vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

やったぜ♪

2015-09-29 13:25:17 | トレラン
泉ヶ岳トレラン・ロングコース、
無事完走~!!\(^o^)/



けどけどっ!
5kmもマイナスになったし
ヨユーでしょ、なーんてちょっとでも
考えた自分が恐ろしい・・

最後の最後にきつーーーい登りがある
それはそれは恐ろしいコースでした。

もし正規の30kmコースだったらと思うと・・・
ヒザが持ってくれたかどうか・・

予定通りに??ヒザが痛み出して
思うように走れなくなったのが
泉ヶ岳の下り。
残り4kmのところ。

正規の30kmだったら、泉ヶ岳の登り口辺りで
痛み出したと思うので、冷静に判断すると
今回、25kmに短縮になったから
完走出来たのかもしれないなぁ、と思います~。

まぁでもね、
そんなことはもう忘れました。笑

また来年!
今度こそ30km!

完走出来るよう、ラン練継続しまーす。

ところで、
コースの修復は可能なんだべか??

画像はほとんど頂き物。
いつもありがとう!

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以下参戦記。

9月27日(日)

3:30起床。

朝食はおにぎり、焼きビーフン、たまごサンド。

5:30、出発。
6:45、現地着。

そしてスタートライン前に待機していたときのこと。。



仙台在住のボーダーコリー飼いの方から
当ブログ「vaivaivai!」を見ています、と声を掛けて頂く!

とても驚いた!(^^)

ご夫婦で泉ヶ岳トレランに参加されていて、
30kmクラスの参加はもう3年連続だとか!!

スゴイ~!

最近、更新が滞り気味の当ブログですが、
これを機にまたちゃんとマメに更新したいと思います~(笑


(全く縁のない表彰台前で。笑)

そして8:30、予定通りスタート!!

コース変更になったので、
2kmほど続く下りスタートではなく、
ゆるやかながらもながーく続く、登りスタート。


(スタート直後)

これがいきなり堪えた~・・。

黒森山を全回避するコースに変更になったので、
第一エイドまではあっという間。

そして続く第二もあっという間。

とりあえず足切り第一発目は無事通過。笑

このエイドを過ぎると、いよいよ急な登り開始。

ナマイキ言うようだが、ラン状態よりも
こういうがっつり登りのほうが私は楽。

走らなくてはならない緩やか登りが一番キツイ。

長丁場につき気の持ちようなのか・・
それとも体力が付いたのか・・
昨年よりも楽に北泉ヶ岳山頂通過。

通過してすぐに始まる急な下りが相変わらず恐怖だった。
(何度か転んだ。)

17kmコースとの分岐を過ぎ、第二関門目指す。

長かったが特に厳しい区間ではなかった。

そして関門通過。
(時間を記録するの忘れた!痛恨のミス・・。)

この関門を通過してから、黒鼻山というのを
登るのだが、斜度はまぁそれなりなのだけれど、
どこか遠くから聴こえる大音量の歌声が
徐々に効いて来た感じ。笑

いやきっと間近で聴けばそれはお上手な歌なのでしょうけど、
なんというか、戦意を吸い取られる歌声と言いましょうか。

まそれはさておき、その後もAID4を通過し、
最終チェックポイントとなるAID5も無事通過。
(ここも時間を記録するの忘れた!痛恨のミス・・。)

このAID5の設置場所がすごく栄えてるとこだったので、
なんかこう・・・非現実な世界を見ているような、
そんな感覚だった。

まそれはさておき、いよいよ悪評高い泉ヶ岳に突入~。

ここからしばらく、青森のSSJちゃんとランデブー。

彼は根っからのアスリートなのだが、
どうやら膝をやってしまったらしく、絶不調のよう・・。

この最後の難所、泉ヶ岳はウワサどおりというか
それ以上に厳しい登りだった!!

とーにーかーくー長い!
疲れた体には酷過ぎる急な登りが延々と延々と続く。

で、上を見上げると、
その急な斜面を一所懸命登ってる選手たちの姿が
遥か上の方まで続いてるのが分かるもんだから、
ほんと、ヒエ~・・という感じ。

そして、何時だったか、
泉ヶ岳山頂通過!

あとはゴールまでひたすら下るだけなのだが、
ここでヒザ痛発生~。

急な下りで危ないし、痛いし、
走り下るのはキッパリ諦めて、
慎重に下り始める。

そうこうしているうちに見覚えのある
17kmコースで去年も走った区間に出た。

1kmほど続く黒土スライダーコースでは
何度となく転びながら、ガマンの下り。

スプリングバレースキー場のゲレンデに出れば
あとはもうゴールは間近!!

最後の地味にキツイ登りを終えて、
後はゴールまで一直線の下り。

表彰式をやっているような大音量は森の中まで
聴こえてきていたが、ゴールに近づいていくと、
その音に混じって私を応援する声も聴こえて来た!

左足が痛くてかばいながら走ったのだが、
そのうちどっちがどっちだか分からなくなり、
そのまま無事ゴール~~。



ゴールでは仲間たちが待っていてくれた。
全身トリハダのゴールだった。

ありがとう。

その後なぜかテレビのインタビューを受けた。笑


トレランの魅力や感想を答えたのだが、
アドレナリンとドパミン出てる人間が大した返答
出来るわけもなく。笑

そして数分後にはもう来年の30kmの話しをしているあたり、
この競技、参加した者にしか分からない中毒性アリと思われます。

考えてみたら・・・
ランを始めて2年目でここまで走れるようになったのに、
今止めたら勿体ない。

一年中ランの練習するのは私には無理だけれど、
照準を合わせて練習するぐらいなら来期も続けられると思う。

ということで引き続き、走りま~す (^^)