65オヤジのスタイルブック

ドラマ・MR.BRAIN(ミスターブレイン)

ここのところドラマ熱が冷めていた茶々丸オヤジですが、キムタク主演のドラマには、なぜか惹かれてしまいます。
テレビ局の力の入れようも違うので、自然に観なければとの衝動にかられてしまう。

今回もさしずめ「MR.BRAIN」ウイークで盛り上げ、低迷する視聴率の底上げに必死でした。
ROOKIESのヒットから土曜8時がドラマの新しい波ですが、この時間帯、外出の頻度も高いので、録画世帯も多いはず。
ごたぶんにもれず、僕も外食後に観ました。

今回のドラマは、前回のチェンジで総理を演じ、行く付くところまで行ってしまったキムタクが脳科学者と言う意表を付くキャラクターで登場。

古畑任三郎ばりのキャラで脳科学と言う最新科学捜査で犯罪をあばく設定は、今後にかなり期待を抱く初回でした。

また、毎回登場する数々のチョイ役が、ドラマの主役を演じた経験のある人物から犯人役も、本来のキャラクターを覆しそうな配役。さらに、科学捜査官の顔ぶれも、ベテラン俳優からミュージシャンにお笑い芸人と多種多彩で、見落とせないシーンばかりです。

凶悪犯罪ドラマ&豪華出演陣の濃密過ぎるドラマですが、キムタク演じる脳科学者・九十九龍介のコミカルなキャラクターが作品を柔らかくする溶剤となっているので、キムタク独特のドラマイメージを作り上げてます。そうそう、ドラマに全編に流れる茶々丸オヤジには懐かしい主題歌・ヴァン・ヘイレンの「JUMP」も、このドラマの小気味さを演出してます。

やはり、キムタクはすごい!そして、キムタクは何を演じてもキムタクだと再認識しました。


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