65オヤジのスタイルブック

名古屋めし・大衆食文化論 2

なごやめし

双葉社

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前回の藤村さんが興味津々だったのが、鉄板焼スパゲッティー。
ナポリタンの皿が鉄板で卵焼きがひいてある。僕が子供の頃はどこでもある喫茶店の定番メニューだ。ちなみに焼きそばやインデアンカレーもある。

僕の絶対的定義としては、麺は太麺の日本製、決してこじゃれたイタリアものはご法度だ。ナポリタンの具はたまねぎにピーマン、マッシュルームのスライス。そして何より赤ウインナーでなければならない。
卵は表面が半熟で、オムライスのとろとろの卵状態を想像してほしい。
ちなみに、卵は鉄板の全面にひいた状態か、鉄板におかれた麺の周りに流し込むスタイルに別れる。麺と卵を絡めながら食すのが一番だ。
イタリアン好きの名古屋人(僕は勝手に思ってる)でも、時々無性に食べたくなるのがこの鉄板焼ナポリタンだ。

尾張名古屋人は、あんかけスパよりも食すことが多かったと思う。
あんかけスパは、ヨコイかチャオで名古屋市内に限られていたからだ。
最近は、名古屋カレーとして知名度の高い「カレーハウスCoCo壱番屋」があんかけスパの店を展開している。ここでは、プラス100円で鉄板焼であんかけスパが食べられる。

○名古屋めし有名店の一覧はこちら。写真付です。

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