人生の終着点がみえてきた高齢者のサポートと新しい命をさずかる妊婦さんのサポートが同じ発想にはなり得ません。もう成長しない、人生の終わりにむかって衰えていく高齢者に起こることはある程度予想がつくし一日ごとに劇的に変化することはないのでケアプランなるものを作成することが可能なのだと思います。そうはいってもその通りになることはなく、業務上何人かのケアマネさんとお会いしましたが役に立つこと、役に立たないこと、それぞれピンキリで千差万別、人によって全く違うとは思いしたが、一応建て前として高齢者にはケアプランなるものが成立しています。高齢者に対して一分一秒成長し変化していく子どもにケアプランなどなんの役に立つのでしょうか。そもそもどんな変化をみせるか、どんな行動を起こすか、どんなふうに成長するか全く予想がつかない子どもに高齢者と同じ発想のケアプランなどたてることができるのでしょうか。本当に新しい命を生んでくれる妊婦さん、こんな日本に生れおちてきてくれる子どもたちを支援するなら助産師さんと保健師さんの役割を見直すこと、そしてなによりも減税と社会保険料の大幅減額で経済的負担を減らすことがなによりの子育て支援ではないでしょうか。保健師さんは家庭訪問と電話で相談だけだから助産師さんがだれよりも伴走者になり得ますかね。子育てケアマネなるもの、子どもの人身売買に関与した疑いがもたれているNPO法人の名前がでてきている時点でアウトです。公金チューチュー中抜きが丸見え。年間予算7兆つかって出生数減らしている子ども家庭庁からNPO法人に使途不明なお金が多額にながれている疑いあり。
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