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【雑感】ギャロップ世論調査 中国が米国第三の敵に【中文/環球ネット】

http://news.xinhuanet.com/world/2008-04/02/content_7902707.htm

要約:
世論調査によるアメリカ人の敵国意識。イラン、イラクについで中国が第三位に。
それは軍事的な脅威からではなく、経済発展を心配しているからだ。今後中国はオリンピックを開催し、更に影響力を強大化させていく。


 記事によると、調査は2/11-14に、1007人に対して電話聞き取りの形で実施された。
「アメリカの敵国は?」との設問に対し
イラン:25%
イラク:22%
中国:14%
の回答。
 前回第三位の北朝鮮を押しのける形で、中国がランクインしたとのこと。

 2月も経って、チベット弾圧問題で米国とぎくしゃくしているこの時期に敢えて記事にしたという事は、それなりの政治的効果を狙っての事だと容易に推察される。
 株も不動産も暴落、人件費が高騰しているアウトソーシング国家が、一体なにを根拠にここまで自信を持てるのか筆者には理解しがたいが、とにかく(以前にも書いたように)かつてのソ連の立位置に取って代われるつもりではいるようだ。

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