vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

タープの修理

2013-08-22 11:27:53 | インポート
この手の作業は勢いが大事なので
即やってしまおう、
ということで、早速修理に取りかかりました。

まず・・・
折れたパイプの中を通っているテンションコードを、
結びやすさが残る程度にカットし、
折れたパイプを抜き取る。


新しいパイプの(460mmでカット)

内バリ、外バリをキレイに落とす。(↑↑新しいのと折れたの)



圧入された残ったパイプの切れ端は、
フライスで削り、パカンと外す。




残ったテンションコードと、家にあったゴムひもを
結び繋げて、新しいパイプに通す。


ゴムひもが通ったら、
これでもか!ってぐらい、伸ばしまくって、



ストッパー代わりに元から入っているワッシャーに
頑丈に結びつける。

伸ばしながらなのでちょっと面倒。
二人がかりでやると早いかも。

結びつけたら、手を放す。
ビュン!っとパイプ内に引っ張り込まれて、
中で引っ掛かり、テンションコードも復活。



作業はこれでほぼ終了ですが、
軸となるパイプの端から50mmのとこが
正規の位置なので、マーキングし、
家の中にあるなんらかの接着剤をつけて
50mmの位置で乾かせば、動くことはないと
思われます。

(見た目に拘らなければ、テープでも良いかと。)


所要時間15分。
かんたんな作業でしたが、
パイプは定尺売りでしか買えなかったので、
送料込みの2600円かかりました。
また折れると事なので、数本は予備として携行しますが、
それでも2.5m余ってしまいました(^^;


コールマンのタープ

2013-08-21 13:33:51 | インポート
新しいパソコン、
これについては後日書きたいと思いますが、
使いやすかったりそうじゃなかったり・・・。

因みにこの文章はワードやエクセルを使っての下書きではなく、
「メモ帳」というシンプルな機能のソフトを使っています~。
ワードやエクセルはどーも多機能すぎてよう分からん。笑

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このたびのキャンプで、
設営開始3分で逝ってしまったポールの件。



数年前、縁あって一時期家にあった
「コールマン・ウェザーマスター・ワイドタープ」。
その広さに惚れて購入したのですが、
本格的に使用するのは今回が初めて。


(三角小窓部分から上方に逆Yの字型のフレームが伸び、天井部のフレームと接合する設計。)

試し張りの時から、
「ずいぶんとフレームに負担の掛かる構造だなぁ」
と思っていたら案の定「パン!!!」という
炸裂音と共に真っ二つに。(^^;
(お隣さんたちの視線が熱かった。笑)

急場しのぎの対策として
内から外から細引きで引っ張り、強度を出し、
ペグを打ちまくって凌ぎましたが、
次回はちょっと使えそうもない。

仕事柄、この手のアルミパイプは即手に入るので、
最初から自分で直すつもりでしたが、
もしかして無償交換対象になっていたりして?
と思い、コールマンに電話してみたら・・・

あらら、
メンテナンス工場&アフターパーツ保管倉庫が
焼失してしまったらしいですねぇ。

担当の方の申し訳なさそうな対応が
なんだかとてもお気の毒でした。

早く復旧するとよいですね。

同じフレーム構造の物をお使いの方、
フレーム組みの際は、「早くビール飲みたい~!」
って無理してグリグリとせず、
ゆっくーり、ゆっくーりとしなり具合を
見ながら組むことをおススメいたします。笑

・・・ということで、

こちらを購入して早速直したいと思います。
(直すといってもパイプを取り換えるだけですが。笑)


釣り合宿?娘初バス☆

2013-08-20 13:34:43 | 家族サービス
わが家の盆休みは週末の三日間。
福島県・桧原湖へキャンプに行ってきました。


(霞んでますが磐梯山も薄っすら見えています)


混雑具合が気になるところでしたが、
案の定、目星を付けていた場所はどこも埋まっていて、
う~ん?これは超水辺に張ってしまうか?
それともちょい奥まったとこに張るか?
と考えを巡らせていたら、良い場所の撤収がちょうど終わったところでに出くわして

これ以上ないぐらい好条件の場所にテント張れましたー。(ラッキー♪)

混んでたら適当なとこでキャンプしちゃおうと
思っていたので、ツイてました♪
(設営開始3分でいきなりタープのフレームが折れるという
ハプニング付きでしたが。笑)


設営も無事済み、おなかを満たした後は!

夏キャンプといえばコレ!

今年はサイトから水辺が近かったので

2カワウソ&2海坊主揃って水遊び~・・・というか

水泳大会~!!





(水中が大好きだという息子。全く怖くないんだそう!)


アバちゃんも得意の水泳部門では
まだまだ若いモンには負けてらんねー、
とばかりに頑張って泳いでおりましたー(^^)

10数年前まで、ちょくちょくこの場所に来ていたので、
もしかしたら覚えててたのかも?






