッツ・カントリー・イン着。
満天の星空が美しい。」
曇り空の中のケープ・トライオンです。
↓
色づき始めたホンテッド・ウッド(お化けの森)の中です。
↓
下手な写真ですがキンドレットのスィートルームです。
裏にも出入り口があって、ドアを開けると朝はカナダギ―ス(単数はカナダグース)の鳴き声が聞こえ、グリーンゲイブルズへのお散歩も近く、ピリッと寒い10月の朝を満喫しました。
↓
バスルームも可愛かったです。
↓
プライベートツアーを案内してくれたガイドのHさんが使った地図の一部です。
スキャナーで読み取ってアップロードしました。
↓
シャーロットタウンからキャベンディッシュ(『赤毛のアン』ではアヴォンリー)まで今は車で40分ほどですが、アンの時代は馬車で一日がかりの旅でした。
↓
お盆が過ぎて昼間は猛暑ですが、夜の風は秋の気配が感じられるようになってきました。
どこへ出かけても冷房がきつくって、職場でも空調の風の直撃を受ける場所に坐らされているので、外は暑いのに体は冷えてしまう夏が今年も過ぎていきます。
(席替えを希望しても、大きな組織でなかなかややこしくてむずかしいです。)
9月は妹と父親の命日がおとずれ、いろんな思いが交錯する季節の変わり目です。
現実には自分にごはんを食べさせるために働き続けるしかないのですが、平日は仕事以外のことはほとんど何もできないのですが、自分に与えられた役割を探し続ける気持ちを失わないようにしていきたいと思います。
私が今こうして自分の足でしっかりと立って生きている、母が一生懸命育ててくれたからなんだと、いなくなってみてようやく気づきました。
まだまだ書きたいことがあり、旅日記も続きます。
よろしければ引き続きお付き合いください。
プリンス・エドワード島は、ずっと心のお休みの場所でいてほしいと思います。
島へたどり着くまでにはまだ時間がかかるのですが、よろしければお付き合いください。
「2012年10月13日(土)
不安と緊張の中、成田エクスプレスに乗る。落ち着かない。長かった。(かかりつけ医で処方箋をだしてもらった)軽い睡眠薬を前の晩飲んでみたら動悸がしてしまった。母の死因が頭をよぎる。不安・・・。
薬局にTELしたら、使わない方がいいかな、ということだった。
12時59分、成田エクスプレスに乗る。
着いたらヤマトで荷物を受け取り、すぐにチェックイン。重さが心配だったが、余裕だったようだ。
1万円相当をカナダドルに両替するとそのまま出国。搭乗ゲートに辿り着くまでに1時間は要しただろうか。あわただしい。搭乗を待つ間、不安と緊張はピークに達して落ち着かない。TELしてみたり、メールしてみたり。カウンセラーのY先生にはつながらなかった。いつまでも頼っていてはいけない。
17時20分、トロント行きAC002便テイクオフ。(写真家の吉村和敏さんも同じ便に搭乗されていたようです。)わりとスムーズだが、時折激しく揺れる。酔い止めと風邪薬で最初の食事の後少し眠ったようだ。でも、あとはぱったり眠れない。結局、睡眠薬にたよった。でも、激しく揺れ始めると、子供たちの泣き声でなかなか眠れない。カップラーメンをいただいた後ようやく少し眠れた。
16時10分(日本との時差は-12時間)、定刻通り、トロント・ピアソン国際空港着。
乗り継ぎに緊張。入国審査で英語がトンチンカン。違う方向へ進みそうになるが、係の人が教えてくれたので大丈夫。荷物受け取りのターンテーブルを間違えることなく、あとはひたすらCONECTION、荷物を預け直してあとはひたすらシャーロットタウン行きの搭乗口D12のゲートを目指す。
トロント(往路)の乗り換え手順。
①先、入国審査。渡航目的などをたづねられる。
②ターンテーブルで荷物受け取り。
出口には出ないでひたすらCONECTIONの表示に従い左に進む。
③荷物を国内線に預ける。これでいいのって思うぐらいかんたん。
④エレベーターに乗って上の階へ。
⑤国内線手荷物検査を受ける。
(③から⑤まで現地係員お手伝い)
⑥あとはひたすら搭乗ゲートへ。シャーロットタウン行きははしっこ。
トロントでの待ち時間が長くて、寒くって疲れた。時折眠ったようだ。
PEIまでの飛行機が揺れて緊張する。
1時近く(真夜中、成田エクスプレスに乗ってから24時間経過していることになります。)
にPEI着。島の灯りが見えてくるとまた涙。また来たんだ。PEIセレクトツアーズさんのお迎えで1時40分頃、キンドレット・スピリッツ・カントリー・イン着。
満天の星空が美しい。」
曇り空の中のケープ・トライオンです。
↓
色づき始めたホンテッド・ウッド(お化けの森)の中です。
↓
下手な写真ですがキンドレットのスィートルームです。
裏にも出入り口があって、ドアを開けると朝はカナダギ―ス(単数はカナダグース)の鳴き声が聞こえ、グリーンゲイブルズへのお散歩も近く、ピリッと寒い10月の朝を満喫しました。
↓
バスルームも可愛かったです。
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プライベートツアーを案内してくれたガイドのHさんが使った地図の一部です。
スキャナーで読み取ってアップロードしました。
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シャーロットタウンからキャベンディッシュ(『赤毛のアン』ではアヴォンリー)まで今は車で40分ほどですが、アンの時代は馬車で一日がかりの旅でした。
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お盆が過ぎて昼間は猛暑ですが、夜の風は秋の気配が感じられるようになってきました。
どこへ出かけても冷房がきつくって、職場でも空調の風の直撃を受ける場所に坐らされているので、外は暑いのに体は冷えてしまう夏が今年も過ぎていきます。
(席替えを希望しても、大きな組織でなかなかややこしくてむずかしいです。)
9月は妹と父親の命日がおとずれ、いろんな思いが交錯する季節の変わり目です。
現実には自分にごはんを食べさせるために働き続けるしかないのですが、平日は仕事以外のことはほとんど何もできないのですが、自分に与えられた役割を探し続ける気持ちを失わないようにしていきたいと思います。
私が今こうして自分の足でしっかりと立って生きている、母が一生懸命育ててくれたからなんだと、いなくなってみてようやく気づきました。
まだまだ書きたいことがあり、旅日記も続きます。
よろしければ引き続きお付き合いください。
プリンス・エドワード島は、ずっと心のお休みの場所でいてほしいと思います。