65オヤジのスタイルブック

五輪新エンブレム・秘密の法則

2020年東京オリンピック、新国立競技場問題、エンブレム盗作疑惑、はては選手の賭博発覚と負の連鎖によるマイナスイメージを引きづっていた東京オリンピック。

改めて決定した新しいエンブレムにも、賛否両論でしたが、ここに来て負の連鎖を断ち切るような、エンブレムの秘密の法則が話題となっています。

オリンピック、パラリンピックの市松模様のピースが同じ数、ピースの形が左右非対称に見えていたものが円を三分割すると実は対称であるなどは、テレビでも紹介されていました。

ここに来てすごい法則が、ツイートにより明らかに。その究極の法則鯵坂もっちょさんのツイート。オリンピックとパラリンピック、それぞれの市松模様は、角度を変えない配置換えで出来上がっている。

これは、まさに東京オリンピックの目指す、オリンピックとパラリンピック位置づけを同じくするものとして大きな意味を持っています。

さらに、これらの法則は制作者から発表されたものでなく、エンブレムを観て思いをめぐらした人々によりもたらされた点が大きく、国家と選手と民衆と共に進むオリンピックにふさわしい形と言えます。そうした意図をあえて話さない作者の野老朝雄さんと市松模様の粋がかさなって、素敵な話題になっています。

これを機にまだまだ課題が山積するオリンピックの課題をひとつづつクリアして負の連鎖から正の連鎖へと進むことを切に願ってます。


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