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2006.05.10環境

主要産油国で生産支障生じても増産余地ほとんどない=EIA


 [ワシントン 9日 ロイター] 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は9日、主要産油国での政情不安、天然災害により世界の原油供給に支障が生じた場合、世界の石油生産を増やす余地はほとんどなく、このような状況のため2007年まで原油価格高が続くとの見通しを示した。

 EIAは月次報告の中で「世界的な原油の需給バランスが大きく改善する見通しは薄れているようだ」と指摘。世界の原油需要が着実かつ継続的に拡大する一方、生産能力の増加は僅かなため、地政学的に不安定な事態が発生した場合、生産を強化する余地はほとんどないとしている。

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 40年前の生活に戻すだけの事、経済はぐだぐだになるでしょうが。百姓でもしようかな。

 

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