65オヤジのスタイルブック

終のすみか

ウォーキングをはじめてから、町をぶらりと歩くことが好きになりました。
昨日は、土日エコきっぷを買って、地下鉄を乗り継ぎながら名古屋を歩きました。

学生時代、よく立ち寄った池下。駅から、今は姿を消してしまった愛知厚生年金会館の通りを覚王山方面に。

古川美術館に併設した「為三郎記念館」に立ち寄りました。
中部財界の名士であった、ヘラルドグループ創業者の古川為三郎氏の邸宅を公開した記念館です。



表門をくぐると数寄屋造りの邸宅が顔を見せます。

 

邸宅の各部屋は、古川美術館の分館として、企画展示が行われています。



渡り廊下には、長机が置かれ、日本庭園を眺めながら、お茶とお菓子を楽しめます。



犬山市にある国宝「如庵」に発想を得た茶室「知足庵」下地窓を通して台形の床と掛軸が。
閑静な町並みに佇む、古川氏の終の棲家は、今も美を愛する客人をもてなす場として生き続けてます。


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