昨夜は、とてもディープな一夜を過ごせました。名古屋の老舗ライブハウス、ダイヤモンドホールの20周年記念ライブとして、Charと憂歌団の木村充揮のアコースティックライブに出かけました。
Char好きの僕としても、若い頃から魅了されたブルースバンド「憂歌団」のリードボーカルの木村さんとの競演は初体験でした。
一部は、木村充揮の独特な語り口からスタート。煙草と酒を小道具に、ジャージーな雰囲気をかもし出し、メンバーの内田勘太郎さんも加わって憂歌団が再現されたようなライブでした。
二部では、おなじみのメンバーで、Charのアコースティックライブがスタート。ロックテイストあふれる、アンプラグどな世界を展開してくれました。
アンコールでは、木村&Charのフルメンバーで、木村さんをメインボーカルにたっぷり30分の三部構成の密度の濃いライブになりました。
僕自身、BAHOのライブで、関西と関東の独特なノリツッコミは経験してましたが、二人の化学反応は独特で、二人のファンもそれぞれに新しい体験を感じたのでは思います。
名古屋の夜が、ハードコアな一夜に染まった感じがした魅力あふれるライブでした。