雪のために、順延になっていた高校サッカー決勝が行われ、宮崎代表の鵬翔高校が初優勝を飾りました。
ニュースのダイジェストで観ましたが、京都橘が先制すると鵬翔が後半に追いつき、さらに京都橘が引き離すと、終了5分前にPKで追いつき、延長戦へ。
延長前後半でも勝負がつかず、PK戦へ。5対3で鵬翔が勝利し、宮崎県代表として初の優勝を果たしました。
敗れた京都橘も一人目のPKが不運にもポストにあたると言うもので、後半のPKで追いついた鵬翔がPKで勝利を味方にした、サッカーにおいて、劇的な勝利の影にPKがあるように、チーム力が拮抗した今大会でPKが多く、決勝もその象徴となりました。
今回は、順延のために全国ネットでのテレビ中継がなくなったことが残念です。未来のサッカー少年にも、ぜひ生中継で見せてやりたかったと思います。
非常事態とは言え、昼間の放送を前倒して放送して、全国中継してほしかったです。来年の大会こそは、万が一の事態に備えた放送をよろしくお願いします。