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出光美術館 『やきもの入門-色彩・文様・造形をたのしむ』

この週末にかけての雨天で、
平年の11月の雨量の約9割が降ったらしいです。

そんな雨の中、今日から出光美術館で開催の
『やきもの入門』に行って来ました。

初日なので、混んでいるかなぁと思ったのですが、
雨のせいか、そう言う事も無く、いつも通りの出光美術館。
見やすいです。

古代から現在までのやきものの歴史を展示する展覧会ですが、
いやぁ、最初に、火炎土器や埴輪が出てくるとは思いませんでした(笑)
火炎土器も埴輪も立派な焼き物ですけどね。

今日の収穫は、柿右衛門様式の特徴が、
何となくわかった事でしょうか。
ほぼ同じ時代の京焼は、あまり余白が無いのですが、
柿右衛門様式は、余白が結構あるのが特徴。
言われてみれば、その通り。

あとは、京焼は陶器で、柿右衛門は磁器だとかね。
それは知っていたんですが、見た目での見分け方が、
今日理解できました。

楽焼も展示されていて、赤樂と黒樂が展示されていましたが、
やっぱり、黒樂の方が、私は好み。
しかも、吸い込まれるくらいの黒がね。

今日は、いい勉強させてもらいました。








名称やきもの入門-色彩・文様・造形をたのしむ
会期2019年11月23日(土・祝)~2月2日(日)
会場出光美術館
当日観覧料一般1000円、大学・高校生700円、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
開館時間10:00~17:00(毎週金曜日は10:00~19:00)
※入館は閉館の30分前まで
休館日月曜
※ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館
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