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65オヤジのスタイルブック

とと姉ちゃんと暮らしの手帖

朝ドラの「とと姉ちゃん」がスタートしました。

今回は、暮らしの手帖社を創業した大橋鎭子をモデルにしたものですが、フィクション形式となっているそうです。

暮らしの手帖と言えば、70年の歴史を誇る女性のためスタイルブック。美しく生活するための工夫が随所に散りばめられ、時代を超えて支持される普遍的な雑誌と言っていいでしょう。

前編集者の松浦弥太郎の考え方に共感するところも多く、また、僕の修業時代の地である浜松を舞台にスターとしたこともあって個人的にも興味深く観てみたいなと思ってます。

ヒロインを演じるのは「ごちそうさん」でも朝ドラ出演していた高畑充希さん、黒木華さんと共にどこか昭和の雰囲気が漂う女性で、実力派の若手女優として、また、ごちそうさんや最近ではCMでも歌を披露していて、その歌唱力も注目してます。

脚本家の西田征史さんは、「小野寺の弟、小野寺の姉」の映画監督して知られてます。初回から漂うほのぼのとした雰囲気も彼の脚本がなせる技かなと思ってます。そして、びっくりしたのは、宇多田ヒカルによる「花束を君に」の主題歌。最初、声と曲の雰囲気から竹内まりあ、かなと思いましたが、今までの宇多田ヒカルのイメージが覆された感じです。

暮らしの手帖は、今はやりの北欧スタイルやミニマリストとは違う独自の世界観を持つ昭和と言う時代の中から生まれたオリジナルのジャパニーズスタイルだと感じているので、日本人のライフスタイルには一番合うと思ってます。

その意味でも、そんなスタイルを確立した人の人生をドラマから感じ取ってみたいと思ってます。


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