妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
2006.05.01雑感
遺族に事実上の補償金か 89年の天安門事件で中国
【北京30日共同】中国の民主化活動支援者らは30日、1989年の天安門事件の際に警察派出所内で暴行を受けて死亡したとされる四川省成都市の男性の遺族に対し、同市が事実上の補償金とみられる7万元(約99万円)を支払っていたことを明らかにした。
市が支払ったのは、名目上、自分の収入だけでは生活が困難な層を対象とした支給金。補償金の交渉を市側と続けてきた遺族に対し、支払い申請をしていない同支給金が交付されたことから、支援者らは「同事件で民主化を支持した被害者、その遺族に対する初の補償金だ」と強調、運動の成果とする見解をウェブサイト上で発表した。
支援者によると、支払いを受けたのは死亡した周国聡さんの母親、唐徳英さん。
(共同通信) - 4月30日20時12分更新
遺族に聞きました、天安門事件亡くなった方は政府が埋葬を許可していない為、遺骨はまだ共同納骨堂においてあるそうです。自分がなくなる前に埋葬したいといっていました。上記の情報が、いいほうへ向かうものだと思いたいのですが、難しいでしょう。
合掌
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