2泊3日のキャンプだったので時間はたっぷりと。

(良いロケーションで昼間からコレはたまりまへん。)


(なかなか上手くいかないチーズフォンデュ)

日中の暑い時間や、他の家族や釣り人が浜を使っている時間は
子供たちにそれぞれの恩師たちに残暑見舞いを書かせて
キャンプ場近くの郵便ポストに投函しに行ったり。

コンビニしか知らない今どきの子には、
こういう土地にある商店の品々は新鮮だったらしく、
店のおばあちゃんがテレビ観ながらご飯食いして、
手打ちでレジ打ちをする姿がとても新鮮だったようです。笑

そして夜は、

夏キャンプといえばっ、の花火~。

かなりの本数入ってたのに、あっという間に終わっちゃいますねぇ(^^;


でもってやっぱり子供は楽しみを見つけるのが上手い。
水辺にいる小魚やエビをいち早く見つけて、
それを捕獲するのに夢中になっておりました。


最初は付き合ってやってるうちに・・・いつしか
こちらまで夢中になり、しまいには網の奪い合いになりました。笑
(「いたいたいた!早く網貸せって!」みたいに。)



何ハゼ何エビか分かりませんが、けっこう捕れました♪



そして!!
今回のキャンプ、最大のアクティビティは??

バス釣り~(^^)

ここ桧原湖は、日本有数のスモールマウスバスフィールドで、
10数年前までこの湖にはよく通っておりました。

今回はせっかくの湖畔キャンプなので、前から娘に
リクエストされていた釣りを体験してもらいましょ~♪
ということで道具を一通り準備して持っていきました。、

…といっても、初めのうちは投げるのもままならないと思うので、
釣果のことは考えずに教えたことを繰り返すことのみ教えて、
あとは放置。笑
(というか、何でもそうですが、練習なしに上達なし!)



釣りが好きな人とそうじゃない人の違いは?・・・
これは親ばかとか希望観ではなく、娘は前者のようです。
真面目な話し、「資質」の問題かと。
魚を釣りたい願望が強ければ集中力が続き、
そうじゃなければ飽きる。
単純なことだと思います。



娘の集中力は親の僕もびっくりするぐらいのもので、
あらゆるストレスにも自力で対処して
黙々とキャスティングを繰り返しておりました。


(辺りがうす暗くなってもまだ続ける娘。。。)

飛距離数メーター・・・。
そんな近い浅瀬にバスがいる可能性はかなり低く、
それでもキャスティングを繰り返す娘に、正直
申し訳ない気が芽生え始めた訳で・・・。

あんなに頑張ってるのに釣れないなんて申し訳ないよなぁ、、、、
近いうちどっか釣れるとこに連れていこう、と考えながら
キャンプ二日目を終えた。


・・・そして迎えた3日目の朝。

僕と同じ時刻に釣り始めたい!
とのことだったので、早朝4:30起床。
起こしても嫌がったら一人で行こうと思っていたのですが、
声をかけたら即起き。
こりゃー本気で釣りたいんだなぁ。

小支度終えて早速釣り開始。
どうやら魚の活性は高い。

ときおり、近くの深場の水面で、「ボシュ!」という
捕食音。

あーこれは結構キテるなぁと思い、
娘に
「あそこで投げておいで」
とアドバイス。

僕は僕で自分の釣りを楽しんでいたその時!

「パーパーっ!さかな、さかな、かかったー!」
早朝ということでまだ寝ている他のキャンパーさんを
気遣ったささやき大声がっ(笑

見ればグインとしなったロッドと、
スモールマウスバス独特のズズズンズズズンと
引き込みながら走り回る特有のラインの走り!

けっこうデカいかも!!

正直、釣れると思っていなかったので、
かかってからの対処は教えていない(汗

リールを巻きすぎると切れるので、
あまり巻かないように教え、
浅瀬まで引っ張っていきそのまま岸にあげてしまう
安全策を取ることに。

魚も落ち着いて少し余裕が出来たので、





↑こんな記念撮影などしているうちに、テントにいたかみさんも
この状況に気づいて一眼を持って駆け付け、
そして無事!

ランディング~☆

元気者の証の真っ黒ボディの立派なサイズの
スモールマウスバス!ゲット~(^O^)/

嬉しそうな娘の顔ったらなくて、
正直、感動で泣きそうでした(笑



(慌てて撮ったので画像的には最低ですが、嬉しそうな表情が良いのでっ(^^))

これは偶然釣れたのではなく、
釣れるべくして釣った努力の成果☆

この夏休みの思い出の一つになったようです~(^^)


(優しくリリース)

この後、少し釣りを続け、
朝食後、撤収開始。
9:30には桧原湖を後にし、喜多方に立ち寄り
「まこと食堂」で美味しいラーメンを食べつつ帰宅。

よいキャンプだった◎