妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
【雑感】靖国神社 日本小中学生の”愛国教育”基地に【中文/国際先駆導報】
http://news.xinhuanet.com/world/2008-04/01/content_7895989.htm
初めに「愛国」に対する個人的見解を述べる。
自分が生まれ、自分を育んでくれた国を愛するのは人間として当然の感情である。自分の国を愛せない人間が、他国に敬意を払えるわけがない。
要約:
GHQ占領下で出された「靖国集団参拝禁止」通達が、とっくに失効している事を文部科学大臣が認めた。
これからは日本の小中学生が、ぞろぞろと靖国に参拝し、日本は右傾化する。
首相が公式参拝を拒否したばかりか、住民弾圧に対しても「批判は適当ではない」と、中共の肩を持ったところでこの有様。
支那人の理不尽さと、不定見政治家の無能さが分かりやすくて、ある意味いい組み合わせといえる。
少し詳しく書くと、遊就館の参拝ノートに書かれた
「軍人が国の為に身をなげうった精神に感動しました。私はなぜあれらの国家が、私達の参拝に反対するのか分かりません、みんなが参拝できればいいと思います」
という、中学生の感想を引合にだし、「愛国主義教育の基地」とのたまう。
国際先駆導報とはいえ、天晴れな抗日っぷり。
おそらく自分のところで抗日博物館でやっている「愛国主義教育」と、同じ事をやるつもりだと思い込んでいるに違いない。
というか、自国の為に身をなげうった軍人を賞賛していけないのなら、「雷鋒」はどうなるのかと。支那のことわざに「よい鉄は釘にならない、よい漢は兵隊にならない」というのがあるが、未だに軍人をバカにする文化は変わらない。
同じように、支那人が体制を軽んじるのは、歴史的、文化的なものだと、改めて思い知らされた。
日本人と支那人は、国民性において基本的に対偶にある、といえる。
別件
・非暴力の主張は「完全なうそ」=中国軍幹部、ダライ・ラマを非難【和文/時事】
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008040100704
【香港1日時事】香港の鳳凰衛星テレビ(フェニックス・テレビ)が1日伝えたところによると、中国軍の馬暁天副総参謀長はこのほど、同テレビとのインタビューに応じ、チベット自治区での暴動発生により、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が率いるグループの「平和的、非暴力、独立否定」という主張が「完全なうそ」であることがはっきりしたと述べ、ダライ・ラマを非難した。
この間、解放軍は展開していないとか言ってなかったか?
なんで軍が展開してないのに、副総参謀長ドノが事態を把握しているのだ、東方の魔術というやつか。
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