たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

キキちゃん「今、とても楽しい」

2020年07月30日 23時12分42秒 | 宝塚
忘れないうちに書きとめておきたい。

7月11日のマリソルオンライン記事に宙組のキキちゃんこと、芹香斗亜さんが登場。

https://marisol.hpplus.jp/article/56083/01/

「5つの質問の答えから見えてきたのは、男役13年目の余裕。積み重ねてきた経験により手に入れた、揺るぎない実力と自信。」

 マリソルさんのことばが嬉しいですね。

 キキちゃん、毎日が楽しいと。そして美のお手本は真風涼帆さん、「毎日何を使っているのか、どんなケアをしているのかチェックさせていただいている」と。

 抜群の安定感、長い手足をのびのびと伸ばして生き生きと舞台の上で生きる最強のワンツーコンビまかききにまどかちゃんのトライアングルが魅せてくれるであろう『FLYING SAPA―フライング サパ―』、8月1日に梅田芸術劇場で開幕。

 もともとTBS赤坂ACTシアター公演を梅田芸術劇場と日生劇場とにふりわけた劇団のすごさよ。ウエクミ先生×宙組が幻のまま終わってしまうのはあまりにも惜しかったので、なんとしても公演させてくれてほんとに嬉しいです。自分は申し込んだけどもしかしたらみることができないかも?だけどライブビューイングとライブ配信も。

 推しメンたちが元気にどこかで舞台に立っている、それだけで十分すぎるほどに尊い。

 千穐楽まで無事に公演が続いていくことを祈っています。

 明日は東京宝塚劇場でようやく新生星組公演が開幕。まさかのKAZUMIBOY先生のブログから紅さんとあーちゃんが東京宝塚劇場?の楽屋を訪ねていたことを知る。




『紅-ing』_梅田芸術劇場千穐楽思い出し日記

2020年07月30日 14時20分00秒 | ミュージカル・舞台・映画
『紅-ing』_進化し続ける姿
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1ebd8d4aae5bffc012b55d27979a0cfe

ひとかけらの希望を信じたい
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/7df0a00b826728486d0a0160e1d8471b


『紅-ing』_「わたしは私」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1be22ec867467e2c3ac620968d743bce


『紅‐ing』_ひとかけらの勇気をもらえた
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/d27c941b14a1502629f196c5d8bf85a9


『紅‐ing』_楽しいがあふれた時間でした
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/87bc0ed61e1ba687bf5f7132a5736648


『紅-ing』_わたしはわたし
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/cdf3196b1967b589fb43fad0bfbcaa95


『紅-ing』_久しぶりに笑いました
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/d076ee3a72759f34f90f8c34b0105f8b


 2月に下書き保存したままになっていた紅ゆずるさんの宝塚退団後初のコンサート、2月9日(日)梅田芸術劇場千穐楽公演、6カ月前のことになろうとしていますが、もっとはるか以前の、束の間の夢をみていたような気がします。わたし、日常生活の中ではほんとに笑うことがなかった、今もないし孤独ですが、もっと孤独だったし毎日緊張していました。劇場にいる間は、現実を忘れて楽しいひとときを過ごしました。振り返ってみれば、まだマスクの着用をお願いします、スタッフもマスクを着用しますという状況で、無事に上演できるタイミングだったのは幸いでした。

 盛りだくさんすぎてなかなか書き切れていなかった、備忘録を断片的にようやくまた整理。本来なら6月は新橋演舞場とファンミーティングのはずでした。また舞台でお会いできる日がくることを祈りつつ・・・。

 紅5のコーナーでグリーンの天寿光希さんからのメッセージが映像で流れました。グリーンのTシャツに宝塚化粧なのは現役生だから当然ですかね。舞台映像を使わせてくれた上にこうしてメッセージも流させてくれて宝塚歌劇団の全面バックアップ体制、すごいですね。

 2月7日に宝塚大劇場で新生星組の公演が始まったばかりのタイミングでした。公演期間がかぶってしまうから琴さんたちは『紅ing』を観ることができないんだなとさみしい気持ちになったものでした。メッセージのあと、紅さん「新生星組始まってますよ!」、客席に「観に行った?」と声かけると観劇された方がいらしたようで、「行った? よかったやろ? わたし観にいくときバスタオル持ってくから! いつも隣にあーちゃんおるねんけどあーちゃんのハンカチ奪って泣いてるからさ、 次は自分でバスタオルもってく!」と。せおっち(瀬央ゆりあさん)主演の『龍の宮物語』を一緒に観劇したとき、あーちゃん(綺咲愛里さん)のハンカチを借りて号泣されたのかな、この時はまた一緒に大劇場で観劇する予定があったのかもしれません、それとも東京公演の予定だったかな?

 紅5のコーナーの赤いTシャツにスターブーツをはいた紅さん、手足が長いので舞台に映えました。かっこよさがより引き立ちました。大阪公演はブラックの美弥るりかさんパネル出演。梅咲衣舞ちゃんと華鳥礼良ちゃん、娘役だったふたりがパンツ姿にヒールをはいて、曲に合わせながらグリーンとブラックのパネルを移動させる様子が3階席からだとよくみえたのも楽しかったです。パネル移動させながら、楽しそうにのりのりだったかな。

 関西は遠くなったので最初で最後だったのかもしれない梅田芸術劇場、駅がありすぎて迷子になる梅田界隈、不思議な場所という感覚でした。すぐ近くを走っていた電車は何線なのかな。遠くなった梅田に思いを馳せつつ、もう少しおぼえがき、書いていくと思います。

 わたしの人生の主役はわたし、

 「わたしは私 わたしは私 他の誰でもない私 今生きている私他の誰でもないこのわたし」

 歌声を思い出しながら、もう一度胸に刻みたい。

 「人は幸せになるために生まれてきたんだ、幸せになっていいんだよ」(もう一人のさゆみさんが演じたクリスの台詞)