あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

春の風景って何だろう

2015年05月04日 01時00分00秒 | 写真

 

雪国にも春がやって来ました。

春といえば?梅、桜、菜の花、はいはいどれも春を連想しますね。

でも、個人的に春を感じる物ってあると思うんです。

今回はそんな写真です。

 

春とは関係ない温室の花。

でもこれは猪苗代ハーブ園の花。

入場無料期間が終了すると、もう春なんだな、って感じます。

菜の花の種をまくために動いている業者の車。

あと少しするとまたあの一面の黄色の世界だ。

 

そしてチューリップ。

写真に撮られるために生まれてきたような感じですよね。

ハズレの少ない被写体です。いい天気が似合います。

ここに淡い色の水仙が植えてあれば鉄板。

素材は申し分ないので撮影者の腕が問われる、プレッシャーの

かかる被写体です。

 

ただの残雪の上の倒木。

でも、長年裏磐梯に通っていると、この風景を見ると、春なんだな、と感じます。

まだ乾ききっていない地面を歩くと、すこしぬかるんで人も車も泥だらけ。

道路の両脇には開ききってマズそうなふきのとう。

檜原湖に観光船を下ろすトレーラー。

長い休業明け、掃除をしているお土産物屋さん。

クマ目撃の情報。

木の下に何らかの原因で冬を越せなかった、イタチ科の動物の死体。

これが私の春の風景。

 

そして、いちおう桜。

満開の桜は以前、何回かアップしてますので、今回は控えめのやつ。

でも、個人的には少し葉桜が混じったくらいが好きです。