妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
【雑感】ロシア進化したSu-27 F-15を凌ぐ性能に日本が脅威を【中文/環球網】
http://japanese.cri.cn/151/2007/12/14/1@108981.htm
あくまでも主観で読解する。
「今度のSu-27SM(ロシアの戦闘機)はつえーぜ。エンジンは強いし、レーダーは強いし、ソフトは強いし、最新のミサイルを積める。
ロシアは「防空」用に極東空軍に配備してるっていうし。小日本はF-15Jじゃ対抗できないから、ビビッてやがる。日本終了」
あながち歪曲でもないと思えるのが、米国ではなく日本のF-15Jと比べている点。
民族主義新聞環球時報であれば、日本が戦力で劣勢に置かれるのは嬉しいことだろうが、少なくとも常識的な軍事知識があれば、もしロシア極東空軍が「F-15Jでは手に余る戦闘機」を配備したら、日本は「Su-27SMを越える戦闘機」を配備する、という軍拡の基本的な法則が思い当たるはず。
敢えて米国を引き合いに出さなかったのは、米国が既にSu-27SMでは対抗しえない戦闘機を保有しているのからだと思えるが、日本があれだけ執着しているその機体を入手しないとなぜ考えられるのだろう。
そうなった時に困るのは、Su-27SMすら装備していない中国空軍だと思うのだ。
それ以前に、ロシアの「防空」戦闘機に、「専守防衛」の空自戦闘機が脅威を感じなければならないのかもわからない。
単に「俺の友達つえーんだぞ、お前なんかかなわないぞ、いう事聞け」と言いたいとしか思えない。
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