O's Note

いつまで続くか、この駄文

会計手帳

2006-11-27 21:03:53 | 多分駄文
 今年も、そろそろ手帳を準備する季節。
 今月中旬、生協に手帳の発注をしました。
 ここ20年以上愛用しているのが会計手帳。いかにもって感じの名前でしょ?(笑)
 発注をしてすぐに、生協のFさんからメール。
 「版元品切れです。」
 『おかしいなぁ。』と思いつつ、手帳が手に入らないかもしれない、と思うと、それなりにショック。何しろ、20年以上使い続けているのですから。
 翌日、生協店舗でS先生とおしゃべりをしながら本を物色しているとFさんが来て、「やっぱりないようです。他のルートを当たってみますのでお時間をください。」とのことでした。
 それを脇で聞いていたS先生に事情を説明。するとS先生『そんな手帳があったんですね』と興味津々の様子でした。
 この会計手帳は、ページ数のほぼ半分が付録。どんな付録かといえば、企業会計原則や財務諸表規則、会社法、税法等、最低限必要な法律等の抜粋が記載されています。ちょっと確認したいときに便利な付録です。電車に乗っているときで、文庫本などがないときなども取り出しては読んだりすることもありました。
 ずいぶん前に、手帳を買い忘れて12月に入ってから購入しようとして版元品切れということが一度あって、街の本屋を探し回って手に入れたということがありましたが、11月の中旬で品切れとは驚きでした。
 Fさんによれば、出版前に予約で版元からすべて出てしまったとか。
 『こりゃ、マニアックなヒトが増えたのかな』と思いつつも、名古屋出張が決まってましたので『名古屋で探してみるか』と思っていました。
 すると、同じように出張していたS先生からメールが入りました。
 「京都の○○堂で会計手帳発見!」
 よくぞ覚えていてくれたものですが、購入をお願いしようかどうか思案。自分で探すつもりでしましたし、何より恐縮してしまいます。
 その後のS先生とのメールのやりとりから、すでにS先生が購入済みであることを知りました。
 そして今日、会計手帳を引き取ったのですが、ホントにホッとしました。
 使い慣れたものが使えないというのは、やっぱりどこかむず痒い感じがしますし、それを避けることができたというのは、何ともうれしい限りです。
 S先生には本当に感謝です。
 が・・・・・。
 今、版元のホームページを見ると、「在庫有り」の表示!
 どーなってるんでしょうか?

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