雪国にも春がやって来ました。
春といえば?梅、桜、菜の花、はいはいどれも春を連想しますね。
でも、個人的に春を感じる物ってあると思うんです。
今回はそんな写真です。
春とは関係ない温室の花。
でもこれは猪苗代ハーブ園の花。
入場無料期間が終了すると、もう春なんだな、って感じます。
菜の花の種をまくために動いている業者の車。
あと少しするとまたあの一面の黄色の世界だ。
そしてチューリップ。
写真に撮られるために生まれてきたような感じですよね。
ハズレの少ない被写体です。いい天気が似合います。
ここに淡い色の水仙が植えてあれば鉄板。
素材は申し分ないので撮影者の腕が問われる、プレッシャーの
かかる被写体です。
ただの残雪の上の倒木。
でも、長年裏磐梯に通っていると、この風景を見ると、春なんだな、と感じます。
まだ乾ききっていない地面を歩くと、すこしぬかるんで人も車も泥だらけ。
道路の両脇には開ききってマズそうなふきのとう。
檜原湖に観光船を下ろすトレーラー。
長い休業明け、掃除をしているお土産物屋さん。
クマ目撃の情報。
木の下に何らかの原因で冬を越せなかった、イタチ科の動物の死体。
これが私の春の風景。
そして、いちおう桜。
満開の桜は以前、何回かアップしてますので、今回は控えめのやつ。
でも、個人的には少し葉桜が混じったくらいが好きです。