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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

結局、国民民主党は日本を破壊したい政党ということでしょうか

2025年04月24日 18時07分53秒 | 気になるニュースあれこれ
「国民民主党は23日、男女共同参画推進本部の会合を開き、夫婦の姓の在り方を巡り、婚姻時に別姓を選ぶことができるとする案を軸に党内意見を集約する方針を確認した。玉木雄一郎代表が主張した、婚姻前の旧姓に法的効力を付与する案は採用されない方向となった。来週にも推進本部としての見解を取りまとめ、浜口誠政調会長に報告する。

子供の姓を決めるタイミングについては結婚時か出生時かで議論があることから検討を続ける。立憲民主党は、1996年に法相の諮問機関・法制審議会が答申した案を踏まえ、夫婦が別姓を選ぶ場合は婚姻時に子供の姓を決めるとする民法改正案を取りまとめていた。

国民の円より子本部長は記者会見し、選択的夫婦別姓制度の早期導入を目指す考えを示した。ただ今国会で成立を目指す場合は、与野党の対立点が解消されていないため、審議未了で廃案になる可能性があると指摘した。」


「国民民主党の男女共同参画推進本部は23日、選択的夫婦別姓制度の早期導入を目指す方針を申し合わせた。「子の姓」を決める時期をめぐり、立憲民主党の案と同様に「婚姻時」と定めることに賛同の声が多かったが、「出生時」が望ましいとの意見もあったという。最終判断は党執行部に委ねる。 

円より子本部長は会合後、記者団に「選択的夫婦別姓を待っている人たちのために早期の実現を望む。細部にこだわるつもりはない」と強調。立憲案にも理解を示した。旧姓の通称使用を法制化する日本維新の会の案に対しては「絶対に乗らない」と語った。

 だが、自民党や維新が制度導入に慎重姿勢を示す中、古川元久代表代行は「幅広い与野党を超えた合意を目指す」と発言。党執行部としては、立憲との連携は慎重に判断する構えだ。」

国民民主党も結局連合の組織票を失いたくないということでしょうか。それなら立憲民主党との違いがわかりません。そもそも労働者の味方であるはずの連合は誰のための組織なのかさっぱりわからなくなっています。結婚する時にまだ生まれてもいない、生まれるかどうかもわからない子どもの姓を決めるって子どもの人権は?

国民民主党の玉木代表、嬉々としてダボス会議に出席していました。
「【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は22日、世界経済フォーラム(WEF)が創設者のシュワブ前会長を不正行為の疑いで調査していると報じた。 

 WEFの年次総会は、世界各国の政財界要人が集う「ダボス会議」として知られる。  シュワブ氏は21日に退任を発表した。報道によると、同氏夫妻の不正行為を内部告発する書簡が今月届き、WEF理事会が20日の緊急会議で調査開始を決めた。

  告発では、WEFが購入したスイス・ジュネーブの高級不動産を私的に使用。ホテル客室でのマッサージもWEFの資金で支払ったほか、シュワブ氏の妻も架空の会議名目で豪華な旅行をしていたとされる。シュワブ氏は疑惑を否定しているという。 」


 
 衆議院法務委員会で選択的夫婦別姓に明確に反対を表明しているのは参政党と日本保守党だけ。参政党の吉川議員が近々選択的夫婦別姓の議論が始まるのではないかと危ぶんでいます。維新の3名が旧姓使用拡大で選択的夫婦別姓には反対したとしても自民党が賛成すれば数の力で選択的夫婦別姓は衆議院を通ってしまうことになります。自民党の保守派、保守を名乗るなら全力で反対してほしいです。参政党と共に反対している日本保守党は内ゲバ状態?で島田議員は個人的に神谷代表のことが好きではないのだろうというツィートを繰り返しているのが残念で仕方ありません。神谷代表も参政党の国会議員も個人的な特定の誰かを批判したり攻撃したりするようなことも街頭演説でも動画配信でもSNSでも一切ありません。政策で議論し政策を批判することは批判しているのです。政策ごとに他党と共闘していくもほんとに難しくこのままでは戸籍制度を破壊したい選択的夫婦別姓が成立してしまうという怖ろしい予感しかありません。


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