goo blog サービス終了のお知らせ 

Log Book

日々の日記など

9月28日(金)のつぶやき

2018-09-29 | 過去のTwitterまとめ投稿

国立新美術館 『オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展』

2018-09-28 | 美術館・博物館
このところ、雨が続いていましたが、
久しぶりに晴れ上がった金曜日。
今日は、国立新美術館で開催されている
『ピエール・ボナール展』に行って来ました。

平日の美術館。
良いですねぇ。

いつもの様に、開場間もない、10:30a.m.ごろの到着。
開場となっている国立新美術館には、なにやら行列が
出来る気配が漂っていますが、それは、企画展示室2Eで
開催されている、JOJOでお馴染みの荒木飛呂彦原画展の
行列の模様。
こちらの『ピエール・ボナール展』の方は、
極めて穏当でした。

私が興味を持った作品をいくつか。
まずは、《流しの歌手》。
なんか、どことなく、ドガを感じさせる雰囲気を感じました。
別に、踊り子を描いているわけでは無いんですけどね。

あと“凄い”と思ったのが、《バラ色の裸婦、陰になった頭部》
裸の女性の姿が描かれている訳ですが、その女性の腹筋が割れている?
最近、女性アイドルの腹筋がバキバキに割れている事が話題に
なったりいていますが、1919年ごろのこの作品は、
そのはしりでしょうか?

あと、《桟敷席》と言う作品があったのですが、
同じタイトルのルノワールの作品もありますよね?
あと、メアリー・カサットの作品で《桟敷席にて》と言うのも、
あります。
桟敷席って、絵画になりやすいテーマなんでしょうか?

あと、《日没、川のほとり》ですが、
なんか、インパクトがあります。
色合いなのか、構図なのか。

最後ですが、文字通りボナール最後の作品と言われている
《花咲くアーモンドの木》
白い花が咲いているアーモンドの木が描かれているんですが、
その白い花が、物凄く映えて印象的でした。

音声ガイドは、神田沙也加さん。
特に混んでいる訳でも無かったので、借りようかとも思ったのですが、
この後散財する予定(買い物)があったので、自重しました。

ポスターは、上にある《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》バージョンの他、
こちらの《黄昏(クロッケーの試合)》のバージョンもあるようです。

でも《黄昏(クロッケーの試合)》版は、会場以外では目にしない?

次の国立新美術館は、この展覧会に参戦予定。









名称オルセー美術館特別企画
ピエール・ボナール展
http://bonnard2018.exhn.jp/
会期2018年9月26日(水)~ 12月17日(月)
会場国立新美術館 企画展示室 1E
当日観覧料一般1600円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
※11月14日(水)~11月26日(月)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
開館時間10:00~18:00
※毎週金・土曜日は、20:00まで。9月28日(金)、29日(土)は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日

ガスト

2018-09-28 | グルメ(とんかつ、天ぷら、フライ、揚げ物)
今日のランチは、ガストで日替わりランチ。

今日の日替わりは2番で、一番得な感じの
チキングリル和風ソース&アジフライ。

丁度ランチタイムでしたが、
スムーズに入れました。
六本木の人は、もっと高い店に行くのでしょうか?

539円ですが、定期券で100円引きなので、
439円の支払いでした。

-----
ガスト 六本木店
東京都港区六本木5丁目2−1 ほうらいやビル 地下1階
03-5413-5482

東京ステーションギャラリー 『横山崋山』

2018-09-24 | 美術館・博物館
三連休最終日。
この三連休は、美術館三昧でした。

と言う事で、今日は、東京ステーションギャラリーで開催中の
『横山崋山展』に行って来ました。

10:00開場のところ、開場間もない10:20頃の到着。
昨日の、サントリー美術館の『京都・醍醐寺』とは異なり、
いい感じの空き具合。
ガラガラと言う訳ではありません。
ちょうと見やすい程度に、客が居ませんでした。

と言うのも、この“横山崋山”が無名だからでしょうか?
展示室内にも“無名の横山崋山”見たいな事が書いてあります。
たしかに、私は知りませんでした。
もっとも、私は世の画家に詳しい訳では、全く無いですけどね:-p

江戸時代の人なんですが、対象の頃までは、
まぁまぁ有名だったらしいのですが、
狩野派とか、琳派の様な、有力な日本画の流派には属して居なかったので、
徐々に知名度を失って行った様な説明もあるようです。

でもね、やっぱり、一世を風靡した人ですね。
見事な作品ばかりですよ。

《牛若弁慶図》と言う作品が、一番最初に展示されているんですが、
なんと、9歳の頃に描いたと言われる作品です。
いま私は、ウン歳ですが、逆に9歳の画と言われると思います(苦笑)

あと、《紅花屏風》ですかね。
紅花を栽培して、加工する様子が屏風に描かれているのですが、
細かい!
当時の紅花産業の様子を垣間見ることが出来ます。

横山崋山の師匠と言われる曾我蕭白の描いた《蝦蟇仙人図》と同じ構図の
《蝦蟇仙人図》を、横山崋山も描いているのですが、
曾我蕭白の方が力強い感じなのに対して、
横山崋山の方は、柔らかい感じの作品になっていました。

見どころは、30mにも及ぶ《祇園祭礼図巻》ですね。
多くの場合、絵巻物は、作品の一部だけ開いて展示することが多いのですが、
今回は、30mのすべてを開いて展示。
長いだけではなくて、描かれている内容が、細かい。
その、下絵と言われる《祇園祭鉾調巻》もあったのですが、
緻密に取材して描いている事が、良く分かりました。

いやぁ、良いもの見せてもらいました。








名称横山崋山
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201809_kazan.html
会期2018年9月22日(土)~11月11日(日)
会場東京ステーションギャラリー
当日観覧料一般1100円、大学生・高校生900円、中学生以下無料
※本展会期中、本展の当日券か前売券の半券を受付に提示すると、入館料が団体料金になる【リピーター割】あり
開館時間10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
毎週金曜日:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日月曜日、9月25日(火)、10月9日(火)
※ただし、9月24日、10月8日、11月5日は開館

はなまるうどん

2018-09-24 | グルメ(蕎麦、うどん、ラーメン、パスタなど麺類)
今日もランチは、はなまるうどんで、
かまたま300円とゲソ天170円相当を
定期券で無料ゲット。

かまたまは、やっぱり「10分くらい待ち」と言われます。
平日には出来ないので、大人しく待つことに。

ゲソ天は、揚げたてを取りましたが、
温かかったからか、
今日は、油酔いを感じませんでした。

-----
はなまるうどん 銀座ファイブ店
東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブB1F
03-3569-2870